お客様の声
2024年07月22日 12:17 Category : お客様の声
ようやく夏本番と言うような天気になってきました
今年も本気を出しすぎではないでしょうか、日中35度は厳しい暑さです💦
熱中症に気を付けて、水分と塩分の補給を忘ないよう過ごしましょう!
さて、先日引き渡しがあったお施主様より嬉しい声を頂戴いたしました😊
今回はお声に併せて、内部を少しだけ紹介いたします。
まずは弊社をお選びいただいた決め手です。
いくつかハウスメーカーや工務店をご覧いただいたうえで、性能とコストのバランスが良いという面からお選びいただきました!
沢山ある中から選んでいただき、嬉しい限りです😊
お次に、こだわっていただいた場所です。
階段も絡めて大きな吹抜けにし、明るく開放感のあるリビングを演出してます。
南東向きに大きく窓をとっているので、曇りの日でも明るかったのが印象的でした。
また、ファミリークローゼットもこだわっていただきました。
可動棚の並びや位置が印象的です。
使い勝手も、ぜひレビュー頂けたら嬉しいです♪
またエピソードでは、ご出産を控えている奥様の為にとリモートでの打ち合わせを挙げていただき、ご主人様はご来社いただき、奥様はお子様と一緒にご自宅で、打合せをいたしました。
コーディネートの打合せですと、色・素材感が分からないと不安の多い完全リモートですが、ハイブリットでしたら実物も体感していただけるので、より安心です。
最後にこれから建築される方へのアドバイスですが、いろいろと要望を伝えると家造りがもっと楽しくなるので、遠慮せずに伝えるのをお勧めします、との事です。
難しいかな、お金かかっちゃうかな、という不安から相談せずに諦めちゃうのはもったいないので、ぜひ悔いの無いよう、聞いてみてください。
完全一致とはいかずとも、思いがけず良いプランがでてくるかも…!?
以上、貴重なご意見をありがとうございました😊
今後とも喜びのお声をいただけるよう、社員一同全力で精進してまいります!
夏のエアコンの節約術★*
2024年07月15日 18:31 Category : 未分類
皆さまこんにちは!
毎日むしむしと暑い日が続きますね🥵
今年は特にもう35℃を超える気温を記録したりと、8月並みに暑いですよね。。。
ほとんどのご家庭では、すでにエアコンを使われていると思いますが、
気になるのは電気代💰ではないでしょうか。
8月から10月までの電気代の補助が再開される予定とはいえ、少しでも電気代が浮くと嬉しいですよね(^^♪
じめじめとした気候のなか、汗だくで帰ってきたところを一気に冷房で冷やすととても気持ちいいですよね!
ですが、外出時には窓を開けていないので空気がこもった状態になっているので、
お部屋の中に熱い空気が溜まった状態でエアコンを稼働すると、
エアコンに大きな負荷がかかってしまい、電気代が上がる原因になってしまいます😢
エアコンの電源を入れる前にまずは窓を開けるなどの換気して、熱い空気を逃がすことを意識してください。
換気のためにもエアコンを付ける前に数分だけ窓を開けると、
お部屋の空気が綺麗になり、一石二鳥ですね😃✨
エアコンに近い窓を開けると急激にあたたかい空気をエアコンが取り込んで冷やそうとするため、
大きな負荷がかかり、電気代が上がる原因になります(;’∀’)
エアコンの稼働中に窓をあけて換気したい場合は、できるだけエアコンから遠いところにするのがおすすめですよ♪
また、室外機は直射日光があたる場所に設置されることも想定されて作られていますが、
できるだけ日陰に設置するか、室外機から1mほど離れたところに、植木やすだれで日影をつくってあげるのも電気代を抑えるには効果的と言われています👍
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いまやエアコン無しの生活は命にかかわるほど危険です⚠
エアコンの電気代を上手に節約しながら、快適な夏を過ごしたいですね✨
みなさまどうか熱中症にはお気をつけください!
