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夏の小屋裏エアコン体感会開催!

2022年06月27日 17:36   Category : ニュース

梅雨時にもかかわらず、猛暑が続くと思ったら、梅雨があけました。長い夏のはじまりです。

先週の金曜日、お引き渡しを前に、横浜市保土ヶ谷区で建築中の現場に行ってまいりました。

このお宅には、冬の床下エアコンに加え、夏は一台のエアコンで、吹き抜け空間と1階部分全体を冷やす吹き抜けエアコンを設置しています。

まずは冬の床下エアコンはこちら。

ペニンシュラキッチンの前、カウンター下部にあるのが、冬に活躍する暖房用の床下エアコンです。

そして夏用のエアコンはこちら。

シーリングファンの右手にあるエアコン。

ここからの冷気が1階全体、下がり壁で仕切っている洗面室にも行き渡り、快適な室温をキープします。

最近のエアコンはとても性能が高く、一般的な家庭用エアコンで、家中まるごと冷房を行き渡らせることも可能です。

当日も30℃を超える真夏日でしたが、家の中に入るとひんやり涼しく、リビングの裏側にあるこの洗面室もしっかりエアコンが効いていました。

ただし、このようにエアコンの冷気を隅々まで効かせるためには、気密性、断熱性が高いことが大前提なのです。

今回のお住まいの気密性=C値は、0.5㎠/㎡。

国が定めていた次世代省エネ基準=C値5.0よりも、隙間が1/10しかなかったということです。

隙間がそんなに大きかったら、いくら冷やしても、涼しさをキープできないのはご想像いただけると思います。

断熱性は現在計算中ですが、同じ仕様で今回のお宅よりも窓が多かった他のお客様の家がUA値0.53でしたので、おそらく0.5位になると思われます。

横浜市の省エネ基準は、UA値0.87ですので、仮に0.5とすると、4割ほど断熱性が高いということになります。

「隙間が小さく、熱の出入りが少ない家を建てて、冬は床下エアコン、夏は小屋裏エアコン各1台だけで冷暖房をまかなう」というのがいま考えられる、最も省エネかつコストパフォーマンスの高い冷暖房のあり方だと思っています。

小屋裏にエアコンがあれば、インテリアの美観を損ねるシロモノ家電のエアコンをリビングに置く必要がありません。

また、直接あたる冷房の風は不快ですが、小屋裏から一階に注がれる冷気は、風を感じることなく、本当に爽やかです。

初期費用も全館空調と比べたら段違いですし、エアコンを各部屋に揃えるより安あがりです。

「本当に小屋裏のエアコンで、1階を冷やすことなどできるのだろうか?」

このように疑問に思われる方、多いと思います。

百聞は一見にしかず、当社のショールームで体感できます。

昨年夏に撮影したサーモグラフィーの様子です。

外気温34.6℃の時、小屋裏エアコンで涼むリビングは27.5℃。

ほとんど温度ムラがありません。

 

冷たい空気は、上から下に動きます。

だから、家の一番高いところ=小屋裏に設置する必要があるのです。

 

これからますます、夏の冷房、冬の暖房が家づくりの大きなテーマになることは間違いありません。

ぜひ一度、体感しにいらしてください。

体感会は完全予約制です。

お申込みは、お電話か問い合わせフォームよりお願いいたします。

「住宅展示場3割削減」

2022年06月16日 07:44   Category : ニュース

6/11の日経朝刊の1面、注文住宅業界第三位の大和ハウス工業に関する記事です。

要約すると、コロナ禍、昨年度の展示場来場者数はコロナ前の2019年比、5割減少。

来場をきっかけにした成約割合も、それまで5割だったものが3割まで低下。
展示場運営には、年間3~5000万円のコストがかかるため、効率が下がったので見直すことになったそうです。
全国に197戸の展示場があるので、仮に1棟年間4000万円の維持費がかかるとすると、約80億円。

1年間に同社が建てる注文住宅の数が5000件と言いますから、一件あたりの負担額は160万円にもなります。
これを3割削減すれば、単純に1件50万円ほど削減できますね。

ご存じのとおり、モノの値段がすさまじい勢いで上がっているので、無駄なコストはカットして、建築資材等の値上がり分を吸収していこうという狙いがあります。

効率の悪くなった展示場を減らす一方で、ホームページを起点とした契約割合を増やすことを目指します。

昨年度、同社に建築を依頼した全5000件のうち、ホームページを起点にした契約は1割程度。

4年後には2割にまでふやす考えだ、とも伝えています。

ちなみに当社の場合は、紹介を除けばほとんどすべての方が、ホームページをみてご来社いただいています。

 

なんでこんなにホームページからの契約割合が少ないのでしょう?

