夏に向けての日差し対策
2023年05月08日 18:00 Category : インテリアあれこれ,スタッフのひとりごと。
こんにちは。
皆様、GWはいかがお過ごしでしたか?
規制のない2度目のGW、各地でコロナ前の景色が戻ってきたと、あちこちでニュースになっていましたね。
前半はお天気も良く、外で遊んで真っ黒になってしまった人も多いのではないでしょうか。
これからの夏を考えると、今から対策しておきたい気持ちになりますよね。
そこで今回は、夏に嬉しいサンシェードやひさしをご紹介させて頂きます。
①YKKap コンバイザーシリーズ
とてもシンプルなデザインで、夏の日差しをしっかりカットしてくれる強い味方。
出幅が100~600㎜まで選べるので、ちょっとした窓のアクセントとしても優秀です。
②YKKap ルシアスバイザー
同じくYKKからもう一つ、ルシアスシリーズのご紹介です。
こちらは出幅が1240㎜まで大きく出せるので、日差しだけでなく雨もしっかり防いでくれます。
また別売りのアウターシェードも設置可能なので、西日対策にもてきめんです。
③リクシル 多目的バー・簡易タープ
最後はシンプルに、かつマルチな使い方が出来るこちらの商品です。
タープは着脱可能なので、必要な時にだけ設置、使用しないときは物干としても使用できます。
上記の2点に比べ、価格がお求めやすいのも魅力的ですね。
今回は3点をピックアップしてご紹介いたしましたが、他にも様々な商品がございます。
用途やデザインによって最適な商品をご紹介いたしますので、どうぞ担当の設計やコーディネーターにご相談ください。
続・新居のカーテン
2022年12月12日 17:44 Category : インテリアあれこれ
皆様こんにちは。
ついに秋も終わりを迎え、本格的に冬がやってまいりました。
寒さが身に染みる今日この頃、いかがお過ごしでしょう。
さて、本日も以前の記事に引き続き、カーテンについてお話させて頂きたいと思います。
今日はちょっと凝ったブラインドや組合せをご紹介。
窓周りをオシャレにコーディネートしたい方、必見です✨
①ドレープカーテン+プレーンシェード
厚手のドレープカーテンと、レースのプレーンシェードとの組み合わせ。
レースにヒダがない分柄が見えるので、柄物レースが相性◎
②シアートップカーテン
こちらはレースが主役のカーテン。
オパール加工が施してある、透け感の高いレースがとってもきれい!
裏側の厚手の生地に、鮮やかな色を選ぶのがポイントです。
フロントレースだったり、レーストップだったり、呼び方がたくさんあります♪
③プリーツスクリーン
和室におススメしたいカーテンNo.1。
和紙調の生地が豊富なのと、上下に真ん中のバーを動かして調光できるのが特徴です。
ロールスクリーンより柔らかい印象になります。
④バーチカルブラインド
オシャレカーテンの代表格、バーチカルブラインド。
タテ型のブラインドで、天井から吊って高く見せるのがかっこいい✨
ハネの角度で調光できるので、頻繁に開け閉めしない窓におススメです。
いかがでしたでしょうか?
建築中には忘れがちなカーテンですが、なかなかにこだわりポイントが多いと思います。
カラーや器具で悩んだら、設計やコーディネーターにどうぞ気軽にご相談下さいね。
新居のカーテン
2022年09月26日 17:50 Category : インテリアあれこれ
こんにちは。
残暑も落ち着き、日中も過ごしやすい日が増えてきましたね。
秋の気配が近づいてきたこの頃、皆様いかがお過ごしでしょう。
さて、本日はカーテンについてお話させて頂きたいと思います。
カーテンといっても、一般的な布製のカーテンだったりシェードやロールスクリーン・ブラインドなど、窓周りをデコレーションするものは多岐にわたります。
加えて窓の種類・大きさもたくさんの種類が選べるようになってきました。
先日お客様より、こんな質問が。
「窓がありすぎて、どの窓に何を買ったら良いのか分からなくなってしまったんですけど…」
そこで、どんな製品が使い勝手が良いのか、おすすめの組み合わせをご紹介させて頂きます✨
①掃出し窓+ドレープカーテン
まずはベーシックな組合せのご紹介です。
床まである、外に出るタイプの掃出し窓に、横開きのカーテンの組み合わせ。
外に出る頻度が高い窓は、横開きのカーテンがおすすめです。
②腰窓+シェードカーテン
腰高の窓に、シェードカーテン。
ヒダが無いのですっきりした印象になります。
ドレープカーテンと同じ生地で作ることが出来るものもあるので、
①と組み合わせるとお部屋のコーディネートがバチっと決まります。
左:プレーンシェード 右:カーテン
③縦滑窓+ロールスクリーン
最近多い、細長い窓。
LDKや廊下は付けない方も多いです。
小さめの窓が多いので、ロールスクリーンでカラフルに遊んじゃうのもおススメです♪
3連窓:ロールスクリーン 右:カーテン
④横長窓+ブラインド
高い位置に横長の窓、こちらも最近おしゃれの定番になってきてますね。
ハネの角度で光の入り具合を調整できるのがおススメです。
以上4点、いかがでしたでしょうか?