子育て世代のご家族が暮らす3階建ての家@東京都大田区
2024年07月12日 15:15 Category : ニュース
動画でご覧になる方はこちらから。
先日、利便性が高い立地に建築中の、完成間近の現場に行ってまいりました。
95㎡の土地に建つ、延床40坪の3階建ての注文住宅です。
1階はビルトインガレージに、納戸、WIC等の収納スペースとサニタリールーム、2階にLDKを中心とするパブリックスペース、3階に寝室等のプライベートスペースをレイアウトしています。
玄関を開けると、正面にシューズクロークがあります。
この壁は、当社が採用するヨーロッパ生まれの漆喰、エスタコウォールで仕上げました。
左官職人が丁寧に仕上げる塗り壁は、表情豊かなやさしい質感に仕上がります。
今回は、ホールの壁をアールで仕上げたので、その曲面と塗り壁、双方の効果で、より柔らかく、広く感じます。縦長のニッチには、フレグランスオイルなどを使ったディフューザーを置く予定です。
こちらは1階階段下スペースを活用した、ランドリールームを兼ねる脱衣室。
メインの洗面化粧台は2階に用意しますが、ランドリールームにももう一台あると、混雑時はもちろん、スロップシンクとしても使え、とても便利です。
洗濯物の乾燥には、もっぱら乾太くんを使います。腰を曲げずに立った姿勢で出し入れできるようにスタンドを造作しました。
システムバスは通常より大きい1620サイズ。子供たちと一緒に入れるゆったりサイズです。
階段を挟んでその奥には、床下エアコンも格納したファミリークローゼット3帖を確保。
両側にハンガーパイプ、正面には可動棚を取り付け、柔軟に対応できるように準備しています。
1階トイレは、シンプルな仕上げに、プリズム照明を用い、屈折する照明の光が印象的な空間です。
それでは、パブリックスペースとなる、2階へ。
小上がりの和室と、吹き抜けがあるリビングダイニングキッチン、約25帖。小上がり畳コーナーの右手には、
幅5m、奥行き約1.8mのバルコニーがあります。
真南に面するバルコニーですが、頭上にフラットルーフを設けたので、真夏でも強い日差しを一部、遮ります。
小上がり畳コーナーは、3.5帖の広さ。吊り押し入れを設け、ゴロリと横になったときに、足を伸ばすことができるようにしています。
反対側には座卓で読書やお仕事、お勉強にと、多目的に使えるカウンターを造作しました。
小上がり畳の下には収納引き出しも用意しています。
こちらはペニンシュラ型のカウンターキッチン。
シンクの水栓とは別に、カップボード側にも水栓を設け、ウォーターサーバーに直結できるようにしています。(〇囲み部)
これがあると、わざわざ水を届けてもらったり、運んだりする必要がなくとても便利です。
キッチンには、使い勝手にこだわる奥様の強い味方、一度にたっぷり洗えるミーレの食洗器を採用されました。
こちらは反対側から見たところ。正面には、パントリーがあります。こちらのパントリー、2.5帖ほどの広さを確保しています。
パントリー入り口の左手前が冷蔵庫置場ですが、パントリー内部にセカンド冷蔵庫を設置し、「冷蔵庫に入らないからもう買えない!」というお悩みを無くします。
こちらがパントリー内部。冷蔵庫を置いてもこれだけの収納量を確保しています。これだけあれば、ワークトップやカウンターの上はスッキリと、使いやすい状態をキープできそうです。
そのお隣はメインの洗面化粧台。シックな面材にハイサイドサッシを設け、ホテルライクに仕上げています。
さて、こちらは畳コーナー側から撮った写真。AVコーナーには間接照明、吹き抜けにはスポットライトとライン照明。照明器具にもこだわっていますが、はて?照明のスイッチが見あたりません。
どこにあるかというと、こちら。
壁面収納の中にありました。
たくさんの照明スイッチが壁面にあるとやや無粋。スイッチは収納の中へ、ということでこちらに収めました。
最近の照明はリモコンがあるタイプも多いので、スッキリとしてイイ感じです。
こちらは3階のプライベートスペース。
2部屋ある寝室にはいずれも、ウォークインクローゼットを設け、居住空間と収納空間をしっかりと分離しています。
今回は、25帖の広いLDKに吹き抜けを設けたり、洋室にはそれぞれWICを設けたり、空間に余裕を持たせた家づくりを行いました。
建売住宅によくありがちなパターンとして、個室を確保するが故に、それぞれのお部屋が狭くなってしまうケースがあります。
写真にはありませんが、今回のお住まいでは、1階に2方向から入室可能な約10畳の納戸を設けてあります。
時の経過とともにライフスタイルは変わるので、壁を設けて2つに仕切ることもできるように備えています。
おうちの暑さ対策
2024年07月08日 16:38 Category : 未分類
みなさまこんにちは!