たぶん、ダイワハウスさんを始めとする大手ハウスメーカーのことは、TVcmや看板などで知っているので、わざわざホームページで探すということはしないのでしょう。
展示場に行ったり、情報誌やポータルサイト経由で資料請求をすれば、営業マンがついて、1から10まで詳しく説明し、納得すれば契約、お引渡しまで担当してくれます。

大量に広告宣伝をして認知度を上げ、展示場や資料請求で個人情報をお預かりしたら営業マンが契約を目指して日々営業をかけていく。

この方法だと、広告費と営業マンの人件費を削減することはなかなかできないと思いますが、そんな中でコスト高の住宅展示場を削減するダイワハウスさんの取り組みは、うまくいけば金額を下げる効果が期待でき、お客様にとってもメリットのある挑戦だと思います。

一方で、モノの値段が上がっている今、お客様が気を付けなければいけないのは、家の価値を下げるコスト削減が行われていないかチェックすることです。

住宅展示場や営業マンなどのコスト削減は、家の価値を下げるものではありません。
しかし、例えば乾燥材を使わなければいけないところに、安い生木を使えば、家の価値を損ないます。

こんなコスト削減は、絶対に受け入れられません。

ものの値段が上がり競争が激しくなってくると、やってはいけない、あるいはやるべきでないコスト削減の手段に、住宅会社が手を染めてしまう可能性が高くなります。

もちろん、こういう時代ですから、良心のもと「これはやらなくても大丈夫」と判断してカットする場合もあるでしょう。

この違い、お客さまにはなかなかわからないと思います。

ではどうすればよいか?

 

それは、ご家族が長く安心して安全に暮らすため、絶対に外すことができない、耐震性、気密性、断熱性に関しては、第三者による性能の評価を得ること。

耐震性なら耐震等級、気密性なら実測C値、断熱性はUA値という指標があります。

それらを数値ではっきりさせる=住宅の性能を明示してもらうことです。

住宅の性能が確認できれば、特にこだわりのない細かな部材に目を光らせる必要はありません。

一番よくないのは、口頭で「耐震等級3相当の強さがあるから大丈夫です」

この言葉には、何の意味もありません。

日本人は人間関係に波風を立てたくない方が多いので、こういうあいまいな言葉に、つい納得してしまいがち。

でも、心を鬼にして、耐震性、気密性、断熱性に関してだけは、数値で断言してもらうようにしましょう。

 

これから家を建てる方は、ますます家を建てるためのコストと価値のバランスがシビアになってきます。

目先の安さに惑わされず、大事なことが守られているかどうか、見極めることを心がけてください。

当社は今までも、「無駄な経費を使わずに、お客様の家をよくすることにお金を使おう」という号令のもと、取り組んでまいりましたが、厳しい時代を迎え、今まで以上に緊張感をもって「いい家をどこよりも安く!」ご提案できるよう精進してまいりたいと思います。

超高断熱を実現する、ツーバイシックス工法を採用します!

2022年05月17日 14:46   Category : ニュース

国は「2050年カーボンニュートラル」の実現に向け、舵を切っています。

カーボンニュートラルとは、排出される二酸化炭素の量から、森林などが吸収する二酸化炭素の量を差し引いて実質的にゼロにし、これ以上二酸化炭素の量を増やさないようにしよう、そうすれば地球温暖化をこれ以上進めないで済むよね!という取り組みです。

2050年といえば、今から28年後。

これから家を建てようとしている方のほとんどは、カーボンニュートラルの達成を目指す2050年、その家に住んでいるはずです。

 

これから建てるその家は、カーボンニュートラルに耐えられる性能でなければなりません。

 

カーボンニュートラルに耐えられるかどうかを左右する最も重要な住宅性能の1つは断熱性です。

 

断熱性とは、たとえば寒い冬。

外気温0℃の時、どれだけその冷気を遮り、室内への影響を少なくすることができるか?という能力のこと。

冬場の快適な室内温度は20℃前後ですが、断熱性が低い家だと、どんどん熱が奪われるため、ガンガン暖房を焚かなければ追いつきませんが、断熱性が高ければ最低限の暖房で賄うことができます。

 

断熱性を高めるためには、窓や玄関など、開口部の性能を高めることが大切ですが、それと同じくらい、あるいはそれ以上に重要なのは、家を囲む壁、床、天井の厚みを確保して、十分な断熱材を設置することです。