他にもバーチカルブラインドやプリーツスクリーンなど、機会があればご紹介させて頂きます♪
直接建築には関わる事のない箇所ですが、生活するうえで必要不可欠なカーテン。
引っ越しの日は決まったけど、カーテンの注文忘れてた!なんて事にはならないよう、ご注意くださいね。
一部特殊な商品や取付位置の場合、下地が必要なケースがあったりもしますので、設計やコーディネーターにどうぞ気軽にご相談下さい。
北欧デザイン
2022年08月08日 18:50 Category : インテリアあれこれ
こんにちは。
今年の夏も暑いですね!
皆様、この酷暑をどのようにお過ごしでしょうか。
暑すぎる日は、お出かけよりも家でくつろぎたい派の私でございます。
今回はイメージも涼しい北欧風デザインで、気分だけでも涼をお届けできればと思います!
人気インテリアには必ずと言っていい程名前が挙がってくる北欧デザイン。
北欧といえばムーミンから始まりマリメッコ、長靴下のピッピ、アンネリとオンネリ…
かの有名なアンデルセンもデンマークの童話作家ですね。
アンデルセンといえば切り絵が象徴的だったり。
ではどうすれば北欧風に近づくのか?
答えは至極簡単。
ベースはシンプルに、白い壁紙、木のフローリング。
以上です。
これは私見ですが、北欧インテリアは、「照明と椅子は良いものを」。
それだけで洗練して見えると思います。
ルイスポールセンのランプやアーネヤコブセンのエッグチェア、ワクワクしちゃいますね!
(写真はイメージです)
あとはお好みでファブリックに柄物を入れてみたり、生花を飾るのも結構ポイントです。
このお好みというのも、文字通り自分が好きなものが良いです。
大ぶりな花柄だったり、レンガだったり、シンプルなグレーだったり。
時期によって変えるのも◎です!今の時期は水色や黄色など、涼し気+鮮やかな色合いで視覚から冷却効果♪
最後に、ヒュッゲについて少しだけ。
自分だけのちょっとだけ特別な寛ぎタイム。
家族団らんで過ごす時間や、アウトドアで焚火を眺めるリラックスタイム。
もちろんこれらもヒュッゲですが、実はもっと近いところにもたくさんあるんです。
例えば、学生の頃。
学校から帰ってきたら家族はまだ誰もいない、
うるさい兄妹パパママが帰ってくるまでこの静かな家には私だけ!
日常の中のちょっとだけ特別で何気ない幸せを、言葉に出し、味わうのが上手な文化だと思います。
今回は北欧風デザインについてお話させて頂きましたが、世界には他にもアメリカンカントリー調や和風モダン、南欧風に西海岸風など、たくさん素敵なデザインがあります!
こんな風にしたいというデザインがあれば、どうぞコーディネーターまでご相談ください♪
まだまだ暑い日が続きそうですが、皆様水分補給を忘れずに、どうぞご自愛ください。
おしゃれカフェ風コーディネート
2022年02月28日 10:00 Category : インテリアあれこれ,温もりのある家づくり
こんにちは。
暖かい日が続き、近所の桜が綻んできました。
待ち続けた春の訪れ、皆様いかがお過ごしでしょうか。
桜といえばこの時期、カフェの桜メニューにとても目を惹かれます。
マシュマロが乗っていたり、白玉やカシスで夜桜風だったり、ネコとネズミの追いかけっこコラボだったり🌸✨
可愛らしいドリンクを片手におしゃれな店内でホッと一息、至福の休日です。
そんなおしゃれカフェをお家時間で楽しめたら最高ですよね。
私のコーディネートお勧めポイントは、床材。
落ち着いた雰囲気のチェリーやアカシア、チークといった、
赤みのある木材が温かみを演出してくれます。
人間の心理上、床から天井に向かって色が薄くなっていると安心感が生まれるそうです。
確かに落ち着くカフェはそうなっているところが多い!
