お問い合わせ
045-620-3925

横浜・川崎の注文住宅なら鬼塚工務店

スタッフブログ

スタッフブログ

音楽練習室のある家@横浜市中区

2024年05月24日 21:20   Category : ニュース

横浜市有数の繁華街がある、最寄駅の程近くに立地する、完成間近の現場に行ってまいりました。
動画でご覧になる場合はこちらから。

外壁は、アクティブなライフスタイルをあらわす、赤で仕上げています。

今回のお住まいの最大の特徴は、約19帖の音楽練習場があること。

住宅の玄関横に、音楽練習室にダイレクトにつながる扉を設けました。
大きな楽器や荷物を搬送する場合に、専用の扉があるととても便利です。


まだ工事の途中ですが、こちらが1階の音楽練習室。
床下エアコンを採用しているため、黒い床の下は空気の通り道があります。
音が反響しないように、厚めの床材を使い、遮音マットを敷いています。

壁には温かみを感じ、優しく包み込んでくれるような穏やかさがあるオレンジを選択。
アールの下がり壁部分をステージに見立て、天井にはライティングレールを設置し、本番さながらの雰囲気の中、練習することが可能です。

こちらは、練習室の奥に設けたクローゼット。東側の壁に、床下エアコンを設け、緩やかに家全体を暖めます。

左手壁面には、かわいいアールの下がり壁が4つ並びます。ショーウィンドウのように、お気に入りの小物を飾ります。4つのうち、3つは可動棚のある収納スペースですが、左から2番目は、お隣へつながる通路になっています。アールの下がり壁を抜けると、

ウォークインクローゼットへ。サイドに枕棚とハンガーポールを設け、たくさんの衣類や荷物を収納できます。下がり壁の反対側から除くとこんな感じ。

右側の可動棚もあわせて、9帖のウォークインクローゼット設けました。
周囲を近隣の建物に囲まれた1階は、音楽練習室と収納スペースに割り当て、お住まいは2階へ。

階段から上がった正面には、トルコやスペインの宮殿で見られるような、ゴールドをあしらった造作の洗面化粧台を設置。

こう配屋根の形状をそのまま吹き抜けにしたLDKは、16帖を確保しています。

フローリングは、深みのある色合いで、くすんだブラウン系のアカシアの突板を採用。濃い目の引き締まった印象を与えながら、アンティークな雰囲気も醸し出していると思います。

中央の下がり壁で緩やかに仕切ったスペースはオープンな書斎コーナーとして利用される予定。その上には、小屋裏収納から望める室内窓を設置しています。

こちらはキッチン裏手の5帖の納戸。小上がりには、引き渡し直前に2帖分の半畳たたみを設置し、ゴロリと横になれるスペースを設けます。パナソニックの畳が丘など、既製の畳ユニットもありますが、大工さんが造作したほうがお安く仕上がりました。小上がり下の、奥行1mの収納スペースには、お好みの収納BOXをお選びいただければ空間を有効活用できます。

こちらは、ロフトのある主寝室。
さきに見たLDKを臨む室内窓は、ハシゴで上がるロフトにあります。

約7畳のロフトは、荷物をたっぷり仕舞える収納の役割と、夏用の小屋裏エアコン冷房の役割を兼ねます。
暑い夏、涼しい風を、ロフトの開口を通じて、まずは主寝室へ。さらに、室内窓を通じて、2階のLDK、ロフトの床に設置した、ルーバーのある開口部から納戸へ、

2階の全室に行き渡らせます。


サニタリールームは、気兼ねなく利用できるように洗面化粧台を独立させたため、2帖弱ですが、十分の広さだと思います。枕棚とハンガーポールも設置でき、バスローブなどを掛けることもできるようにしています。

浴室はしっかりスペースを確保し、ゆったり入れる1616サイズを用意しています。

今回のお住まいは、全体では40坪と、十分な床面積を備えますが、音楽練習室に約20帖とられているため、2階の居住スペースは65㎡。コンパクトな仕上がりです。そのような条件のなか、吹き抜けを採用して開放感を出したり、洗面化粧台をステキなインテリアに見せる工夫をし、LDKの一部に採り入れ、サニタリールームの省スペース化を図るなどして、狭さを感じさせないつくりになっていいます。「こちらを立てればあちらが立たず」とならずに、音楽練習室と快適な居住スペースを両立できたのが、何よりよかったと思います。

耳寄り土地情報 補足

2024年05月15日 07:13   Category : ニュース

おかげ様でゴールデンウィーク中もたくさんのお客様から、家づくりに関するご相談をいただきました。

*動画でご覧になる方はこちらから。

その中で、こんな声を聞きました。
「鬼塚工務店さんの建築条件付き土地に建てる家も建売仕様なんですか?」と。


詳しくお聞きすると、
「建築条件付き土地は、建売住宅と基本的には同じで、建築確認がとれる前に販売を開始する場合や、建物を建てる前に契約することでリスクを減らすための販売方法で、建売と変わらない。
間取りや仕様もほとんど決まっていて、変えようとすると、ビックリするくらいの差額を求められる。だから、建築条件付き土地はやめた方がいいと。」