 

その壁を厚くするために、ツーバイシックス工法が必要なのです。

ツーバイシックス工法とは、ツーバイフォー工法に比べ、壁、床、天井の厚みが1.6倍も厚くなります。

断熱材は、その厚くなった壁内部に施工するので、単純に1.6倍の断熱材を施工することができるようになります。

同じ断熱材であれば、厚みが増す分、断熱性が高まるのは、容易に想像していただけると思います。

 

これまで、当社はツーバイフォー工法を採用しておりましたが、迫り来る地球温暖化の危機に対し、今まで以上に断熱性能の向上が求められるのは避けられないと考え、この度、ツーバイシックス工法を取り入れることに決めました。

 

すでに、第一号の工事が始まっており、今月末の完成を予定しています。

 

ツーバイシックス工法の採用により、これまでツーバイフォー工法では対応が難しかった、断熱性の最高レベル=UA値0.26*の実現も可能になりました。

(もちろん、断熱性のレベルを高めるためには、ツーバイシックス工法により壁と断熱材の厚みを確保するだけでなく、開口部や断熱の仕様も含めて、その基準をクリアするように設計・施工する必要があります。)

 

「できるだけ断熱性能の高い家に住みたい!」というご要望があれば、ぜひご相談ください。

 

*断熱性の最高レベル UA値0.26とは、一般社団法人「20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」=HEAT20が提唱する最高レベルの断熱等級G3=UA値0.26を指します。

建てどきはいつ?インフレ時の家づくり相談会開催

2022年05月09日 09:02   Category : ニュース

物価が上昇しています。

家づくりの現場も例外ではありません。
振り返ってみると、まず2019年末に始まったコロナ禍、アメリカ合衆国で新築住宅やDIY需要が高まり、建築用木材が品薄(=ウッドショック)になりました。
同じころ、世界的な感染拡大により、人流・物流がストップ。コンテナ不足に陥り、輸送費が跳ね上がりました。
さらに、アジア各国の工場閉鎖により、半導体等が不足し、給湯器や洗浄便座などの住宅設備が滞るようになりました。
最近では、他のニュースにおされ、あまり報道されなくなった地球温暖化問題も影を落としています。
2021年に米国大統領に就任したバイデン大統領が、化石燃料から再生可能エネルギーへのシフトを鮮明にしました。
クリーンエネルギー化を急速に進めれば、コストは上がります。
その後の寒波の到来や、再生可能エネルギーの供給が不安定なことなどもあり、エネルギー価格も上昇を続けています。
そして、2022年、資源国家であるウクライナとロシアの戦争が始まりました。
日本はロシアから多くの木材を輸入しています。
4/19に輸入禁止措置が発動されました。
これが止まれば、第二次ウッドショックが到来すると予想されています。
さらに、日米の金利差による円安の進行も、輸入品の価格を押し上げます。
挙げればキリがありませんが、このような情勢から、建築費用も上昇しているのです。
これから家を建てたいとお考えの方には、頭の痛い問題です。
「しばらく待った方がいいかも。」
このようにお考えの方もいらっしゃるかと思います。
それならいつまで待てばよいのか?
コロナが収拾に向かえば、物流や工場の稼働は、元に戻るでしょう。
でも、これから影響が出てくるロシアウクライナ問題や、エネルギー価格の上昇、円安等の状況を考えると、あまり期待できません。
そもそも政府は、2%の物価安定目標を2013年から掲げています。
仮に2%の物価上昇が10年続いたら、10年後には約22%上がることになります。
政府は、物価を上げたいと考えているので、下がらない可能性も高いように思います。
これから家づくりを検討されるみなさまの状況はいかがでしょう?
「そんなに費用があがるなら、今の住まいでガマンしよう」
このような判断もあると思います。
一方で、
「そうは言っても、今のまま家賃を払い続けるのはイヤだ。」
「古いし、寒いし、使いにくい。そろそろ建て替えたいけど、いつがいいのか?」
このように、お悩みの方もきっといらっしゃると思います。
社会情勢を無視はできませんが、「家の建てどき」はご家族のご事情を何より優先すべきです。
なんとなく「モノの値段が上がっているようだから様子をみよう」と時間だけが経過するのは、もったいないです。
もしかしたら叶うかもしれない、ご家族が新居で幸せに暮らす時間を、それだけ削ることになるのですから。
そんな方のために、「建てどきはいつ?インフレ時の家づくり相談会」を開催します。
現在の住宅建築費用と今後の見込みをご説明しながら、お客様のご事情をお聞きして、今動くべきか、そうでないかを一緒に考えられたら、と思います。
ご興味のある方は、お電話か、お問い合わせフォームよりお申し込みをお願いいたします。

土地を買って家を建てる方に朗報かも!土地先行ローンでつなぎ融資がいらなくなる?