猛暑続きで、暑さ・熱中症対策がかかせませんね。
おうちづくりでも快適に過ごすためのご提案がたくさんあります😊
その中のひとつである、直射日光を遮るための方法をご紹介させていただきます。
〇アウターシェード
直射日光を遮る方法として、すだれやグリーンカーテンなどが有名ですが
最近はスタイリッシュな見た目の製品も多くなりました。
シェード生地も、外部からは中が見えづらく、室内からははっきり見える
カーテン代わりに使える仕様のものもあります。
(参考画像https://www.ykkap.co.jp/business/products/exterior/outershade)
〇オーニング
開閉が可能な、簡易的な庇のことをオーニングと呼びます。
バルコニーで、お子様のプールやバーベキューなどをする時に
ピッタリです。
(参考画像https://alumi.st-grp.co.jp/products/deck/awning/caferio/)
〇簡易タープ
リゾート地のような雰囲気もあり、とても良いですね。
タープをはるために支柱を建てたり、
専用のフックを取り付ける必要がありますが、比較的費用を抑えられます。
(参考画像https://pic.takasho.jp/portfolio/21380#prettyphoto[gal]/1/)
いかがでしたでしょうか?
毎日うだるような暑さが続きますが、楽しみながら快適に過ごせるといいですね。
おうちによりいろいろなご提案ができますので、
ぜひ弊社の設計やコーディネーターまでご相談ください。
梅雨のじめじめ対策
2024年07月01日 16:17 Category : インテリアあれこれ,インテリアコーディネーターのひとりごと
みなさまこんにちは。
7月に入り、梅雨真っ盛りの天気です。
じめじめしとしと、はっきりしない天気が続きますね。
湿気が抜けず、部屋にきのこが生えてしまいそうです。
ということで今回は、除湿の方法について考えてみました。
①除湿器
真っ先に思いつく手段が、除湿器です。
高性能で大容量のものもたくさんあります。おしゃれなデザインも増えているので、インテリアの1つとしておくのも素敵ですね。
除湿の他に加湿・集塵・脱臭の効果も一体のものもあるようです!
ダイキン うるるとさらら
②調湿効果のある素材を使用する
新築の場合、一部の壁を漆喰塗やにするのはいかがでしょうか。
夏には除湿・冬には加湿の効果が期待できるのもダブルで嬉しいです。
既存住宅の場合、DIYで漆喰塗にチャレンジしてみても良いかもしれないですね。
③凍ったペットボトルを使う
最後はお金を掛けずに、自宅にあるもので除湿です。
ペットボトルに水を入れて凍らせたものを、大き目の洗面器に入れてお部屋に置いておくだけ。
ペットボトルの周りに付いた結露が、お部屋の湿気の正体なんです!
氷を置いておくだけでもひんやりするので、クーラー機能も兼ね一石二鳥ですね。
以上、いかがでしたでしょうか。
じめじめした梅雨を、一緒に乗り切りましょう!
小屋裏エアコン冷房体感レポート@横浜市青葉区 二世帯住宅の巻
2024年06月30日 06:00 Category : ニュース
小屋裏エアコン冷房の実力を体感するため、お引渡し直前の現場に行ってまいりました。
動画でご覧になる方はこちらから。
6/24、梅雨入り直後だというのに、うだるような暑さ。お昼前に到着し、直射日光が当たらない玄関前に温度計を設置、しばらくしてみると、なんと38.1℃!
ものすごい暑さでしたが、まさかここまでとは。
気象庁が観測している最高気温は、そこまで上がらないものの、当日の最高気温は、猛暑日直前の34℃でした。
ものすごい熱気を感じる中、玄関ドアを開け、中に入ると、涼しい!