確かに、当社にいらっしゃるお客様で、建築条件付き土地を買ったものの、建物に満足できず、別途費用を払って、建築条件を外し、当社で注文住宅を建てていただいた、というケースが少なくありません。

*画像をクリックするとインタビュー記事にリンクします

結論から申し上げると、ご紹介している耳より土地情報は、建売仕様ではありません。

高い性能の注文住宅仕様で、あらかじめ、間取りが決まっているわけではなく、お客様のご要望により決めていく、完全な自由設計です。

良い機会ですので、一般的な建築条件付き土地や建売の仕様と、今回の耳より土地情報に建てる家を含む、当社の建てる注文住宅仕様の違いを比較してみましょう。

まず、耐震性能。

一般的な建売仕様は、耐震等級1。

これは、建築基準法に則って建てれば得られる水準です。

しかし、熊本地震や能登地震などの大きな地震では、倒壊してしまった事例が多くみられました。

当社は、耐震等級3。

先に挙げた2つの大地震でも、大きな損壊を避けることができた水準です。

しかし、耐震等級3でも、大地震がくればそのダメージをもろに受け、次に大きな地震が来た場合には、安全を確保できない可能性があります。

今回の能登地震を受け、当社では、大きな衝撃を吸収する、制震ダンパーを全棟に採用することにしました。

次に夏冬を快適に過ごせるかどうかの住宅性能。

大事なポイントが3つあります。1つ目は断熱性能。

断熱性能はUA値という基準で測りますが、通常の建売仕様は、関東地方より西を対象とする省エネ基準0.87。

この基準は、あまりに低いといわれ、2030年にはUA値0.6のゼロエネルギーハウス基準が義務化されることになっています。

一方、当社では、秋田・青森・岩手の北東北地方の基準0.56以上の高い断熱等級を標準の仕様としています。

2つ目は気密性能。いくら断熱性が高くても、スカスカでは意味がありません。

当社では全棟気密検査を行い、C値0.6〜1.0でお引渡しをしています。

建売住宅で気密測定を行っている例はほとんどありません。

3つ目は、とっても重要な窓。

建売住宅では、複層ガラスを採用しますが、サッシはアルミを使っているケースがほとんどです。

アルミは外気の影響を受けやすく、結露が発生しやすいのです。

当社は、樹脂サッシ➕複層ガラスの窓を採用しています。

以上の3つ、高い断熱性と気密性、樹脂サッシ+複層ガラスの窓を採用することで、結露の発生しにくい、快適な家に仕上がります。

このような品質の高い、高性能な建材を使えば、当然コストはあがりますが、安全性や住み心地が段違いに高まるので、かけるべきだと考えています。

一般的な建売住宅や建築条件付き土地で、これほどの高品質・高性能な部材が採用されることはまずありません。

なぜか?建売や建築条件付き土地の事業者は、不動産会社です。

不動産会社は、ビジネスとして「十分な利益を確保しながら、いかに早く売却するか?」を目的として、事業を計画します。

具体的なお客様の顔は見えませんが、「買ってくれそうな方の手が届く金額」を設定し、原価はなるべく抑えよう、という力が働くので、こうなるのです。

一方、当社は建築会社として事業を継続していきますので、常にその家に暮らすことになるお客様の大満足を追求して家を建てています。

大きな地震がきても、そのまま住み続けることができる家であってほしい、費用が上がったとしても、「投資すべき」と判断すれば躊躇せず採用します。

必要だと思いながら、「費用が上がるからやめておこう」と、暮らしはじめてからお客様にご満足いただけない家を建てていたら、いつか、事業が立ち行かなくなってしまいますので。

というわけで、「今回の耳より土地情報は、当社で家を建てていただくという建築条件が付いていますが、一般的な建築条件付き土地とは、全く異なります」ということを補足させていただきます。

耳寄りな土地情報のお知らせ

2024年04月24日 15:28   Category : ニュース

土地探しから家づくりを考えている方へ、耳寄りな土地情報のお知らせです。

動画でもご紹介しています。

結論からお話ししますと、鬼塚工務店で家を建てることを条件に、土地をお譲りいたします。
場所は、東急東横線新丸子駅から徒歩10分、武蔵小杉駅からも徒歩13分、土地面積56㎡、4mの北道路に接道し、駐車スペースも確保できます。長方形に近い整形地で、3階建ての注文住宅を建てるのに最適な形状です。