2022年04月22日 07:32   Category : ニュース

少し前のお話になりますが、住信SBIネット銀行が、「土地先行ローン(2回に分けて融資)」の取り扱いを始めたという記事が、ITmediaで紹介されました。

住信SBIネット銀行サイトより

マンションや、建売住宅を購入する場合は、契約時に手付金を、引き渡し時に残金を支払います。

この場合は、主に手付金は自己資金で用意して、残金は住宅ローンでまかなう、というのが一般的です。

 

ところが、土地を買って家を建てる場合、家を建て始める前に、土地の代金を全額支払わなければなりません。

通常、家を建てる前に、土地の代金を住宅ローンで賄うことはできません。

 

では、どうするのか?

 

まず、土地を見つけたら、おおよその建物価格を算出し、銀行に住宅ローンの申請をします。

その審査でOKをもらえても、融資が受けられるのは、建物が完成してからなのです。

でも、土地代金は、土地の売主さんに支払わなければなりません。

 

そこで必要になるのがつなぎ融資です。

建物が完成し、住宅ローンが下りるまでの期間、銀行から必要なお金を融通してもらうのです。

必要なお金は土地代だけではありません。

建物の契約時の着工金や、中間金など、完成・引渡し前に建築会社に支払う費用も、数百万単位で必要になります。

注文住宅支払いタイミングの一例

「つなぎ融資があるから完成まで住宅ローンがおりなくても大丈夫」

ともいえるのですが、つなぎ融資は、それ自体に手数料がかかるうえ、金利が高いのです。

条件によりますが、手数料は10万円ほど、金利は2~4%が一般的です。

金利2%で、半年間、3000万円のつなぎ融資を受けると、約40万円もかかるということです。

さらに収入印紙も必要ですし、煩わしい手続きもしなければなりません。

このように、つなぎ融資はお客様にとって、けっこうな負担がかかる制度なのです。

 

冒頭の住信SBIネット銀行が発売を開始したのが、このつなぎ融資を使わずに、1回の住宅ローンの申し込みで、土地を買って家を建てることができる土地先行ローン(2回に分けて融資)です。

住信SBIネット銀行のサイトより

これは、土地購入の際に建物まで含めた融資の申し込みをして、土地購入時に必要な額を融資してもらい、完成時に建物分を融資してもらえるというもの。

金利は、通常の住宅ローン並みの金利が適用され、申し込みも1回、手数料も1回のみで、かなり負担が軽くなるようです。

建物分の着工金や中間金を融資してもらうことはできないそうですが、頭金ゼロでもいけるとQ&Aに出ていますので、自己資金をその分にまわせば対応できる可能性があります。

 

つなぎ融資の金利・手数料に50万円も払うなら、キッチンのグレードを上げたり、お好みの家具などに充てたいですよね?

 

とはいっても、ネット銀行として、初めての取り組みということですので、お話しを進めていくと、まだまだ使い勝手が悪いことが出てくる可能性もあります。

でも、このような動きが出始めると、他のネット銀行も黙っていられずに、追随する動きが出てくると思います。

競争が始まれば、どんどん使い勝手もよくなることでしょう。

 

土地を買って家を建てる方は、気に留めておくと良いと思います。

実際に気に入った土地が見つかると、とにかく時間がない!というケースが多く、金融機関を検討する時間がないケースも多いのです。

事前に下調べをしておかれるとよいかと思います。

 

 

 

 

無料で太陽光を!ご存じですか?「シェアでんき」

2022年04月11日 10:56   Category : ニュース

一昨日、東京都が新築住宅に太陽光パネルの設置を義務化するように条例を改正する、という記事が出ました。

4/9(土) 時事通信の記事

昨年の秋に、小池知事が義務化を検討するという発表をしていました。

今回はその検討を重ねた結果、個別の住宅に設置を義務付けるのではなく、事業者が建築する住宅の何割かに太陽光パネルを設置する目標を割り当てる方向で実現することを決めたようです。

