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スタッフブログ

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バルコニーはあり?なし?

2023年09月26日 19:02   Category : 未分類

 

これから戸建てを考えられている皆さま!

新しいおうちにバルコニーは作りますか?

 

 

バルコニーがある場合と、ない場合には、どちらにもメリットがあります!

生活スタイルや考え方の多様化により、昨今は敢えてベランダを作らない注文住宅が増えてきています。

それでは一度、弊社の施工例といっしょに、それぞれのメリットを見ていきましょう👀💡

 

 

 

 

 

 

 

バルコニーがある一番のメリットはやっぱり外干しができることですよね🌞

 

また、ハンモックやアウトドアチェアを置けば、くつろぎの場ともなりますね!

 

少し大きめのバルコニーですと、こども用のプールや、家庭菜園なんかも楽しめたりするかもしれません(^^)

2階以上のバルコニーは、外からの視線が気になりにくくなり、

よりプライベートな空間として使えそうですね✨

 

 

横浜市神奈川区K様邸

 

 

 

横浜市港南区Y様邸

 

 

 

 

 

 

反対に、バルコニーを無くすと、

スッキリした外観デザインにできることや、掃除の手間がなくなること、

空き巣に入られにくくなる、などのメリットがあるかと思います💡

 

 

たった2台のエアコンで、夏も冬も快適な家@保土ヶ谷区

 

上記のお家も、バルコニーは作られていません。

そのかわりに、たくさんのお洗濯物が干せるサンルームが設けられています✨

来客があった際は扉を閉めることで空間を分けられるようになっているので、

プライバシーもばっちり守られますね!

 

 

 

たった2台のエアコンで、夏も冬も快適な家@緑区

 

 

こちらのお家には、脱衣室を兼ねたランドリールームがあります。

脱ぐ・洗う・干すがひとつの空間でできるのでとても楽そうですね♪

 

外観は、バルコニーがない分、すっきりとカッコよくまとまっていますね✨

 

 

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

いかがでしたでしょうか?

皆さまは、バルコニー有り派でしたか?それとも無し派でしたか?(*´ω`*)

 

ぜひ参考にしてみてくださいね♪

 

 

 

人工地盤で駐車場を確保した、陽当たり大逆転の家。

2023年09月15日 21:13   Category : ニュース

先日お引渡しをした、横浜市のS様邸の完成間近の模様をご紹介させていただきます。

完成間近の現地

閑静な住宅街、北西道路に面するお住まいです。

お建て替え前のお写真はこちら。

建て替え前(解体中)

グーグルストリートビューで確認すると、ちょうど解体中の様子が撮影されていました。

道路に面してブロックが積まれており、従前はカースペースがありませんでした。

というのも、今回の敷地を図解するとこんな感じです。

断面図

建築地が前面道路より2mほど下にあります。

そこで、2階に玄関を設け、

鉄骨組み

このように敷地から道路面までを鉄骨を組み上げ、デッキプレートで駐車スペースを設けました。

人工地盤の駐車場

駐車スペースが敷地内にあるかどうかは、これから始まる新しい住まいでの生活の質に大きく影響します。

コストもそれなりにかかりますが、やるならこのお建て替えのタイミングしかありませんよね。

さて、駐車スペースの確保は人工地盤で解決できましたが、もうひとつ問題があります。

地下の位置に1階が・・・

先に申し上げた通り、道路面より2mほど建築地が下がっているので、1階部分はこのアングルから見ると、道路の下にあります。

当然ながら、道路側はほとんど光が入りません。

両隣のお住まいもそれなりの高さがある上、

奥にも隣家の2階が・・・

裏側のお隣様も、もう一段下がってはいますが、1階部分の天井よりも高い位置にあります。

ということで、今回の二世帯住宅の親世帯が住まわれる1階は、四方が囲まれている状態なのです。

そんな立地のお建て替えですので、お施主さまのご要望は、

「光のはいる、明るい家にしてほしい!」

というものでした。

ではどうするか?