もう一つのおススメコーディネートが、アクセントカラー。
床材に赤みの素材を使った場合、アクセントはゴールド/ブラックがめちゃくちゃ可愛いです。
ぜひとも真鍮製のの照明器具なんかを合わせて頂くと、一気におしゃれ空間に。
最後に前ページでご紹介しているインテリアグリーンを飾ってあげれば、
落ち着いたコーヒーの似合う空間になるはずです✨
と、ここまでは私の好み・おススメの話をさせて頂きましたが、落ち着く空間・イメージするコーディネートは十人十色。
お施主様それぞれの好みにあわせて、理想の家づくりをお手伝い致します。
こういう雰囲気にしたいけどどうすればいいか分からない、なんて事があれば、
どうぞお気軽に担当コーディネーターへお申し付け下さいませ☺
ライティングレールのすすめ
2021年08月17日 16:50 Category : インテリアあれこれ,インテリアコーディネーターのひとりごと
みなさまこんにちは!
一般家庭でも多く使われる様になったライティングレールですが、
改めてご紹介、ご提案しようと思います。
そもそもライティングレールとは
照明を付けることはもちろん、吊り装飾や、スピーカーを設置するなんてこともでき、
かなり汎用性の高い棒状の電材です。
国内メーカーであれば規格は一緒なので照明も選ばずほとんどの照明に対応します。
照明ダクトやダクトレール、ライティングバーなどと呼ばれることもありますが、
基本的には同じものを指します。
使用するにあたっての1番のメリットはもちろん上記でも記載の通り汎用性の高さです。
スポットライトやペンダントライトを好みに合わせて数を増やしたり減らしたりできるのはもちろん、
レール上での移動が可能な事。
また、通常のコンセントや引掛けシーリング、フックに変換するアダプタがあること。
これによってかなりのバリエーションに対応できます。
天井面に限らず、壁面や吊り型にすることも可能です。
カラーはメーカーによりますが、だいたいは白、黒、シルバー。
個人的にはアクセントにさし色として白天井に黒の器具がおすすめ。
(天井高が低い場合には天井近似色の方が圧迫感を感じにくいと思います)
また合わせる照明としてはやはりスポットライトとペンダントライトが王道です。
ライティングレールと照明器具本体の色は合わせた方がおすすめ!
工事無しで後から取り付けられる引掛けシーリング用のライティングレールもあるので賃貸のお家でも使用可能です。(出典:オーデリック)
フックのアダプタを使ってグリーンをディスプレイしたり、
スポットライト型のBluetoothスピーカーもあります。(出典:パナソニック)
こんなにいろいろな使い方のできるライティングレール皆さんも照明選びの際は
候補に入れてみてはいかがでしょう。
フローリング材はなにを選べばいい?
2021年05月18日 18:00 Category : インテリアあれこれ,インテリアコーディネーターのひとりごと,未分類
皆様こんにちは
お打合せが進み、内装材の仕様決めに入ってまず決める床材。
お家の中の大半はフローリングになるので悩まれる方も多いです。
そんなお打合せの中で
「複合(シート)フローリングと無垢フローリングどっちがいいんですか?」
とてもよく聞かれます。。
このご質問に正解はありません、どちらもメリットとデメリットがありますので
今回は簡潔に解説しようと思います。
※複合フローリング※
MDF(繊維板)を芯材として表面に木目の化粧シート、コーティングを施したもの
この他にも芯材に合板を使用しているものや
本物の木を薄くスライスした突板を貼っているものなど
複合フローリングと一言で言っても多岐にわたります。
複合フローリングの場合、ワックス不要やキズや汚れに耐性があったり
床暖房で使えるものや変形が少ないうえに安価など様々なメリットがあります。
※選ぶ物により機能は様々です。
デメリットとしては印刷技術は向上しているもののパターンが少なく作り物感が出たり、
質感が一定の為、雰囲気や味わいが無かったりすることも。
キズなどの補修も難しいです。
※無垢材フローリング※
木口(切断面)を見ると木材そのものなのが分かると思います。
純真無垢などと言うように混ぜ物の無い木板です。
無垢材を使用するメリットとしては表情の豊かさや硬さ(柔らかさ)、
芳香や肌触り、日焼けや経年変化による味わいです。
また自由に染色できるところも魅力。
味ではなく変色と言ってしまえば嫌なイメージかもしれませんが、
変化を楽しむものと思える方は無垢もおすすめです。
デメリットとしては、場合によってはワックスやコーティングが必要であったり、
反りや割れが出ることも。樹種や環境によってはカビ対策なども必要です。
仕上げ方にも依りますが複合フローリングよりはほぼ間違いなく高価です。
どちらを使いたいかは人それぞれだと思いますが、
比較的安価で掃除やメンテナンスが楽なのは複合フローリング、
少し高いし手入れは面倒かもしれないけど雰囲気や意匠性にこだわりたい方は無垢フローリング。
一度貼ったら簡単には変えられない物だからしっかりと見極めてくださいね!