気になる価格は、3980万円也。
SUUMOやホームズなどの不動産情報サイトで検索していただくとわかると思いますが、相場よりかなりお得だとおもいます。

ことの経緯はこうです。
昨年、当社で、この隣の土地に注文住宅を建てさせていただきました。お父様の所有する土地にお嬢様ご夫婦が建てられました。
完成して、お引き渡しを終えると、

「信用していたけど、完成してみると、本当にいい家が建った。」

と、ご家族皆様に大変喜んでいただきました。
その後お父様より、

「実は、この立地にしては、元々の土地が大きかったので、半分に分筆して娘の家を建てた。残りの半分をどうしようか、決めあぐねていた。せっかく娘の家を、耐震等級3の地震に強い家で建てたのに、隣に建てた家が大地震で娘の家に倒れてきたら元も子もない。鬼塚工務店さんに隣の家も建ててもらいたい。」

というお話しをいただいたのです。
そういう異例の条件ですから、当社もリスクを負うわけにもいかず、相場よりもかなりお安めの条件でお譲りいただき、それにどうしても必要な経費だけを上乗せして、他所様にお譲りすることになった、というわけです。
お父様のご要望を尊重して、当社で耐震等級3の家を建てていただくことが条件となります。
条件が合えば、とてもいい話だと思います。ご興味がございましたら、お問い合わせください。

お問い合わせの際には「耳より土地情報を見て」とお伝えいただくとスムーズです。

専用通路のある土地に建てた注文住宅@横浜市港南区

2024年04月24日 15:00   Category : ニュース,未分類

動画でご覧になる方はこちらから。

先日、横浜市港南区の閑静な住宅街に建築中の、完成間近の現場に行ってまいりました。

敷地面積140㎡と、数字だけを見れば十分な広さのある土地ですが、敷地延長の旗竿地のため、建物を建築できる面積は限られます。

幅約2.5m×奥行き約12mあるので、通路部分の面積は30㎡ちょっと。

残る110㎡ほどに建てることになるので、それほど余裕があるわけではありません。

プランのご要望は、主に1階でお母さまが、2階にお子様が生活されるイメージです。

1階に寝室を1つ設け、トイレ、浴室、洗面脱衣洗濯室などのサニタリースペースを確保した上で、残る広さにLDKを設けようとすると、かなり狭くなってしまいます。

さて、どうするか?

こうしました。

通常、玄関ドアを開けると、ホールがあり、LDKにつながります。

2階リビングの場合は、玄関ホールと階段室がつながるイメージです。

その玄関ホールを設けてしまうと、LDKが窮屈になってしまう!ということで、玄関を開けたらすぐにLDKが広がるオープンなプランとしました。

中央やや左に見えるのが玄関ドアで、その左に玄関収納があります。

得られる開放感と引き換えに問題になるのは、ドアを開けた時の見栄え。

そのあたり、しっかりとイメージを膨らませて仕上げたのがこちら。

ウォールナットの無垢の床材に、落ち着いたグレーのタイルで仕上げたように見えるグレー系のクロスで仕上げました。

左手を見れば、

ドドーンと開放感のある吹き抜け。

東南、南西両サイドに設けたスリット窓が印象的です。

壁面には、オーデリックの光り輝くブラケットライトを設置。

実物を見るともっといい感じなので、寄ってみましょう。

光の反射で浮かび上がる壁面。

鬼塚の漆喰、エスタコウォールで仕上げています。

吹き抜けの右側を見上げると、

黒い手すりの向こう側は、2階のホール。

2階にもシンプルで清潔感のある洗面化粧台を設置しました。

前面にはモザイクタイルをちりばめたような清潔感のあるクロスを採用しています。

階段室の右上には夏用のエアコンを設置。

このエアコン1台で、1階のLDKと2階ホールに涼しい風を届けます。

冬は先に見た階段室の下に設置した床下エアコンが活躍しますが、少し寒いと感じた時には、この夏用のエアコンを暖房用に使うことも可能です。

こちらは2階の吹き抜け側から見たところ。

洗面台と建具の間に見えるのは室内窓。

スモーク風に仕上げてあり、外からの光を採りこみつつ、中はよく見えない仕様。

室内のウォークインクローゼット内側の可動棚を仕切る建具にも採用しています。

この鏡面のガラス戸があると、見えそうで見えない遊び心と、奥行きの深さが感じられます。

2階のお手洗い、アクセントウォールは洗面化粧台正面と同じ、モザイクタイルを思わせるクロスで仕上げました。

最後は浴室。

少し大きめの1616サイズでゆっくりバスタイムを楽しめる広さを確保しています。

システムバスはTOTOのフラッグシップモデル”SYNLA”(シンラ)