持参した温度計を置き、しばらくしてみてみると、23.9℃。
外気温との差が14℃もあり、とても快適で汗が引くのが感じられました。この涼しさの秘密は、この上にあり。涼風を頼りに上がってみましょう。
ドドーンとこう配屋根の吹き抜けがあり、開放感あふれるLDKは21帖。
カウンターキッチンに置いた温度計は、23.4℃。
1階よりも若干低いくらいで、ほぼ同じ温度を保っていました。
こちらのカウンターキッチン、奥には三角の下がり壁のあるパントリー、右手の壁には白いタイル風のアクセントウォール、床には磁器質タイル調の素材を用い、クールに仕上がっています。
さて、部屋全体に行き渡る冷気、大元はどこにあるかというと、左奥のロフトに上がる階段の上にありました。
このエアコンからの冷気が、階段と、ロフトの腰壁に設けたスリットからこぼれおち、シーリングファンで攪拌されています。
エアコンの先には、この通り本棚が並びます。
漫画や書籍を並べ、ごろりと横になって、時間が許す限り楽しめます。
その奥の暗闇。まだ照明が付いていないので何も見えません。
こちらはシアタールームになります。
照明機能の付いたプロジェクター popin aladdinを設置する予定です。
100インチを超える大画面で投影するには、スクリーンとなる壁と、天井に設置する引っかけシーリングにある程度距離が必要です。
しかし、その距離をとろうとすると、高さ制限により天井が斜めにカットされている部分にあたり、取り付けることができない・・・。
そんなお悩みを、フラットに取り付けることができるように設置台を造作して解決しました。
完成するとこんな感じでしょうか。
ロフトの階段を降りると、目に入るのは中庭のように設けられたルーフバルコニー。
リビングと続いているので、気軽にアウトドアリビングを楽しめます。
壁が高く外からの視線を遮る上、軒もあって、一部、日を遮るスペースもあるので、夏のプールやBBQなども楽しめることでしょう。
さて、こちらは1階に設けた音楽室。
グランドピアノとアップライトピアノを余裕で置ける広さがあります。若奥様が、ご自宅で始めるピアノ教室の準備が着々と進んでいます。
天井にはオトテン、壁にはオトカベという、音の響きを楽しみながら、吸音・遮音性能を高めた、建材メーカーダイケンの音響用建材を採用しています。
こちらはご家族全員の洗濯を受け持つ、脱衣室兼ランドリールーム2.5帖。
アイアンバーを2本設置し、必要に応じて、浴室の乾燥機能も使えるので、外に干すことなく、室内干しで十分完結します。
お色味は、システムバスと、ミント系で揃えました。
その正面には、洗面化粧台を設置。
こちらの洗面化粧台は、1階で暮らすお母さまが主にお使いになり、子世帯は2階リビング前に設置したこちらを使います。
洗面化粧台は朝、夜が渋滞しやすい傾向にあるので、2つあるととても便利だと思います。
今回のお住まいは、延床50坪と、十分な広さのある二世帯住宅でしたが、お邪魔した当日は、ロフトに設置したエアコン1台のみ稼働していました。
さすがに閉め切って使う音楽室や、お母様のお部屋には、エアコンを設置する予定ですが、1台のエアコンでかなり広い空間を冷やすことができると感じました。
近年のエアコンのパワーは目を見張るものがあります。
各部屋1台づつエアコンを設置するのは、もったいないし、見栄えも悪く、メンテナンスも面倒!そう思ったら、ぜひ当社の家づくり相談室にお出かけください。
ご要望をお聞きした上で、最も効果的な空調戦略をご提案いたします。
住宅設備選びに困ったら
2024年06月24日 18:00 Category : 未分類
皆さまこんにちは🌷
近年インスタグラムでおうち作りに関する投稿が増えてきました🏠
しかし他にもYouTubeや個人のブログ、雑誌など…様々な媒体から情報を得られるようになったことで、何を選んだら良いのか迷う方も多いのではないでしょうか。
今回はキッチンや洗面化粧台などの住宅設備について、住宅設備選びの参考になるツールをいくつかご紹介します!