1階親世帯リビング

こちらが陽当たり大逆転の、1階親世帯リビングです。

左手、奥側のお隣様の窓と壁が見えますね。

でもそれほど暗くありません。

どうしたかというと、こうしました。

天窓

北東の壁の一部を、2階から一部内側にずらし、その天井にトップライトを設けました。

トップライトからの光は、壁の窓の3倍の光を採りこむことができるといわれています。

一方で、南に設けてしまうと、直射日光が当たるため、それはそれで問題があります。

撮影したのは、陽の高い夏の午前中。

これから午後に向けて、直射日光は遮られ、間接照明的なやさしい光が降り注ぎます。

キッチン側から

キッチンに立った時、天窓がないとリビング全体が薄暗く見えてしまいますが、このトップライトがあれば、日差しの低い冬でもリビングにスポットライトを当てたように、光を届けてくれます。

写真左下部分に床下エアコンが見えています。

冬はこの北側の位置から、南側に向けて、1階の床下全体を暖めます。

サニタリー

今回の二世帯住宅は、玄関のみ共用し、それ以外は洗面化粧台も、洗濯脱衣室も、トイレもすべて別々にご用意いたしました。

シャワールーム

ですが、1階の浴室はシステムバスではなく、シャワールームを設置しています。

最近のシステムバスは、断熱性が高く、快適な設備が整っていますが、そうはいっても水を使う場所ですので、お掃除は欠かせません。

浴槽に浸かる必要があまりなければ、シャワールームの方が便利です。

入った後に、洗い流せばきれいになるので、お掃除が楽だし、当然コストも抑えられます。

子育てを終えられたシニア世代の皆さまは、ご自宅のお風呂よりも、スポーツクラブやスパなどの大浴場で毎日の入浴を済ませる方が増えていて、ご自宅のお風呂はシャワーだけ、という選択をされる方が増えているようです。

さて、2階もご紹介しておきましょう。

子世帯リビング

2階もそのまま建ててしまうと、午後のリビングは日差しが入りにくい立地です。

そこで、リビングの一部に吹き抜けを設け、高い位置からお部屋の奥まで日差しを採りこむプランにしています。

写真のシーリングファンの右に室内窓が見えますが、このお部屋は

2階納戸

書斎にも使えそうな納戸です。

この室内窓がないことを想像してみてください。

全く窓がなく、真っ暗なお部屋になってしまいます。

この窓1つあることで、まったく違う空間に生まれ変わります。

子世帯サニタリー

子世帯の洗面化粧台はトイレと洗濯脱衣室の間に設置して、どちらからも使える上、脱衣室とは引き戸で仕切るので、家族のどなたかが入浴中でも、気兼ねなく歯磨きしたり、身支度を整えたりすることができます。

洗濯・脱衣室

脱衣室には常設の物干しバーを設けています。

邪魔にならないように格納するタイプの天井吊り下げ物干しもありますが、出し入れするのがやや面倒ですよね。

頻繁に出す必要があるなら、見た目にもカッコいいアイアンの物干しバーを選んで、常設しておいた方がメリットが大きいと思います。

バスルーム

2階子世帯のシステムバスは1616サイズのちょうど良いタイプをお選びいただきました。

こちらにも物干しバーを2本設置できるので、雨の日の洗濯物対策もバッチリかと思います。

 

今回は、敷地が道路より2m下がっているお住まいのお建て替えをご紹介させていただきました。

駐車場の確保や、陽当たりが良くないという問題を上手に解決できたと思います。

 

横浜市は、傾斜地や高低差のある土地が多く、建築予定地が道路より高いところにあったり、低いところにあったりするケースがとても多くあります。

当社には、そのような建築の実績が豊富にありますので、問題があっても大抵のことは経験してきましたし、経験がなくても解決できるように最大限の努力をさせていただきます。

ちょっと難しい土地のお建て替えや、家づくりにお悩みでしたら、ぜひお声がけくださいませ。

 

※お客様の声※

2023年09月11日 17:39   Category : お客様の声

みなさまこんにちは!

本日は先日お引渡ししたF様より、お客様の声をいただきましたので

ご紹介いたします🌞

 

1.弊社をお選びいただいた決め手、または弊社の第一印象を教えてください。

「社長さんの家づくりに対する思いや、性能の良さ、土地探しからお任せできる点などに魅力を感じ、ここにお願いしようと決めました。」

 

2.住まいづくりでこだわった点、気に入っている所を教えてください

「吹き抜け、リビングイン鉄骨階段やシーリングファンなどのリビングまわりや、1階に設置したファミリークローゼット、2階に設置したインナーバルコニーなど、こちらの希望を最大限に実現していただきました」

 

3.契約から完成までプラン打ち合わせ・建築中現場の感想・エピソード等ございましたらお聞かせ下さい

3歳の子供がおり、長時間の打ち合わせが難しい家庭環境でしたが、担当の方含め多くの方々にサポートと気遣いをしていただき、打ち合わせに集中することができました。」

 

4.設計担当、現場担当等、弊社社員の対応はいかがでしたか?