最大の特徴は、写真中央の浴槽に付いたヘッドレスト下部から流れ出る肩楽湯と、その下の腰にあたる部分から噴出される腰楽湯。

疲れがたまりやすい肩と腰に心地よい刺激を与えてくれます。

このお風呂に毎日入れると思うと、お風呂好きにはたまりません。

今回のお住まいは、延床26坪あまりと、決して広くはありませんが、玄関ホールを省いたことで吹き抜けのあるLDK18帖を確保したり、2階のホールを設けたりと、必要な御部屋を確保しつつ、ゆったりとしたスペースを確保することができました。

1階床には無垢のウォールナット、壁には漆喰の塗り仕上げ、さらにインテリアの照明やクロスにもこだわり、とても素敵なお家に仕上がりました。

N様、この度は鬼塚工務店を信頼して、家づくりのご依頼をいただき、本当にありがとうございました。

感謝申し上げます。

能登地震から106日。鬼塚工務店ができること、すべきこと。

2024年04月16日 13:22   Category : ニュース

2024年元旦に発生した能登地震から、106日が経過しました。
この間、日常の業務に追われながら、私たち鬼塚工務店は、何をすべきか?何ができるのだろうか?をずっと考えてきました。

その答えがようやく見つかりましたので、ご報告させていただきます。

2つあります。

1つ目は、これから私たちが建てる注文住宅に、制震ダンパーを設置します。

これまで、今考えられる最も強い構造である、耐震等級3を全棟で取得してきました。
しかしながら、これまでの歴史を振り返ると、大きな地震が発生する度に、新たな問題が発生し、建築基準法が見直されてきました。
そう思うと、今考えられる最も強い構造であっても、次に起きる地震は、それを上回る強い地震かもしれない。

ではどうするか?
その答えが制震装置の導入でした。
耐震とは、構造を強固にして、頑丈な家を建てるというもの。

耐震等級3は、その強度をマックスにしたモノです。

おそらく、この耐震等級3であれば、建物が倒壊する可能性は少ないでしょう。

でも、大きな地震がくればそのダメージを直接受けることに変わりありません。
今回採用する制震ダンパーの役割は、地震のゆれを吸収する機能を持ちます。
自動車のサスペンションをイメージしていただけるとわかりやすいかもしれません。
サスペンションがなければ、車体はもろに衝撃を受けてしまいます。
制震ダンパーは、地震の揺れを吸収して、建物に伝わる衝撃を少なくするのです。

想定を超える大地震が発生して、住めなくなってしまってからでは遅い。
「その時、最も強い耐震基準で建てたんだから仕方がない」
と言い訳したところで、その家に暮らす方にとっては何の意味もありまません。
そうならないために、この4月から着工する住宅に関して、全棟に制震ダンパーを設置することにいたしました。

これが1つ目の施策です。

そして2つ目は、能登地震で被災され、苦しんでいる方に向けての支援です。

未だ、8千人ほどの方が避難所で生活をされ、上水道は9割以上復旧したものの、下水道はまだまだこれからだと言います。

そんな窮状を見、当社鬼塚工務店と、協力会社でつくる安全協力会で、何か力になれることができないか?と考えていました。
10年来懇意にしていただいている市議会議員の佐藤茂先生に相談したところ、「それなら」と、横浜副市長の大久保様をご紹介いただき、昨日、わずかではありますが支援金をお送りする目録をお渡ししてまいりました。

左から、佐藤茂先生、弊社代表鬼塚武則、大久保智子副市長

横浜市でも、延べ1500人の職員や水道指定事業者を派遣し、復旧に協力されているとのこと。
「これまでは、緊急事態への対応が求められていて、短期での派遣が主だったが、これからは本格的な復旧に向け、長期間滞在しての支援が求められている。このような支援は大変ありがたいし、被災者にとっても励みになると思います。」

と、大久保副市長より、ありがたいお言葉をいただきました。

中央のお二人は、横浜市総務局危機管理室長稲村様と、同危機管理課長稲川様

今回の支援は、当社と当社の安全協力会が、お客さまからお預かりした売り上げの一部から、捻出させていただきました。

当社を信頼して、注文住宅の建築を依頼していただくお客さまがいらっしゃるからこそ実現できました。

この場を借りて、感謝申し上げます。

営業時間変更のお知らせ

2024年04月02日 13:29   Category : ニュース

誠に勝手ながら、4月5日(金)は、社内行事のため営業時間を変更させていただきます。

 

2024年4月5日(金)

営業時間

9:00〜16:00

 

