※お客様の声※
2023年01月30日 17:54 Category : インテリアコーディネーターのひとりごと
皆様こんにちは。
寒い日が続いておりますがいかがお過ごしですか?
今日は昨年末にお引渡しをしたJ様から
『お客様の声』をいただいたので、
皆さまにご紹介したいと思います。
1.弊社をお選びいただいた決め手、又は弊社の第一印象を教えて下さい。
ご近所からのご紹介です。
借地、よう壁、建て直しと他のハウスメーカーでは取り扱えない条件が揃っていましたが、
社長の「やりましょう!」の一言で前向きに検討できました。
2.住まい造りでこだわった点・気に入っている所を教えて下さい。
ウォークインクローゼット、スーズクロークと収納を充実させました。
ルーフバルコニー、パチスロが打てる部屋、大満足です。
3.契約から完成までプラン打合せ・建築中現場の感想・エピソードなどございましたらお聞かせください。
様々な要望を取り入れて現実レベルに落とし込んだプランを作成して頂きました。
4.設計担当者、現場担当者、弊社社員の対応はいかがでしたか?
素晴らしかったです。
どなたからも共通して最高の住宅を作るという思いを感じました。
5.これから建築される方に一言アドバイスをお願いします。
どんな要望も一旦すべて伝えてみて下さい。
親身になって検討してくれます。
もしかしたら、良い提案をして頂けるのではないでしょうか。
6.鬼塚工務店へメッセージ(ご要望、ご意見、問題点やご不満なところ等々何でも構いません)
少しでも早く仕事を終わらせて帰りたいと思える家です。
社長中心にこれからも良い住宅を造っていって下さい!
年末年始にかけてのお引越しでお忙しい中、
早々にお送りいただきありがとうございました。
J様邸は、お客様ご自身も感じていたように、
始める前から難題を抱えていました。
が、それをどうにかするのが鬼塚工務店。
その様子を間近に見ていたので、
お引渡しの時は本当に感慨深いものがありました。
擁壁の配筋や型枠の頃は
完成までに程遠いような気持になりますが、
少しずつ少しずつ作業を進め、迫力ある構造物が出来るのです。
今回は、擁壁を作り、さらにキャンティまで造りました。
キャンティはキャンティレバーの略称で、
構造的に片側だけ固定され、もう一方を固定されずに持ち出した状態の
構造計画を言いますが、写真でも分かるように、
建物の計画に上手く盛り込むと、印象的で豊かな表情を作ります。
キャンティの迫力に圧倒されながら外階段を昇っていくと
モノトーンを基調とした素敵な外観が見えてきます。
室内はナチュラルで明るく、
J様の雰囲気にピッタリの仕上がりになりました。
外壁で囲っているので道路からは見えませんが、
実は広めのルーフバルコニーもあり、
そこから横浜の景色を見渡す事も出来るのです。
J様が、
『少しでも早く仕事を終わらせて帰りたいと思える家です』と
書いて下さったのは、何よりも嬉しく私たちの励みになります。
今後もお客様の声をご紹介できるように頑張っていきたいと思いますので
どうぞよろしくお願いいたします。
最強寒波襲来!床下エアコン暖房体感レポート@品川区
2023年01月25日 08:53 Category : ニュース,床下エアコン
昨日、お引渡し直前の完成現場にお邪魔してまいりました。
車や人通りの多い道路から1本中に入った閑静な住宅街。
駅から数分の交通至便な立地ながら、周囲に高い建物がないため、陽当たりも確保できる好立地です。
小雨降る朝8時過ぎ、
外気温は6.0℃。
7時過ぎから設置しておりましたが、その時は7℃を超えていました。
寒波の到来とともに気温が下がる時間帯だったようです。
玄関内部には土間収納を兼ねるシューズクローク、階段右手にニッチ、その手間にはアウターなども仕舞える収納と、余すところなくスペースを活用しています。
扉で仕切らない入り口は、アーチの下がり壁を2つ並べることで、見た目に柔らかく、楽しい空間に仕上がっています。
奥の下がり壁内部に、
床下エアコン暖房が設置されています。
このお部屋は3.6帖のウォークインクローゼット。
この控えめな場所なら、住み始めてからも邪魔になりにくいし、見た目にも気になりませんね。
こちらは手前の下がり壁を入った、奥の脱衣室。
スロップシンクを備え、しつこい汚れ物や靴などを洗う時にとても便利。