個人の方に義務付けをするとなると、日当たりが微妙な家はどうするんだとか、予算的に厳しいじゃないかとか、いろいろな問題が出てくることでしょう。

太陽光パネルの設置目標を建築する事業者に割り当てれば、その事業者の内部でやりくりできるので、実効性が高いと見たのでしょう。

いよいよ、家庭でも本格的に創エネが始まることになりそうです。

そんな中、既に「無料で太陽光パネルを設置するシェアでんき」というサービスが始まっています。

株式会社シェアリングエネルギーという会社の事業なのですが、その会社のミッションは、

「分散電源の創出により、エネルギーシステムを変革する」というもの。

簡単に説明すると、太陽光パネルを設置しているけれど、日が当たる昼間は外出していて、電気を使わない、という家も多いと思います。

一方で、日中、ずっと家にいるけれど、日当たりが悪く、太陽光パネルを設置することができないというお宅も多いはず。

それなら、ご近所様で電気を融通しあえたらいいと思いませんか?

電気を個人が売買できるように(シェアでんきHPより)

現在は、太陽光パネルを搭載していて余るお宅の電気は電力会社に買い取ってもらって、多くの方がそれも含めた電気を電力会社から購入しています。

でもご存じのとおり、電気は送電ロスという問題があり、電気を届ける間に、一部の電力が失われてしまいます。

送電ロスは送電距離が長いほど、大きくなるといわれています。

どんどん増えれば・・・(シェアでんきHPより)

それならば、この図のように、多くの住宅がつながって、電気の売買ができる仕組みができれば、みんながハッピーですよね。

株式会社シェアリングエネルギーのミッション、

「分散電源の創出により、エネルギーシステムを変革する」とは、こういうことをやりたいということのようです。

これを実現するには、まず創エネ住宅を増やさないと始まりません。

そこで、太陽光パネルを無料で設置して、その分の費用をつくった電気で回収しようということのようです。

この仕組みは、無料で設置する代わりに、設置から15年間、創った電気はシェアリングエネルギーのものになります。

太陽光パネルを設置するお客様のメリットは3つ。

1つ目は、初期費用が一切かからないということ。

2つ目は、その電気を安く=22~30円で購入することができます。

ちなみに、私、電鉄系の会社から電気を買っていますが、3月の単価を調べると、32.6円でした。

それに比べるとまずまずの安さだと思います。

22~30円と幅が大きいのは、地域や設置条件により、単価が変わるようです。

この辺りは事前に確認する必要がありますね。

3つ目は、設置から15年経過すると、太陽光パネルが無償譲渡されます。

16年目以降は、自宅で使う分はもちろん、余った電気の売電収入も得られます。

ということで、最終的には、

おトクです(シェアでんきHPより)

太陽光パネルの設置費用+安くなる電気代+売電収入で、合計260万円ほどお得になるということです。

あくまでもシミュレーションですが、半分でも悪くないですよね。

地球温暖化待ったなし!という状況を考えると、シェアリングエネルギーのミッションに共感される方も多いのではないかと思います。

横浜市戸塚区I様

こちら、先週お引渡しさせていただきました、横浜市戸塚区I様邸です。

ご覧の通り、遮るものが何もなく、南側に大きな屋根を設けることができる好立地の計画でしたので、「シェアでんき」をご提案させていただきました。

吹き抜けのあるリビング

床下エアコンを装着したオール電化住宅です。

I様に採用していただいたのは、「創エネ」に加え、「畜エネ」もできる蓄電池モデル。

こちらは、毎月の費用を負担することで、停電時も安心な蓄電池を備えることが可能になります。

テスラ製蓄電池

シェアでんきの「蓄電池モデル」を使わずに、普通に太陽光パネル+蓄電池を採用しようとすると、500万円近くします。

蓄電池がまだまだ高く、それだけで330万円もするのです!

シェアでんきの「蓄電池モデル」だと、毎月2万円弱の負担を10年続けると、それ以降、無償譲渡されます。

10年経過するまでも、自宅で使用する分の電気は安く購入でき、停電時にも使用可能です。

この蓄電池プラン、通常17,800円/月の利用料金が、先着100件9,800円/月になるキャンペーンを実施していて、I様は上手に導入することができました。

ドローンで撮影してみました

地球温暖化を食い止めるためのエネルギー問題は、少なくとも今後数十年に渡り、取り組んでいかなければならないでしょう。

私たちができることは、まずは少ないエネルギーで快適に暮らせる家を建てることだと思います。

でもこの「省エネ」だけでは間に合いそうにありません。

東京都の動きからみても、一歩進んだ「創エネ」が求められるようになってきていますし、シェアリングエネルギーのように、「畜エネ」も含めてリードする企業も登場しています。