大変ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

子育て世代の家づくり@横浜市旭区

2024年03月31日 16:32   Category : ニュース

年度末にお引渡しを控えた、子育て世代の家づくり。

完成間近の現地に行ってまいりました。

動画でご覧になる方はこちらから。

まずは、新築前の現地の様子からご紹介いたします。

土地探しからの家づくり。

最寄駅から徒歩数分の便利な立地に理想の土地を見つけられました。

もともと大きな敷地を2分割した、向かって左側の敷地に新築します。

しかしご覧の通り、敷地の玄関へは、向かって右側の階段を上がって入ります。

ということは、解体後、新規にアプローチを設ける必要があります。

便利な立地ではありますが、子育て世代に車は必須、造ってしまえば駐車場代もかかりませんから、ガレージも同時に確保します。

完成間近の建物はこちら。

既存の擁壁を取り壊し、駐車場スペースを確保しました。

このような高低差がある敷地に車庫をつくる場合、天井も含めてコンクリートで掘り込み車庫をつくるケースもありますが、鉄筋コンクリートはご存知の通り費用がかさみます。

このように、車庫を囲む擁壁のみコンクリート造にして、建物と一体化すれば、費用を抑えつつ、ハイルーフの車なども問題なく入るので、合理的だと思います。

さて、今回の敷地の条件をもう少し詳しくご紹介しましょう。

ご紹介した通り、当該敷地は道路より約1.5mほど上がっています。

この道路は北向きの道路です。

その敷地の奥に、さらに擁壁があり、その上にお隣様の家が建っているのが少しだけ写真で確認できます。

奥の敷地の擁壁は3.5mほどの高さがあり、さらに家が建っています。

なので、南からの日差しは期待できません。

このあたりをいかに克服するか?が大きな課題となりました。

それでは、1階からご紹介してまいりましょう。

光の届きにくい1階奥は、ランドリールームを設置。

わんぱく盛りのお子様の洗濯には、つけ置き洗いが欠かせない!とスロップシンクをご用意いたしました。

この脱衣室兼ランドリールームで脱ぎ、洗い、アイアンの物干しポールで干し、造作棚でたたみ、下部の空間にお好みでご用意される収納BOXや引き出しにしまう、という1か所で洗濯物を完結できる家事楽動線です。

右手に半分写っているのは浴室の扉。

この扉にも2本のバーが付いているので何かと便利です。

ランドリールームの手前に設けたのは、約6帖大のファミリークローゼット。

内部の壁で左右に仕切っています。

床下エアコンを設置した左側が男性用。

パパの衣類は主にハンガーポールへ掛け、お子様の衣類は棚の方が何かと便利なので振り分けています。

右手は女性用。

お洋服の多いオシャレなママには、ハンガーポールが多いほうが便利でしょう。

6畳のファミリークローゼットは、大きな1つのスペースよりも区切ったほうがなにかと便利だと思います。

このように日差しの入りにくい1階には、滞在時間が限られるサニタリーと収納スペースをレイアウトしました。

ということで、滞在時間の長い2階へ。

 

2階のダイニングスペースには、日差しを採り入れ、開放感を得られる吹き抜けをつくりました。

高い位置にある大きな2つの窓は西向きになるため、ロールスクリーンで西日をシャットアウトできるようにしています。

北向きのこう配屋根には2つのトップライトを設けました。

さらに、

東側にはハイサイドサッシを設置し、午前中の清々しい日差しを採りこみます。

こちらはリビング。

右手の窓は、建物正面に見えていた3つの窓、北向きのやさしい光を採りこみます。

間接照明の下にAVボードをレイアウトし、家族団らんの時間をお過ごしいただくことになるでしょう。

リビング側からキッチン正面を見たところ。

床材は材質が硬く、木目の美しいオークの無垢フローリング。

ウォールナットのように引き締まった印象で、お客さまを迎えることもあるであろう、LDKにピッタリだと思います。

無垢フローリングの床から、カウンターキッチンの壁面まで、切れ目なくつながっていますよね。

この壁にも同じ無垢のオークを使って、造作で仕上げています。

キッチンのワークトップと面材はステンレス、床には磁器質タイル風のフロアタイルをチョイス。

無垢のオークと無機質なステンレスとタイルの相性がとてもよくあっていると思います。

キッチンの裏手に、引き戸で仕切られたスペースがあります。

こちらはユーティリティースペース。

洗面化粧台の鏡はこれから。

この向かいにあるのは、

カウンターテーブルです。

このユーティリティースペースは主に奥様のライフスタイルに合わせたもの。

このバックヤードで朝の身支度を整えながら、キッチンで家事をこなせます。

奥の収納はパントリー。

在宅でお仕事をされる奥さまは、このカウンターでお仕事もこなせます。

お子様が大きくなったら、スタディーカウンターとしても活躍すると思います。

さて、3階のプライベートスペースへ。

こちらは将来の子供部屋。

プライベートスペースとなる3階は、オークに比べて足の裏の触り心地がやわらかく、淡い色味でリラックスできるひのきをお選びいただきました。

こちらはご主人の書斎。

扉の奥に見える腰壁の向こうは吹き抜け。

このように、キッチンに居るママとフロアをまたいで会話を楽しめます。

ちなみにリビングからの目線はこんな感じ。

大きくなったお子様が、腰壁の上から顔を出して

「ママ〜、ご飯まだ?」

なんていう姿を想像すると、ちょとわくわくします。

 