「設計担当、中村さん現場監督牧瀬さん、コーディネーター柿塚さん、金融関係横山さん、その他にも、多くの方々にサポートしていただきました。皆様、とても丁寧に対応していただきました」

 

5.これから建築される方に一言アドバイスをお願いします

「人生最大の買い物であるので、自分達のこだわりや要望を遠慮せずに相談してみると、理想的な家の実現につながると思います☆」

 

6.鬼塚工務店へメッセージ(ご要望、ご意見、問題点やご不満なところ等等なんでも構いません)

「とても住み心地の良い家で満足しています。子供も「新しいお家楽しい!!」と、何度もいっています(笑)素敵な家をつくってくださり、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。」

 

「とても住み心地の良い家」、弊社としてこれほどうれしいお言葉はありません。

 

 

吹抜けで解放感のあるLDKでは、お引渡し時にお子様が喜んでかけまわっていらっしゃったのが印象的です。

 

 

インナーバルコニーも、プライバシーを確保できるように壁を高くしています。

夏はプールやBBQ、秋は日光浴をしながら読書など、季節ごとに楽しめるスペースになりました。

 

 

お打ち合わせでは、新しい生活を想像しながらプランを練っていきます。

タイミングや予算によってできること・できないことがありますが、

F様のおっしゃるようにこだわりやご要望を遠慮なく相談いただくことが

一番大切なところかと思います。

一生に一度のお買い物がすばらしいものとなるよう、お手伝いさせていただきます🥰

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします😊

変形地だから実現できた、3SLDK+2LDKの 大型二世帯住宅。

2023年09月08日 09:10   Category : ニュース

今回は、延べ床面積45坪を超える大型二世帯住宅を建てられたS様の家づくりをご紹介させていただきましょう。

土地探しからの家づくりでした。

大人数で暮らす二世帯住宅ですから、お部屋の数も収納スペースも妥協するわけにはいきません。

玄関を共有するにしても、どうしても150㎡くらいは必要なのです。

ここで問題になるのは、土地探しです。

150㎡の建物が建てられる土地となると、それなりの大きさが必要。

ということは、金額も比例して高くなります。

建物も、二世帯住宅となれば、2軒分とまではいかないまでも、相当の金額になります。

となると、予算オーバーが必定。

当社と提携している不動産会社さんからも、条件的にかなり厳しい!といわれ、暗礁に乗り上げていたところ、お施主様より

「この土地はどうでしょう?」

とお声がけいただきました。

 

 

地型

クランク状の変形地ですが、土地の面積は50坪超。

容積率も150%あるので、計算上は十分入ります。

実際の現地はというと、

建築前

左手にマンションが建っていますが、方角は北側。

周囲も住宅に囲まれてはいますが、多くの場合、それはどこも同じとも考えられます。

なによりも、変形地で周囲に建物が建っているということで、最も高かった予算の壁を乗り越えられるかもしれない期待感がありました。

とはいえ、土地の取引は、細かな法規制や権利関係など、よく調べてみないとわからないことも多いのです。

賢明なお施主様は、ここでご自身だけの判断で購入を決めず、当社にご相談いただきました。

提携している不動産会社さんで詳細を調べつつ、当社の設計担当がこの敷地にご要望を叶える建物が入るかどうかを確かめると、

 

配置図

無事に収まりました。

調査の上、その他の問題もクリアできることを確認し、土地の契約、建物の建築へと無事進むことができたのです。

完成した建物はこちら。

完成した外観

前面は、一段下がっている上、お隣様の駐車場なので抜けています。

右手に比較的広いスペースもあるので、何かと便利だと思います。

なによりも、こんなに立派な二階建ての二世帯住宅が実現できたのを嬉しく思います。

それでは内部もご紹介させていただきましょう。

玄関

玄関だけは共用するので、靴が溢れないように階段下スペースを活用したシューズクロークを用意したしました。

左手前側にも玄関収納を設けているので、玄関に靴や外のものが散乱するのを防げると思います。

この階段を2階に上がると、

手洗い

ホールには手洗いを設けました。

ここに手洗いがあると、帰ってきたらその流れで手を洗いたくなりますよね。

洗面台は別に用意しているので、ここでは手を洗うのみ。

なので、シンクと水栓だけのシンプルなものですが、この方が素敵ですね。

この奥、左手の扉には、

トイレ

トイレを設置しています。

お手洗いはお家の奥にレイアウトしがちですが、ここにあるとお客さまもお通ししやすいし、リビングの外にあるし、手洗いともセットになるので、好都合なのです。

さて、いよいよリビングへ。

ブランコ

まず目に入るのはこのブランコ。

家づくりを進める中でリクエストをいただきました。

「何歳まで使うんだろう?」なんていうお話も出ましたが、お子さまが使えなくなったら、ハンモックチェアに差し替えるという手もあります。

リビング

リビングの全景はこちら。

開放感を高めるために屋根勾配の形状そのままの吹き抜けにしました。

太い梁が印象的です。

開放感を出したい気持ちもありますが、収納スペースも確保したい!