当社も、立地条件やお客様のご要望をお聞きしながら、「創エネ・畜エネ」にも踏み込んだ、最適なプランをご提案していきたいと考えています。

 

新築時、一番ケアすべきなのは雨漏りかも⁉

2022年03月25日 09:35   Category : ニュース

先日、ある保険会社の方のお話を聞いて驚きました。

新築住宅は、家を建ててから10年間、住宅に構造的な瑕疵(欠陥や不具合)があった場合、請け負った会社に無償で修繕や損害賠償を請求することができます。

しかし、いざそうなったときにその会社が倒産していたら、泣き寝入りすることになってしまいます。

そんなときのために、保険や供託で資力を確保して、万一の場合でも注文者が保護されるように、瑕疵保険会社が存在します。

で、その保険が使われる場合、どんな瑕疵が多いのかというと、約95%が雨漏りだというのです。

住宅あんしん保証という瑕疵保険会社が発表している、過去10年間のものです。

右のグラフはその雨漏りがどこで発生したか?というものですが、屋根、壁、窓やドアなどの開口部、バルコニーの4か所に限られています。

「新築住宅で雨漏りなんて・・・。そうそうあることじゃないよね。」

と思いますよね。

 

こちらは、住宅リフォーム・紛争処理支援センターが出しているものです。

この機関は、2000年に制定された住宅品質確保促進法(品確法)により、消費者と住宅会社の間で起きた問題を解決するための窓口として、国土交通省から指定を受けています。

この機関には、住まいるダイヤルという、「住まいの困ったを相談できる国土交通大臣指定の相談窓口」があり、一般消費者から電話で相談を受け付けています。

この年報に、相談件数の推移が出ていました。

相談件数推移

右肩上がりになっているのは、次第に認知が上がってきているということなのでしょう。

2019年度は新築で2.2万件の相談がありました。

この中にはマンションも含まれていますが、8割が一戸建て=16000件強となります。

これは、紛争処理センターに相談があった件数ですので、雨漏りに直結するわけではありませんが、これだけの相談が寄せられているということです。

昨年一年間で新築された注文住宅と建売を合わせると、42.7万戸ほどですから、単純計算すると3%強になります。

クラスに一人か二人いるイメージでしょうか。

他人事ではないと思います。

雨漏りは一度発生してしまうと、どこから雨水が浸入しているのかわかりにくく、対策が非常に困難です。

どこから漏れているのか調べるために、水を撒いて浸入経路を確認したりするのですが、それはわざわざ家の内部に水を浸み込ませるわけです。

家にいいわけありません。

だから、新築時に徹底的に雨漏りをしないように配慮しなければならないのです。

 

ではどうすればいいか?

これは、当社のような施工を請け負う会社が、雨水が浸入しそうなところを事前に察知して、しっかり手を打つかどうかにかかっています。

例えば、バルコニー。

バルコニー

どこに雨漏りが発生しそうかわかりますか?

 

床面はFRP防水というプールや船などにも使われる強力な防水を施すので、グレーの部分=床と立ち上がり部分はまず雨漏りしません。

危険なのはココです。

ココが危険!

バルコニーの角=入隅(いりすみ)と呼ばれる部分です。

通常、バルコニーには、この入隅が4か所あります。

バルコニーの手すりを覆う笠木と呼ばれる部分に落ちた雨水がこの入隅を通って床に流れ排水されます。

梅雨時などずっと雨が続けば、浸み込む可能性が十分あります。

ではどうすればいいか?

当社施工事例

このように隅の部分に防水をしてあげれば、ずっと雨が降り続いても雨水が入り込むことはありませんよね。

こう見ると当たり前にやっているように見えますが、「この入隅から雨が浸入する可能性があるから防水処理をしよう」としなければ何もせずに外壁材が設置されてしまいます。

 

次に、屋根・外壁。

どこが危険だかわかりますか?

屋根はルーフィングと呼ばれる防水紙、壁は防水シートで覆われて、その上から屋根材や外壁材が設置されます。

屋根や壁の平面が続く部分はしっかり防水対策がされているのでまず大丈夫です。

危険なのはこちら。

屋根の裏、軒下の部分が危険なのです。

直接雨が当たることのない部分は、通常の建材が使われていて、雨が吹きこんだり、屋根から裏側に伝ってしまえば、切れ目などから浸水する恐れがあります。

ではどうすればいいか?