賃貸×2併用住宅@横浜市青葉区

2024年03月14日 05:44   Category : ニュース

先月完成した賃貸併用住宅、完成間近の現場で撮影した画像とともに、詳細をご紹介させていただきます。

動画でご欄になる方はこちら

 

東急沿線の人気駅から、フラットな道のりで10分も歩かない交通至便な立地。

宅配BOX も設けた1DKと1LDK2つの貸室がある賃貸併用住宅です。

右手前がご自宅の玄関。

3邸を1つの建物にいかに収めるか?

一般的には、テラスハウスのように縦に仕切るか、1階を賃貸住宅、2階をご自宅に、といった感じで仕切ることが多いのですが、そうすると使い勝手がよくありません。

そこで、こうしました。

横から見た断面図だと思ってください。

真ん中の1LDKを1階に配置し、1DKとご自宅で左右を挟み、それぞれ1階に玄関とサニタリースペース、2階に居住空間を確保する方法で、使いやすさを損なわないようなプランニングを心がけました。

それでは、ご自宅から見ていきましょう。

玄関を入ると、正面に扉。

その先には、脱衣室兼ランドリールームと浴室があります。

洗濯機は高さが必要ないので、階段下スペースを有効に活用します。

脱衣室やランドリールームは広さは必要ありませんが、洗面化粧台は二人並んで身支度を整えられるスペースがあると便利。

ということで、2階に幅約1.4mの洗面化粧台をご用意いたしました。

これなら二人ならんでもゆったり使えます。

右手の扉はお手洗い。

引戸で出入りするので、洗面化粧台を使っている人の邪魔になりません。

こちらは2階のリビング。

LDKは13畳ほどと、それほど広くありませんが、吹き抜けなので開放感があります。

南側に高窓も設置しているので、日中は陽の光がたっぷり入ります。

キッチンはシンクとコンロを二列に分け、それぞれに作業場所を確保しています。

一般的にはI型と言われる1列に並べるケースが多いのですが、限られたスペースでパントリーを確保し、動線も広くとれるので、Ⅱ型の方が使い勝手が良いと思います。

LDKの一部には多目的に使えるカウンターを設けました。

ルーバーで緩やかに区切っているので、ご家族の気配を感じつつ、お仕事や勉強に集中できると思います。

交通至便な好立地にあるこのお住まい、駅が近いだけに、線路も近いという課題がありました。

線路のある西側には、なるべく窓や24時間換気の給気口など、壁を貫通する部分を避けて、音の問題が発生しないようにしています。

どうしても窓が欲しいところは、

このように二重窓を採用することで、騒音を抑えています。

さて、それではお隣の1LDKの賃貸住宅へ参りましょう。

延床面積30㎡の1LDK.

このLDKの直上はご自宅のスペースとなりますが、LDを配置せずに、寝室や住宅設備が重なるようにレイアウトし、上下の音問題にも配慮しています。

こちらの洋室の直上も、もうひとつの賃貸住宅1DKの寝室を配置しています。

キッチン脇にはアクセントクロス、フローリングはヘリンボーン柄を採用し、住まわれる方に気に入っていただけるよう、インテリアデザインにも配慮しています。

掃き出し窓の前には洗濯物干し用のアイアンバーも設置しました。

洗面ボウルや鏡もシンプルな、垢ぬけた設備を採用しています。

さて、もう一つの賃貸住宅へ。

玄関を入ると、ご自宅と同じように奥に扉があります。

こちらの階段下はトイレを設置。

洗面脱衣洗濯室を右手の扉内部に用意しています。

階段の上にダイニングキッチン。

この正面に線路があります。

先にご紹介した通り、レンジフードの排気口を正面に設けると貫通部が正面に来て、ダイレクトに音が伝わってしまうため、右手に避けています。

奥の洋室は扉を開放すれば、広いワンルームとして活用できます。

インターネットの回線も当然配備しています。

有線はもちろん、SSIDとパスワードを入力すれば、無線LANで利用可能です。

 

気になる賃貸料収入ですが、賃貸住宅サイトを確認すると、この周辺の賃貸住宅の相場は10万円程度のようです。

2部屋で20万円、年間にわたって満室をキープできれば240万円の賃貸収入が得られます。

10年で2400万円、20年で4800万円・・・。

ご自宅に住みながら、これだけの収入を見込めるなんて!