乾太くんや、室内物干しもあるので、”脱ぐ、洗う、干す”をこの場所で完結でき、洗い終わったほとんどのモノを、階段を上がらずに、1階のウォークインクローゼットや収納スペースに仕舞えます。
さて、本題の床下エアコン暖房の効きめ、気になる脱衣室はというと、
21℃でした。
いきなりな感じがありますが、実際には寒い外から、玄関内部に一歩入ると、その暖かさが実感できます。
誰もいないお引渡し前のおうちが暖かいというのは、ちょっと不思議な感じがするくらいに。
こちらは、洗面化粧台。
脱衣室と分けているので、ご家族がお風呂に入っていても気兼ねなく歯を磨いたりできます。
左手前の足元空間が空いているので、スツールなどを置いておけば座って身支度ができます。
正面の扉はお手洗い。
脱衣室と浴室に続いて、ヒートショックが起きやすいのはトイレです。
でも床下エアコン暖房があれば、
この通り、21.2℃。
右手にガラリが見えています。
建物を支える基礎の内部に溜まった暖気を、このガラリから室内に取り込みます。
さて、それでは2階へ。
この日はあいにくの曇り空でしたが、想像してください。
2階リビングで、しかも吹き抜け。
南側にこれだけ窓があれば、光がサンサンと降り注ぐでしょう。
こちらはキッチンからの眺め。
右手のサービスバルコニーの横に、三角垂れ壁が見えますね。
二人並んで座れるスタディーコーナー。
正面の壁は上部を仕切らずに開放感を出しています。
目の前が全面壁だと息が詰まりそうですが、このように抜けていれば、ちょっと疲れたなと感じても、伸びをしてうまく気分転換が図れるのではないかと思います。
今回のリビング、実はもう一つ工夫が。
こちらの写真、立ち位置をもう一度キッチンに戻しました。
中央に白い柱がある腰壁、なにやら真ん中に長細い空間があります。
想像してください。
キッチンで作業をしていると、「ガチャッ」と玄関が開きます。
「ただいま!」と声が聞こえればよいですが、時にはそんな気分になれないこともあるでしょう。
階段から顔が見えるまで誰だかわからない、あるいは自分の部屋にそのまま直行してしまったら様子をうかがい知ることもできません。
そんな時、この空間を上からのぞくと、
帰宅したご家族の様子をご自身の目で確認することができるのです。
日々の暮らしをイメージされたナイスなアイディアですね。
これはお客様のご要望を実現したものですが、実は一石二鳥。
この小さな吹き抜けが、1階の床下エアコン暖房の暖気を2階に効率よく上げてくれるのです。
ということで、2階リビングの温度は、
18.1℃でした。
さすがに1階に比べると低いですが、シーリングファンを効果的に使えば日々の暮らしは問題なさそうです。
先日のクローズアップ現代では、高齢の方がいる場合は22℃以上が望ましいとお話ししていました。
そのような場合は補助的な局所暖房も検討されるのがよいと思います。
それでも寒暖差10℃以上のヒートショックなどとは無縁ですので安心です。
ご覧のように、キッチン上部には固定階段で上がる小屋裏があります。
リビングやダイニングは開放感が欲しいので吹き抜けがいいですが、キッチンに吹き抜けはいりませんよね。
その分小屋裏として利用しています。
建物の形状をそのまま活用し、LDKに面する部分はロフトのように使い、階段に近い部分は小屋裏収納のように使えます。
その広さ9.25帖。
さて、気になる室温は、
18℃ちょうどと、ほぼキッチンと同じ温度です。
このように、たった1台のエアコンで、家をまるごと暖めるのが床下エアコン暖房です。
それを実現するには、暖気をできるだけ外に漏らさないように気密性を高め、壁や窓から熱が逃げないように断熱性を高めることが欠かせません。
住宅性能を高めるメリットは冬のためだけではありません。
暑い夏も効果を発揮します。
夏場はこの小屋裏に設置したエアコンで、小屋裏と2階LDKをまるごと冷やします。
というわけで、注文住宅ならではのアイディアを満載した、床下エアコン体感レポートお届けしました。
たくさん勉強して、想像して、見て回って、決断して、家を建てるのはとても大変ですが、苦労しただけの甲斐はあると思います。
この先、ずっと住むことになりますので。
※お客様の声※
2023年01月23日 18:00 Category : インテリアコーディネーターのひとりごと,お客様の声
皆様こんにちは!