選び方やご不明点があれば是非、設計やコーディネーターにご相談ください!
アドバイスさせて頂きます!
インテリアの豆知識
2020年10月26日 18:00 Category : インテリアあれこれ
みなさま、こんにちは!
まもなく真ん丸お月様の十三夜を迎えますね
さて、今回はリピートブログから
カーペットのミニ知識をお伝えします。ぜひ、参考にしてくださいね。
【下階への「音」の対策について】
●音を抑えるタイルカーペット
タイルカーペットには、コルクタイルやウレタンマットタイプなどさまざまな種類がありますが、
音を抑えるタイルカーペットがあるのはご存知でしょうか?
の音をシャットアウトするというのは難しくても歩く音やスプーンなど物を落とした時の多少の音は抑えて
くれるようになります。
●ペットがいるご家庭でも
ペットが走る音や椅子などから床に降りる際の音など、床に対する音を少しでも静かに抑えるために使用出来ます。
【タイルカーペットの利点】
●カーペットが汚れても平気
メリットと言ってもいいのが、『汚れてが怖くない』という事です。
汚れて焦げてしまった部分だけ取り換えてあげれば安心ですね!!
●お子様のいる家庭で活躍
ラグ的な使い方が出来て、タイルカーペットは床に貼り付けるのではなく、凹凸で組み合わせているだけの場合が多いため、
簡単に場所を移動できます。
◇◆◇カーペットのデザイン◇◆◇
【カットタイプ】
プラッシュ:最も一般的なカットパイルです。パイル長で5~10mmです。
サキソニー:パイル糸が15mm前後のカットタイプで1本1本のパイル糸の先端が戻らないようにセットされています。
弾力性に富み豪華な感じを与えます。
ジャギ―:太めのパイル糸を使い、パイル長25~50mm程度の密度を低く打ち込んだものです。
歩行量の多い場所には向いていませんが、壁掛けにも使われています。
【ループタイプ】
レベルループ:高さの均一なループを密に打ち込んだものです。
適度な硬さと滑らかさがあるので歩行性の多い場所についています。
マルチレベルループ:パイル長に高低をつけたりしています。
ループそのものに変化をもたせたもので別名《ハイ・アンド・ロー》とも呼ばれています。
◇◆◇グリッパー工法◇◆◇
グリッパーとは、カーペットの固定金具の事です。
固定金具は厚さ7mm、長さ1200mmの細長い木片に、針の先が60度の間隔で2列にならんでおり、
これを部屋の壁際に固定し、カーペットの裏をピンに引っ掛けて施工する方法になります。
張り替えも容易にできるのも特徴です。
♪♪~カーペットの種類(用語編)~♪♪
緞通(だんつう):最高級の手織カーペットでパイル糸を地経糸に手で結びつけて作るもの。
ウィルトンカーペット:英国のウィルトン地方で織り始められた織りカーペットでジャガード機を使用します。
無地物と2色~5色使いの柄物があります。
ニードル・パンチ・カーペット:ウエップ(薄い膜状の綿を何枚も積層したもの)を針で突き固めて圧縮したフェルト状のカーペット。
アートな空間づくり
2020年07月22日 18:00 Category : インテリアあれこれ,インテリアコーディネーターのひとりごと
こんにちは!
関東では不安定でジメジメとした天候が続いてますが
梅雨明けも間近の様です!