ということで、左手奥の階段を上がると、

小屋裏

小屋裏収納スペースがあります。

当面は子供たちの秘密基地として使われるのではないかと思いますが、将来はご家族の成長とともに増える荷物を収納することになります。

そんなときに助かるのが、固定階段であること。

収納式のハシゴだと、出し入れが手間ですし、不安定なので重い荷物を上げ下げするのが結構大変なのです。

キッチン

こちらはキッチンからの眺め。

リビングを一望できるので、子どもたちの様子をうかがいながら、家事をこなせます。

洗面

サニタリールームは、洗面化粧台のスペースと脱衣洗濯室を引き戸で仕切りました。

誰かが入浴中でも、気兼ねなく歯を磨いたりできます。

浴室

システムバスは、内寸が160㎝×160㎝の1616といわれるサイズ。

広ければ広いほど・・・と思われる方もいらっしゃいますが、あまり広いと掃除が大変だったりしますので、ちょうど良いと思います。

さて、1階に降りると、

1階リビング

2階の木目調からトーンが変わりまして、シックな印象に。

1階部分には小屋裏を設けるわけにはいきませんので、4帖弱のファミリークローゼットを設けていますが、それでも十分とは言えません。

そこで、この写真の左手の壁にあるアールの下がり壁から、正面に見える下がり壁までの、壁の向こう側に

ウォークスルークローゼット

このようなウォークスルークローゼットを設けました。

このスペースは、個室に面した廊下を兼ねているので、ご家族共用のクローゼットとしても使えるのです。

それぞれのお部屋にWICをつくると、スペースに無駄もできるし、コストもそれぞれにかかります。

廊下兼用のウォークスルークローゼットなら、衣類の量により譲り合って使えるので効率的です。

1階キッチン

右下に見えるのが床下エアコン。

冬には大活躍してくれるでしょう。

洗面脱衣室

1階の洗面脱衣室は、アクセントクロスを使いつつ、デザイン性の高い化粧台を設置して、見た目にもこだわった仕上がりに致しました。

右手の浴室は2階と同じ1616サイズを採用しています。

このように、玄関だけを共用しながら、それぞれのフロアが独立して生活できる水まわり設備や個室、小屋裏収納、WIC、ウォークスルークローゼットを実現できました。

 

改めて思いますが、注文住宅って、本当にいいですね。

 

S様、この度はおめでとうございました。

そして、大切な家づくりを当社に委ねていただき、本当にありがとうございました。

感謝申し上げます。

木目調のクロス

2023年09月05日 09:30   Category : インテリアコーディネーターのひとりごと

皆さまこんにちは🌷

 

空間のアクセントとして、木目調のクロス(壁紙)を使う事例が増えてきました。

本物の木材を使わなくても優れた印刷技術により、クロスでもリアルな木目が再現できています!

しかし各メーカーから様々な木目柄・色の濃さがあるので、「どれにしたらいいんだろう…」と悩む方も多いと思います。

 

そこで今回は、木目調クロスを取り入れた施工事例をご紹介します😊


 

〇キッチン 下がり天井部分

【サンゲツ 22-24 リザーブ(RESERVE) 品番:RE-53287】

 

 

 

LDKのキッチン部分のみ天井を低くし、木目調クロスを貼った例です。

フローリング・カウンターの造作材とも色味が似ているので、まとまりのある空間になりました。

ネイビーの建具がアクセントになっていますね。

 

〇吹き抜けの天井、梁部分

【リリカラ LBリリカラベース 品番:LB-9284】

 

 

 

吹き抜け部分の天井と梁に木目調クロスを貼っています。

木目の主張が少なく明るい色味なので、広い範囲に貼っても圧迫感はあまり感じません。

自然な風合いで落ち着いた雰囲気になりました🌱

 

 

〇吹き抜けの天井、梁部分

【リリカラ  V-Wall 品番:LV-3209】

 

 

 

1つ前の事例と比べてみるといかがでしょうか。

どちらもシーリングファンがあり、天井と梁に木目調クロスを貼っているのは同じですが、クロスによって印象がガラッと変わりますね👀

こちらの例は木目の色が濃く、黒の節目があるのでヴィンテージ感のあるカッコイイ空間になりました。


 

貼り分けの位置やどんなクロスを選ぶかによって、印象が大きく変わるのがクロス選びの面白いところでもあり難しいところでもあります。

クロスに限らず「こんなものを使いたい!」などご要望がありましたら、ぜひコーディネーターまでご相談ください💁‍♀️

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