昨年お引渡しをさせて頂きました
S様よりお客様の声(アンケート)が届きましたので
掲載させて頂きます!
1.弊社をお選びいただいた決め手、または弊社の第一印象を教えてください。
「なかなか納得のいくハウスメーカーに出会えていなかった中、インスタの広告で出てきた鬼塚さんに思い切って連絡したのがきっかけでした。耐震と気密にこだわっており、誠実な社風を感じられ、お願いすることに決めました。子供に優しかったのもひとつです」
2.住まいづくりでこだわった点、気に入っている所を教えてください
「一番のお気に入りは吹き抜けです。音が響きますが、人の気配が感じられ子供も二階に行くのが怖くないようです。あとリビングで吹き抜けの天井を見ながら(木目天井+ファンがクルクル)ぼうっとする時間は至福です。(笑)廊下のニッチは形や大きさなど、コーディネイターの小倉さんに相談に乗っていただき大満足です!」
3.契約から完成までプラン打ち合わせ・建築中現場の感想・エピソード等ございましたらお聞かせ下さい
「自由設計から始まり、構造的な強度の話、できる限り要望を聞いていただけて、打合せの時間も楽しく過ごすことができました。打ち合わせ回数も無制限だったので、予約を入れまくりました。それでも毎度優しく満足するご対応をいただき、本当にいい時間を過ごすことができました。」
4.設計担当、現場担当等、弊社社員の対応はいかがでしたか?
「誠実な対応をいただいた設計ご担当、現場ご担当をはじめ、多様なアイディアを出していただいたコーディネーターご担当、とにかく優しい事務ご担当と、社として和を重んじることを感じることができました。個人的には最新ICT等にも耳を傾けていただけたことが大満足でした」
5.これから建築される方に一言アドバイスをお願いします
「たくさんやりたい事があると思いますが、そこでどんな生活がしたいのかを具体的にすると、おのずと理想の形に近づいていくと思います。本当によく話をくみ取ってくださるので!ただひとつ、コンセントの位置は考えても住んでみても正解がどこなのか?難しいですね・・・‼」
6.鬼塚工務店へメッセージ(ご要望、ご意見、問題点やご不満なところ等等なんでも構いません)
「最良な材料と、高い現場力にて建てて頂いた我が家に大変大満足しています。建築が進む中でいろいろな勉強をして行きましたが、不安な点がありませんでした。これからも横浜一番を継続してください。大切に住み続けますので、これからもよろしくお願いします。」
丁寧なご回答ありがとうございます。
スタッフ一同励みになります!!
とても仲の良いご家族で
毎回のお打合せはこちらも楽しくお話させて頂きました!
ご満足頂けているとのお声を頂き、
大変安堵しております。
新居で暖かい年末年始をお過ごしいただけたでしょうか?
ご自慢の吹抜け
シーリングファンや鉄骨手摺は黒でスタイリッシュになりました。
吹抜の一辺は腰壁としながらも開口を設け軽さと開放感を出しました。
色合いの落ち着いたリビングダイニングはしっかりと明かりが入り気持ちの良い空間になりました。
キッチンの色も内装と調和し落ち着いた印象に。
パントリー正面には奥様こだわりのアクセントクロスで仕上げました。
お引き渡し後も長いお付き合いとなりますが
引き続きよろしくお願い致します。
クローズアップ現代「実は危ない!ニッポンの”寒すぎる”住まい」
2023年01月18日 13:30 Category : ニュース
昨夜、7時半から、NHKクローズアップ現代で、「実は危ない!ニッポンの”寒すぎる”住まい」が放映されました。
ご覧になられた方も多かったのではないかと思います。(本日17時半よりBSで再放送されます。)
この番組のメッセージは主に2つ。
1.寒さが命を奪う危険があります。寒い日は暖房をつけましょう。
2.家の寒さをなくしましょう。
というお話でした。
1つ目は、寒くても「節約のため」とか「俺は大丈夫」と、十分に部屋を暖めずにいたら心筋梗塞等を発症してしまったという方々の事例が紹介されていました。
高齢の方ばかりと思っていましたが、40代の方もいらっしゃいました。
寒い!と言えば、思い浮かべる北海道。
寒さに対して敏感なのか、冬のリビングの平均気温は19.8℃と47都道府県で最も高く、そのおかげもあって、冬の死亡増加率が実は最も低いことが紹介されていました。
「だから暖房で部屋を暖めるのが重要なんです」と。