皆様お家で過ごす時間に飽きてませんでしょうか。
今回は簡単にできるお部屋のイメージチェンジを提案しようと思います。
家具を入れ替えたり、レイアウトを変えてみても良いですが、
考えただけで重労働だしなかなか重い腰が上がらないと思います。
そこでおススメしたいのがアート(絵)です。
1枚飾るだけでアクセントとなりアイキャッチとなり印象がガラッと変わりますよね。
なんとなくアートという言葉にハードルが高い印象がありますがポイントを
抑えればしっかりとお部屋になじむと思います。
①アートを飾る場所をイメージ
ソファの背面や廊下の突き当り、カウンターや家具の上などはバランスが取りやすくおススメです。
どのくらいの大きさが良いのかなどイメージがあると◎
②アートの選び方。
自分の好きなアーティストのアートや写真、書体などで良いと思いますが、
お部屋に合わせたいのであればソファやインテリアの特徴をとらえてあげる事。
色やデザインジャンル、時代や素材など何か一つテーマを揃えてあげると◎
③飾り付け
アートの中心点が床から約1400㎜~1500㎜が一般的です。
これは立った状態での視点の高さよりやや低めといった高さで
美術館などでも基本はこのくらいの高さになります。
位置は壁や家具の中心(横方向)に合わせるとバランスがとりやすく◎
カウンターの上などであれば小物と合わせてディスプレイしても◎
複数枚飾る時は
a,上下(左右)を揃えて飾る
b,中心(縦/横)を揃える
c,大きな四角の中にレイアウトするように揃える
いづれかに該当するようにレイアウトするとバランスよく見えると思います。
北欧風なインテリアならモノクロのフォント系アート?
モノトーン系の部屋ならアクセントにポップアート?
インダストリアルなコンセプト空間なら無骨なフォトアート?
なんてイメージしながらアートを探してみるのも楽しいですよ!
もちろん決まりはないのでご参考程度に。
ではまた次回お楽しみに!
壁紙について キッチン編
2019年11月06日 18:00 Category : インテリアあれこれ
皆様こんにちは。
11月に入り朝晩冷え込むようになってきました。
ハロウィンが終わると街の様子も少しずつ
クリスマスの装いになってきます。
11月から12月のこの時期は、
一年の総まとめのような時期でもあります。
お家を建てる時も壁紙を決める頃になると
あともう少し!!と思い始める頃です。
今日はいろいろある壁紙の中で、
キッチンの壁紙の使い方についてご紹介したいと思います。
はじめはイエローとグリーンの色使いが可愛らしい壁紙です。
カントリー調でもあり、どこかノスタルジックでもある雰囲気を
醸し出しています。
カウンター材やキッチンの水栓なども個性的ですが、
小物の使い方や色遣いも上手で明るく愛らしい感じのキッチンです。
次にご紹介する壁紙も色合いはベーシックですが、
よく見ると野菜やキッチンツールなどが描かれている
なんとも楽しい壁紙です。
木製のカウンターと陶器のようなシンクとの相性も良く、
温かみのあるキッチンになっています。
下の写真は最近よく見かけるオープンスタイルです。
このような場合、
吊戸を設置しないプランが多いのですが、
写真のようにアイアンと棚を上手く組み合わせると
抜け感があるのでお部屋の狭さを感じさないうえ
カフェのような装いになります。
最近のテレビドラマでもこのようなスタイルを
よく見かけるようになりました。
そして、
大胆な壁紙はちょっと…という方におススメなのは
部分的に壁紙を変える貼り方です。
写真のような例は
リビングもしくはダイニング側が華やかになる一例です。
カウンターの下だけポイントになる色を入れたり、
タイルやレンガ調の壁紙を貼るのは
抵抗なくできるアクセントクロスの貼り方です。
もう少し個性を出したいという場合、
下の写真のような感じはいかがですか?
カウンターの下と近くにある壁面を同じ壁紙でまとめ、
小物の色も同じような色で組み合わせると
統一感が出てキレイにまとまります。
キッチンやダイニング、リビングは過ごす時間が長い分、
お気に入りのものでまとめてみると
一気にテンションが上がります。
私たちインテリアコーディネーターも
壁紙を決める頃になると、
お打合せが佳境に入ってきたなと感じますし、
その頃にはお客様とも打ち解けて、
その方の好みやスタイルが見えてくるので
〇〇様だったらこちらの壁紙の方が良いのでは?
といったアドバイスもしやすくなります。
住宅の中には様々な要素がたくさん入ってくる為、
悩むのは当たり前の事ですが、
壁紙と照明、家具などを上手に組み合わせ、
あなただけの素敵な空間になるようお手伝いしますので
どうぞお気軽にご相談ください。