①カタログ、公式ホームページを見る
公式ホームページからカタログの閲覧、またご自宅へカタログ請求もできるメーカーさんが多いです。
またホームページにはメーカーさんによって内容は変わりますが、事例集やお手入れ方法などが分かりやすく解説されています。
その中でも、鬼塚工務店の標準仕様で採用している2社をご紹介します。
例えばクリナップさんは、ホームページに施工事例が多く掲載しています。
収納アイデアなどの関連コラムも参考になります。
みんなのキッチン事例集|いつかキッチンを選ぶ日に。|クリナップ (cleanup.jp)
キッチン空間アイデア アーカイブ | いつかキッチンを選ぶ日に。|クリナップ (cleanup.jp)
TOTOさんは、お手入れ方法が詳しく解説されています。
弊社で標準採用している、浴室とトイレを取り上げました。
浴室のまるごとお掃除 | お手入れ・点検 | お客様サポート | TOTO株式会社
トイレのまるごとお掃除 | お手入れ・点検 | お客様サポート | TOTO株式会社
②ショールームへ行く
各メーカーのショールームでは、実際にいろんな商品を見比べたり、広さや大きさを体感していただけます。
例えばキッチンだと、カウンターの素材の違い、シンクの大きさ、レンジフードの機能の違い、扉の色など…
クリナップのショールームでは、このようにキッチンがたくさん並んでいます。
浴室だと、浴槽の形状の違い、手すりはあった方がいいか、鏡はどんな形がいいか、など比べていただけます。
写真はTOTOのショールームです。
もしも予約が取れれば、アドバイザーさんにショールームを案内していただくのをオススメします。
使用方法はもちろん、お手入れ方法や人気の色柄など聞いてみると参考になるかと思います✨
まずはショールームへ行って相談してからも良いですし、事前に情報収取をしてから確かめに行くのも、個人的にはどちらも良いと思います。
鬼塚工務店では、クリナップさんとTOTOさんのショールーム見学は、アドバイザーさんと共に、私たちコーディネーターも同行しますのでご安心ください😊
③設計・コーディネーターへ相談する
間取りを決める段階でも、住宅設備の選定の段階でもこだわりたいポイントや採用したい商品など、お気軽にご相談ください🌼
また、鬼塚工務店のインスタグラムを参考にしていただいているお客様も多いです。
株式会社鬼塚工務店【家は性能】(@team_onizuka.com_) • Instagram
もし気になる施工事例がありましたら、お気軽にお問合せください!
夏の小屋裏エアコン体感会開催中!
2024年06月24日 09:00 Category : ニュース
動画でご覧になる方はこちらから。
気象庁の長期予報によると、今年の夏は観測史上最も暑くなる可能性があるそうです。
ちなみに、昨年、6-8月の平均気温は、平年より2℃近く高く、観測史上もっとも暑い夏となりました。
今年はさらに、暑くなる可能性があるということ。
しかしながら、長い目で見て、地球温暖化が進んでいるということは、毎年、観測史上もっとも暑い夏、となってもおかしくありません。
こちらは、100年前からの温度差をグラフで表したもの。特にこの40年ほど前から右上がりの角度が上がっているように見えます。
世界的にSDGSが叫ばれているものの、この大きな流れを食い止めるのは当分難しそうです。
このような状況の中、これから家を建てる方が注意すべきなのは、まず第一に断熱性・気密性の高く、外気の熱を軒や庇などでできるだけ遮る家を建てること。これが大前提となります。
その上で、冷房のシステムをいかに考えるか?
ポイントは、イニシアルコストを抑え、メンテナンスの手間もコストも抑えつつ、快適に暮らせる仕組みづくりです。
鬼塚工務店では、1台のエアコンで家中に涼しい風を送る、小屋裏エアコン冷房の設置をお勧めしています。
小屋裏エアコン冷房は、お客様の望まれるプランに応じて、個別に設計します。
こちらのお住まいでは、キッチン上のロフトにエアコンを設置して、吹き抜けのシーリングファンで攪拌し、左手の1階からの吹き抜けと階段室を通して、1階に冷気を届けます。
こちらのお宅では、小屋裏に設置したエアコンで冷房室をつくり、4つのグレーチングから階下のお部屋に冷気を行き渡らせています。
こちらのケースではシンプルに、階段室にエアコンを設置し、2階に冷気を送りつつ、スリットから抜ける涼しい空気を、シーリングを使って1階LDK全体に行き渡らせています。
こちらのお宅では、小屋裏エアコンの冷気を断熱材で囲い、ダクトを通して、各部屋に届けています。
このように、お住まいの条件やプランごとに、その時に最適と思われるシステムをご提案しています。