とっても賢い家づくりを実現されたと思います。

延床195㎡の完全分離型二世帯住宅@保土ヶ谷区

2024年02月29日 07:02   Category : ニュース

先日、保土ヶ谷区に約60坪の大型二世帯住宅を建てていただいたお施主様宅へインタビューに行ってまいりました。

動画でご覧になる方はこちらから。

インタビューの詳細をご紹介する前に、お住まいの特長をご紹介しておきましょう。

築30〜40年経過したお建て替え前の様子。

最寄りの駅より、徒歩10分ほどの好立地にある、約50坪の土地。

カースペース2台分を確保した、3階建ての二世帯住宅が完成しました。

左手に見えるのが子世帯玄関、右手奥が親世帯玄関で、適度な距離をとり、お互いに気を遣わずに暮らせるようにしています。

それでは、1階親世帯のリビングから。

右手、ハイサイドサッシの下部にAVボード、その前にソファが置かれるリビングスペース、左手カウンターキッチン側がダイニングスペースとなる15帖の広さ。

壁面にはスタディーカウンターを設置し、将来、お孫さんが遊びに来た時にも、楽しくお絵かきなどができそうです。

そのカウンター下には床下エアコンを格納してあります。

さすがに3階建て60坪のお住まい全体を1台の床下エアコンで温めるのは心もとないのですが、1階親世帯の居住スペースを暖めるには十分活躍してくれるでしょう。

こちらは洗面脱衣洗濯室。

お二人で暮らすには十分な広さですが、ポイントはこの右手の壁の向こう。

手すりのついた壁が洗面脱衣洗濯室とを仕切る壁です。

将来、歳を重ね、介助が必要になったり、車いすを使うような場合には、お手洗いとお風呂はダイレクトにつながっていた方が便利になる可能性があります。

そんなライフスタイルの変化にも対応できるよう、この壁は撤去できるようにしてあります。

さて、それでは2階に暮らす、子世帯のお住まいに移りましょう。

こちらは玄関脇の土間収納。

暮らし始めて1か月、インタビューにお邪魔した際には、

ご夫婦で楽しまれる、キャンプ道具がしっかりと収まっていました。

右手の扉で親世帯住居とつながります。

階段を上がると、

奥の3枚引き戸で仕切る洋室まで含めると、延べ28帖のリビングへ。

インタビュー時にはこうなっていました。

奥の洋室は、ご自宅でお仕事をされる書斎としてお使いになられます。

多くの場合、2畳程度のコンパクトな書斎を設けるケースが多いのですが、ライフスタイルが変わり、あまり書斎を必要としなくなった場合、2帖のお部屋は使い勝手が悪いもの。

結果、物置になってしまった、という場合が少なくありません。

このようにリビングとつながる6帖ほどの洋室としておけばいかようにも使えるだろうと、ご判断いただきました。

引戸を閉めれば、集中モードに切り替わります。

こちらは、リビングとホールからアクセスできる約5帖のバルコニー。

当初、バルコニーは3階に設けることを検討されていましたが、2階にすれば、リビングとダイレクトにつながり、アウトドアリビングを堪能できるし、屋根も付きます。

こちらがリビング面から見たところ。

壁の高さがあるので、椅子に座れば、ご近所様の視線が気になりません。

天井にはダウンライトもあるので夜になっても照明を確保でき、外の風を感じながら夕食を楽しむことができるのです。

水栓も用意してあるので、お子様が大きくなったらプールも楽しめます。

日差しが強い真夏でも、天井があるので大丈夫。

お掃除もしやすいですね。

こちらは3階の主寝室。

奥にはウォークインクローゼットを用意しています。

そのクローゼット側から見ると、

お部屋に入る扉との間にもウォークスルークローゼットを設けました。

奥のウォークインにはどちらかというと、季節外れのあまり使わないものを収納し、手前のウォークスルーには、その季節に着用する衣類を収納する作戦です。

暮らしの動線を考えた収納計画、大きなクローゼットを1つ設けるよりも、使い勝手が良いかもしれません。

こちらは、洗面化粧台兼ランドリールーム。

室内干しもできるようにしています。

奥の右手にお風呂がありますが、その手前に

施錠できる脱衣室を設けました。

お子様が年頃になり、入浴中に洗濯したい!歯を磨きたい!といったご家族の作業をそれぞれ気兼ねなく進めることができます。

 

最後はお手洗い。

2階リビングのトイレは、お客さまがお使いになることもあるでしょう。

黒で統一し、間接照明を備えたスタイリッシュなテイストで仕上げました。

こちらは3階、ご家族の寝室があるフロア。

清潔感のある白をベースに、実用性を重視し、棚や水栓を用意しています。

3階にもお水を使える場所があると何かと便利です。

 

先日行ったインタビューの模様をご覧になる方はこちらから。

お客様インタビューへ→

 

近くサイトでもご紹介いたします。

 