WHOでは、最低でも室温が18℃を下回ることがないように!と勧告しています。
2つ目の家の寒さをなくしましょう、については、まず問題なのが家の中の温度差。
リビングと、廊下やトイレなどの温度差に加え、室内の上と下の温度差の問題が取り上げられていました。
エアコンでは床が暖まらないのです。
「日本には家全体を暖める発想がない。スポットで採暖設備を置いて何とか寒さをしのぐ。冬が来るたびに何十年も繰り返す。いつかは身体に限界がきてしまう。」東京大学教授のコメントが紹介されていました。
次に紹介されていたのは家の中で最も温度が逃げやすいのは窓のお話。
窓から逃げる熱を防ぐために、内窓を設置するのが効果的で、カーテンや梱包に使うプチプチを窓に貼り付けるのも有効だと紹介されていました。
この番組を見て強く思ったのは、これから家を建てる方は、歳を重ねてから、寒さ対策や断熱リフォームをしなければいけない家を建ててはいけないということ。
この問題の解決策は、家を建てる時にこそ、あると思います。
一度建ててしまったら、あとには引けないのです。
断熱リフォームをされた方が「歳をとると、新築をするというわけにもいかないので」と話ししていたのが印象的でした。
備えあれば憂いなし。
今から、冬寒くない家を建てておけば、歳を重ねてからも冬の寒さ対策から解放されます。
壁掛けエアコンは、足元があたまらず、温まるのはリビング一室のみ。
床下エアコンなら、床から家全体をまるごとあたためてくれます。
番組では、窓から冷気が襲う、窓の対策を!としつこいほどに放送していました。
複層ガラスの入った樹脂サッシなら、内窓もプチプチも要りません。
床下エアコンを体感できる当社のショールームには、その違いがわかるように、アルミサッシと、樹脂サッシを並べて設置しています。
今から1/20の大寒を経て、2/3の立春までが一年で最も寒い季節です。
この時期にぜひ、床下エアコン暖房の快適さを体感しにきてください。
20年後、30年後を想像していただいても、「これなら大丈夫!」と、きっと思っていただけると思います。
床下エアコン体感会を予約制で実施しております。
ご興味のある方は、お電話か問い合わせフォームより、お問い合わせ、お申し込みください。
耐久性◎ 漆喰壁について
2023年01月13日 18:12 Category : 未分類
みなさま、こんにちは!
本日は【漆喰】についてお話しします。
築15年の我が家の壁は色あせ・汚れ・剥がれが目立ち、
ずっと自分で壁紙の張替をやってみたいと思っていました。
この年始に重い腰を上げ、いざ張替にチャレンジ‼
どんな壁紙にしようといろいろ検討した結果、
弊社の打ち合わせルームで採用している漆喰壁が気になり漆喰について調べてみました。
★漆喰のメリット★
①耐久性が高く、長期時間経過しても劣化しづらい
②メンテナンスがしやすい(張替の必要がない)
③湿度・温度を一定に保つ効果がある
④消臭効果がある
ペットを飼っているので耐久性・消臭効果に惹かれ漆喰にチャレンジしてみる事にしました。
我が家の壁紙は…パワフルな愛犬に食べられこのような状態😢
まずは壁紙の汚れ・ほこりを取り除き、養生をしていきます。
今回は手で塗れて、簡単に漆喰風の質感を出せるものを使用。
手で自分の好きな感じにのばしていきます。
あとは4.5時間ほど放置し乾燥させます。
あのボロボロだった壁紙が見違えるほどきれいになりました!
プロにやってもらうと、比べ物にならないくらい素敵な仕上がりになります☺
弊社では漆喰壁の取り扱いもございますので、ご興味ございましたら是非ご相談ください☺
※新年のご挨拶※
2023年01月06日 20:08 Category : インテリアコーディネーターのひとりごと,お知らせ
あけましておめでとうございます。
旧年中は皆様に支えられ弊社としては多方面において
大きな成長を遂げられた一年となりました。
家づくりに限らず社内環境や人間関係もですが
改善すべきことや改良すべきこと、
環境や状況によってのメリットやデメリット。
役割においての適材適所等々。。。
常に課題があり日々勉強ですが、
誠実に向き合って社員一丸となって乗り越えていきたいと思います!
引き続き鬼塚工務店はお客様の大満足を目指します。
2023年がみなさまにとって明るく希望に溢れる1年となりますように。
本年もどうぞよろしくお願い致します。