いずれも基本的には1台のエアコンで家中に涼しい空気を送りつつ、どうしても必要がある場合には、個別にエアコンを設置できるようにしています。
その実力をお試しいただきたいと思い、当社のショールームと本社の打ち合わせ室で、体感会を実施します。
こちらは、本社社屋と1階のお打ち合わせ室。
この建物の小屋裏に設置したエアコンからの冷気を1階の打ち合わせ室に届けています。
こちらはショールーム。2階の小屋裏収納に収めたエアコンの涼風を、1‐2階に届けています。
小屋裏エアコン冷房の主な魅力は、
1.家全体を涼しくすることができる
2.エアコンの冷たい風が、直接身体にあたることがない
3.市販のエアコン1台で、仕組みもシンプルなので、全館空調に比べて、設置費用が安く済む
4.各室にエアコンがあると見栄えも悪いしメンテナンスも大変。それが1台で済む。
ただし、室内の快適な温度には個人差がある上、設計上、お部屋に涼しい風を十分に届けることができない場合もあります。
そんな時は、補助的なエアコンを設置することをお勧めしています。
小屋裏エアコン冷房の実力を試してみたい!と思われましたら、体感会にご参加ください。
小屋裏エアコン体感会&家づくり相談(無料)
場所:鬼塚工務店本社、あるいはショールーム
期間:夏のエアコンが必要とされる期間
体感会は完全予約制とさせていただいております。ご予約はお電話か、問い合わせフォームよりお願いいたします。
初夏の庭 その2
2024年06月17日 18:00 Category : 未分類
皆さま、こんにちは。
今回は、我が家の庭で育てている夏野菜をご紹介します。
手前から、モロヘイヤ・オクラ・万願寺とうがらし、そして、フェンス沿いに枝豆です。
5月に苗を植えて1か月が経ち、少しずつ野菜らしくなってきました。
どの野菜もあまり手がかからない物ばかりなので、お世話をするのも助かります。😊
今日、万願寺とうがらしを2本、初摘みしました。
少し細めですが、
一番果(いちばんか)の野菜を摘み取ることは苗を成長させる為に必要なことだそうですよ。
どんどん新しい実がつき始めているので、これからも楽しめそうです。
ねばねば野菜代表のモロヘイヤも一緒に収穫をしました。
こちらは葉の成長が早いので、柔らかい新葉を定期的に摘むようにしています。
今夜のおかずに取りあえず、二品。
焼いたとうがらしと、モロヘイヤのお浸しが少しずつは食べられそうです。
もう一つのねばねば野菜のオクラは、やっと小さな姿を見せてくれています。
レモン色のハイビスカスのような花が咲くので待ち遠しいところです。
枝豆も、場所の都合で端っこに植えたのですが、白い小さな花をつけてくれています。
これからの蒸し暑い季節に、ビールのお供で味覚を楽しませてもらいたいので
何とか頑張ってくださいね!
貸農園で多種類の夏野菜を育てられている方、
我が家のように庭を利用した小さな菜園やプランターの野菜栽培をされている方。
いろいろな形で夏野菜を楽しまれている方が多いですよね。
最近も偶然見つけたのですが、
戸建て住宅の中のある一軒で、玄関ドアの隣で茄子が栽培されていました。
苗は2本分が丁度のようで、小さな花壇のように見えました。
茄子も食べごろに育っていて、ピカピカと黒光りしていました。
玄関のすぐ隣でこんなに印象的な野菜栽培ができていることに感激した次第です。素敵でした。
ドアのはなし。
2024年06月13日 19:38 Category : 未分類
こんにちは。
気が付けば6月も後半に入ります。
そして今年もあと半年です。。。
週末に夏の全国高校野球選手権神奈川大会の抽選会が行われていました。今年はどの高校が頂点に立つのか楽しみです。大会が開催されるまでの間、対戦校の情報を集めたり、ベンチ入りを目指す選手は猛アピールする大事な時期になります。がんばれ高校球児!
さて、今回は「玄関ドア」について書かせてもらいます。
皆さんのお家の玄関ドアは外側に開きますか?それとも内側に開きますか?
おそらく大抵の場合、外側に開くでしょう。ちなみに欧米では内側に開くのが基本です。
では、なぜ玄関ドアは外側に開くのでしょう?答えは簡単です。
日本は靴を脱ぐ習慣があるため外開きにしていると考えられています。
もし玄関ドアを内開きにしてしまうと脱いだ靴が引っかかってしまいますよね。
また、アニメのサザエさんのお家に代表されるように昔の玄関はドアではなく引戸でした。
そこから生活様式の変化により玄関を広く取ることが難しくなったことでドアが増えていったと考えられています。
生活の中から生まれたデザイン。
そのデザインの意味を知ると、また違う見え方ができて楽しいんです!!
そんなデザインについてまた書かせてもらえればと思います。