大寒の日の床下エアコン体感レポート@横浜市南区

2024年02月08日 17:56   Category : ニュース

1年で最も寒い寒中の折り返しとなる大寒の日、1/20に床下エアコンの効き目を確認しに、現地に行ってまいりました。

動画でもご紹介しています。

完成間近の現地はこちら。

完成間近の現地

道路から3〜4mほど高い位置にあります。

お建て替え前の様子を確認しておきましょう。

着工前

かなり様子が変わっていることにお気づきになると思います。

わかりやすいように並べてみましょう。

ビフォー アフター

まず、お家に入るアプローチ、建て替え前は立派な門扉がありましたが、撤去されています。

さらに斜めの赤破線のラインを境に擁壁の色が変わっています。

元々はこのラインの位置に階段がありました。

しかしこの位置に階段があるということは、ビフォーの写真の門扉と階段の間にスペースがほとんどないということ。

「階段の上に自転車を上げるのは大変!ここにスペースがあれば置けるのに。」

ということで、階段の位置を奥にずらし、建て替え後の赤いひし形の部分に自転車を置けるスペースを確保しました。

さらに、右手の地下車庫。

建て替え前はシャッターとそれを格納するためのコンクリートの門がありました。

このコンクリートがあると高さが限られ、ハイルーフの車が入りません。

ご要望により、今回の工事を機に撤去いたしました。

 

さて、本題の冬の寒さ対策。

大寒の1/20、横浜市南区、9時の予想気温は7℃で、日中でも9度までしか上がらない予報でした。

NHK天気予報

朝9時前、玄関前の気温は、

玄関前

8.7℃。

予報よりはやや高めでしたが、雨の予報でもあり、日差しがなく、寒い朝でした。

早速室内へ。

吹き抜けのあるリビング

玄関ホールを抜け、リビングへ。

右手奥に見える木製のBOX内部に床下エアコンが格納されています。

室内は別世界で、いつもよりも暖房が効いていると感じました。

カウンターキッチン

床下エアコンの正面にあたるキッチンから見たところ。

カウンターの上に温度計を置いてしばらくしてみると、

カウンター上

なんと、23.6℃もありました。

人が住んでいない状態だと、通常ここまで上がることはまれ。

ちょっと驚きました。

床下エアコンが格納されていたBOXの上にあるリモコンを確認すると、

階段室エアコンのリモコン

設定温度は26℃でした。

真冬のこの時期、暖房の立ち上がりのタイミングは設定温度をMAXの30℃に設定し、徐々に落としていくのですが、既に調整段階に至っていました。

2階ホール

こちらは2階のホール。

縦長に6畳ほどのスペースがあり、ファミリークローゼットとも仕切りなしでつながっています。

階段室側を見ると、

階段室のエアコン

主に夏に活躍するエアコンが設置されています。

暖気は下から上へ、冷気は上から下へ流れるので、暖房用のエアコンは床下へ、冷房用のエアコンは天井近く、あるいは小屋裏へというのがセオリーです。

しかし、一般的にエアコンは天井近くに設置するのがあたり前。

冬場の暖房もこの位置で運転させます。

ということで、今回の階段室のエアコンは、夏場、家中に涼しい風を送るのはもちろんだけれども、真冬の寒さが厳しい時には、補助用の暖房として使おう!ということで設置しています。

床下からの暖房に加え、天井近くから暖気が送られ、シーリングファンで攪拌されれば、これは鬼に金棒、だから誰も人がいないのに23℃という快適な温度を実現できていたのだろうと思います。

階段室エアコンのリモコン

ちなみに、階段上の設定温度はご覧の通りでした。

スリットのある腰壁

1階と2階でできるだけ寒暖差が生まれないように、腰壁にはスリットを設けています。

程よい抜け感があって、見た目にもいい感じです。

22.8℃

この腰壁に置いた温度計は22.8℃。

ほとんど上下階の温度差がないことがおわかりいただけると思います。

これくらいまで暖まっていれば、生活が始まったら、階段室のエアコンはオフで良いかと思います。

洗面化粧台

こちらは玄関から、扉を開けることなく直行できる洗面化粧台。

朝の渋滞時も二人並んで身支度を整えられる上、トイレもお隣にあるので、とても使い勝手が良いと思います。

脱衣室兼洗濯室と分離

この洗面化粧台は3帖のスペースを、脱衣室兼ランドリールームと引き戸で分け合っています。

ご家族の誰かが入浴中でも、気兼ねなく使うことができます。

脱衣室の右手には、

浴室へ

ゆったり入浴できる浴室が。

 

1階にLDKと水まわりのパブリックスペース、2階にプライベートな個室を設置したオーソドックスなプランなので、使いやすく、快適に暮らしていただけるだろうと感じました。

T様、この度はご依頼いただき、ありがとうございました。

感謝申し上げます。

鬼塚の2世帯住宅
家づくり無料相談

鬼塚工務店instagram