当社施工事例 軒先

このように、通常、ルーフィングだけで済ませる軒先や軒裏を防水シートで覆ってから、ルーフィングを行います。

当社施工例 軒裏

軒裏はこんな感じ。

万が一、軒裏に水が入っても、防水シートの外側に流れ落ちるので、雨漏りの心配はありません。

屋根葺き完了

最終的には、ルーフィングののち、屋根を葺き、このように仕上がります。

これなら、一番危険な屋根と壁の接合部分から雨水が浸入する心配はありませんよね。

これも、「ここからは雨が浸入しそうだから手を打っておこう」としなければ、行われない作業です。

このような配慮が、家づくりにはとても大切です。

 

家は車などの工業製品と違い、手作業で行うことがたくさんあるので、細かい配慮があるかどうかで、仕上がりが全然違うのです。

しかもその違いは完成した家を見ただけでは判断できません。

 

じゃあどうやって見極めるのか?

 

それは、その会社が本当にお客様とご家族の幸せのために、大満足の家を建ててあげたい、と思っているかどうかだと思います。

そう思っていなければ、やるべき仕事をさっさと終わらせることが目的になり、細かな配慮など期待できませんよね。

 

会社を選ぶ際には、デザインや性能、使用する部材や建材、それにコストなど、たくさんの選択軸があります。

でも一番大切なのは、ご自分たちご家族のためにいい家を建てよう!と思ってくれているかどうか。

新築時にいい家が建った!と思っても、実は雨漏りしていた!なんてことになったら取り返しがつきません。

その視点を忘れずに、家づくりを進められることをお勧めいたします。

 

床下エアコン体感会 3/31まで開催中!

2022年03月01日 08:57   Category : イベント,ニュース

3月に入りました。

暖かいと感じられる日も増えてきましたが、横浜市の3月の平均気温は9.1℃と、まだまだ寒い日が続きます。

「お部屋の温度は何℃くらいが最適なのか?」

は、人によって感じ方に差があり、一概には言えません。

ただし、目安はあります。

LIXIL 考えようヒトと地球にやさしい温度より

健康で快適に暮らせる室内温度は18℃以上。

これは、イギリスの保健省が推奨している基準で、18℃を下回ると、脳卒中や心筋梗塞のリスクが高まるといわれています。

ただ単に、室温が低いのも問題ですが、家の中で温度差があるのも大きな問題です。

LIXIL 同資料より

リビングでは、エアコンやガスファンヒーターなどで20℃以上の室温をキープしているけれど、脱衣所やトイレは暖房がないのでそのまま。

そうすると、あたりまえのように10℃以上の温度差が発生してしまいます。

いわゆる、ヒートショックです。

 

このような、冬の寒さに対する住宅の課題を解決したのが、床下エアコンです。

 

家の床下、基礎内部全体をエアコンで暖めるので、リビングだけでなく、脱衣室もトイレも万遍なく暖まります。

床下から上昇気流に乗って暖気が届くので、風が体にあたって不快な思いをすることもありません。

通常の壁かけエアコンでは、足元が温まりませんが、

壁掛けエアコンのサーモ画像

床下にエアコンを設置すれば下から温まります。

床下エアコンのサーモ画像

上記は、立ち上がりの画像ですが、床下エアコンは基本つけっぱなし。

全体が温まるとこうなります。

 

当社ショールームのサーモ画像

お部屋全体がムラなく温まるのです。

これから次第に暖かくなりますが、3月はまだまだ暖房が必要な季節。

この機会に床下エアコン体感会を開催いたします。

 

本社かショールームにて、ご体感いただきます。

安全かつ、じっくりとご体感いただけるよう、完全予約制とさせていただいております。

この冬最後の体感会になります。

ご興味のある方は、ぜひいらしてください。

事前にお電話か問い合わせフォームにて、お申し込みくださいますよう、お願い申し上げます。

 

完成!床下エアコン暖房の家

2022年02月02日 08:25   Category : ニュース,床下エアコン

先日、完成したM様邸のお宅に撮影で行ってまいりました。

大きな吹き抜けのある素敵なお家です。

M様邸吹き抜け

この大きな吹き抜けを活用して、床下エアコン暖房と、天井に据え付けた冷房用のエアコン2台で、夏も冬も快適な空間をつくります。

2階からの眺め

写真ど真ん中、スケルトン階段の下に、木枠に覆われているのが暖房用の床下エアコン。

その上の天井に据え付けられているのが冷房用のエアコンです。

撮影した模様をユーチューブにアップいたしました。

ぜひご覧ください。

以下、動画の内容をご紹介いたします。

 

こんにちは 横浜1番good!

の鬼塚工務店 鬼塚です

2台のエアコンで夏も冬も快適な暮らしができる家づくりを、弊社は提案しています

それが、今日完成したので皆さんに、ご紹介したいと思います

 

冬のエアコンは床下エアコン

この一台で、この建物全体を温めていきます

大体、スタートして2時間ぐらいで、全部暖まります

そして、夏のエアコンは小屋裏エアコン

ただ、この家の冷房は、小屋裏をロフトに使ってるので

この大きな吹き抜けの天井に

冷房用のエアコンを1台置いています

 

それでは、この床下エアコンで

具体的にどういう風に温めるのか

というのをご説明したいと思います

 

普通の壁掛けのエアコンを床下に持ってきて

こっから出る暖かい暖気を、床下の基礎に送り、

基礎全体を暖めます。

基礎は繋がっているので

全体を温めることができます

 

その時に、窓は、どうしても冷たくなるので

この窓のある位置には必ずこのガラリを設けて

ここから、暖かい空気が出てくるので窓の冷たさを

ここで打ち消す役目を果たしています

大きな窓のところにはこのようなガラリを付けています

ガラリ

次にキッチン。寒いですね

ちょっとキッチンに行ってみましょう

キッチンもこれ暖かくなります

キッチンにもこの下にガラリをつけています

 

キッチン裏のパントリー、

パントリーの中にもちゃんとガラリを設けて

ここから暖かい空気が出てきます

 

それでは、洗面洗面化粧台へ行きましょう

ここにはちょっと大きな

吐き出しの窓が付いてるんですけども

この洗面室にもガラリがついていて

ここから暖かくなります

 

そして、脱衣室っていうのは裸になるんで

どうしても寒い空間なんですけども

 

この脱衣室も、温かい空間をつくります

お風呂に入る前も温かい

もちろん、お風呂の中もあったかいです

 

1階の玄関横に洋室があります

先ほどお話ししたガラリが窓の下に付いています

窓から冷たい風が出てくるのをガラリから出てくる

暖かい風であったかくしよう

という仕組みです

 

この建物は気密性のC値が0.6なので

少ないエネルギーで、暖かくしよう

外から冷たい風が入ってこないので

とても気密性がよくて、暖かい建物になっております

 

この建物は、1階にはガラリがあるんですけれども

2階にはガラリっていうのはなくって

まず1階が暖まり、2階の天井を暖めそのまま2階まで全部暖める

この床下エアコン1台で建物全体を

だいたい2時間ぐらいで22℃くらいになります

 

それでは、実際に床下エアコンを作動します

電源を入れないと、寒い状態です

暖房前

ちょっと電源を入れてみます

いま、動きました

 

それでは30分経ちました。

サーモカメラでご覧いただけるでしょうか?

暖房してから30分経過

たった1台のエアコンで、建物全体温める

いやな風もない

空気も汚れない

最高の家づくりです

横浜 1番 good!

こどもみらい住宅支援事業はじまります!

2022年01月21日 09:22   Category : ニュース

昨年11月に創設が決まった事業です。

目的は2つ。

1つ目は、子育て世帯と若者夫婦世帯の住宅取得を支援するため。

2つ目は、省エネ性能の高い住宅を増やすため。

 

要は、子育て世帯・若者世帯が省エネ性能の高い注文住宅を建てる場合に補助金を出します、というものです。

 

子育て世帯とは、2003年4月2日以降に生まれたお子様がいる世帯、ざっくりいうと18歳未満、高校生までのお子様がいる世帯。

若者夫婦世帯とは、ご夫婦のいずれかが1981年4月2日以降生まれであれば対象となります。

 

対象となるご家族が、省エネ性能の高い住宅を建てると、その程度により、60万円から100万円の補助を受けることができます。

 

これは大きいですね。

 

細かい条件はありますが、それほどハードルが高いものではありません。

大切なのは、こどもみらい住宅事業に登録している事業者に依頼することと、遅くとも10月末日までに交付申請を行うこと。

交付申請は3月から始まるので、この半年間の短期決戦です。

また、予算の執行状況によっては早めに交付申請の受付を終了することもあるそう。

 

当然ながら、当社もこどもみらい住宅支援事業に登録を行います。

 

省エネ性能の程度は3段階に分かれ、お客様のご要望に応じて最適なものをご提案させていただきます。

 

この制度はまだ始まったばかりで、3月の申請スタートに向け、大急ぎで準備を進めているところです。

ご不明点などあれば、お気軽にお問い合わせください。