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高気密・高断熱な鬼塚の家

高気密・高断熱な鬼塚の家

家を建てるときに、ほとんどのご家族が重視するポイントとして挙げる、「夏涼しく冬暖かい家であること」。言い換えると、気密断熱性能、省エネルギー住宅ともいわれます。

「いい家をどこよりも安く」建てたいと考えている当社も、重視しています。

具体的な数値を挙げると、気密性能は実測を開始して以降、C値0.6~1㎠/㎡でお引渡ししています。(C値とは、建物床面積あたり、どれだけのスキマがあるかを示す値で、小さければ小さいほど気密性が高いと言えます。)

これは次世代省エネ基準(川崎・横浜では5.0)の約5~8倍も、高い気密性を実現しているということです。

これから実際に建築されるお客様のお住まいも、C値1㎠/㎡以下でお引き渡しすることをお約束しています。

断熱性能は、HEAT20*が提唱するG1=UA値0.56からG2=UA値0.46まで、お客様のご要望に応じてご提案させていただきます。(UA値とは、天井、壁、床といった家の表面からどれだけ熱が逃げているかを示す基準で、低ければ低いほど高断熱となります。ただし、UA値はプランによって異なります。)

*HEAT20とは、「一般社団法人20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」の略称で、日本の住宅における省エネルギー化をはかるため、断熱などの建築技術に着目し、居住者の健康維持と快適性向上のための先進的技術開発、評価手法、そして断熱化された住宅の普及啓蒙を目的とした省エネルギー住宅をリードする団体です。

鬼塚工務店が、なぜ住宅性能にこだわり、高気密高断熱な家をご提案するのか?

安心・安全・快適で大満足な家づくりに欠かせない条件だからなのですが、一歩踏み込んでご説明すると、大きく4つの理由があります。

①光熱費を安く抑えるために。

なぜ当社が、無駄な経費をかけずになるべく安く家を建てたいと考えているか?それは当社にお声がけいただく多くのお客様が、何かと入用な子育て世代の方々だからです。節約できるものはなるべく節約して、したいことに大切なお金を使ってほしいと思っています。だから、せっかく安く建てたのに、電気代が毎月何万円もかかったのでは意味がありません。ご存知の通り、東日本大震災以降、電気代はものすごく上がっています。下がる気配もありません。お財布の為にも、地球の為にも、断熱性を高め、省エネであることがとても重要だと考えています。

②「冬寒くて夏暑い!」建てた後、不満を感じる方が多いのです。

東京大学 前真之先生の調査によると、家を建てる前に大事だと考えていたにもかかわらず、建てた後に不満を感じるのが、室内の温熱環境と、省エネルギー性能なのです!冬の寒さ、夏の暑さは、住まいの快適性を大きく左右し、住まわれる方の満足度に大きく影響します。当社にご依頼いただいたお客様には、建てた後の住み心地に大満足してほしいと思っています。

関東近郊で2009年~2014年度の間に新しく家を購入した人を対象にしたアンケート結果
住宅供給者と購買者の意識調査に基づく省エネルギー住宅普及実態に関する研究より抜粋

③今後ますます、省エネ基準は厳しくなる方向にあります。

昨今、地球温暖化の弊害が地球規模で多発しています。そんな中、住宅の省エネルギー化も避けて通ることができない課題の一つです。これまでも省エネルギー基準という目安が設けられていましたが、その基準をクリアしていなくても家を建てることができました。
しかし、2025年度からは、その基準(横浜・川崎の場合UA値0.87)をクリアしなければ家を建てられなくなります。さらに、2030年度からはZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)基準となるUA値=0.6に引き上げられる予定です。
そうなると、今建てている家の住宅性能が低かった場合、不利益を被る可能性があります。転勤になったために売却することになったが売却できないとか、税制上の優遇を受けられないとか。そんなことにならないために、今から先回りして、将来でも十分耐えうる高い性能の家を建てておくことが重要だと考えています。

「鬼塚の家」省エネ基準上の位置づけ

④断熱性を高めると、健康効果も高まります。

近畿大学の岩前篤教授の研究によると、住まいの転居に伴い、断熱グレード(断熱性能)が上がった方に健康状態の改善率を聞いたところ、ほとんどの健康状態が改善したことがわかりました。
断熱性能を高めることで、ヒートショックだけでなく、アトピー性皮膚炎や気管支喘息なども改善する傾向がみられたのだそうです。

別の調査によると、断熱性能が低い住宅を断熱改修することにより冬場の室温が上がり、その影響で高血圧の予防になることも確認されています。

以上4点が、「冬暖かく、夏涼しい家」にこだわる理由です。

快適で、お財布にも、家族の健康にも、地球にも優しく、将来の資産性にも影響する気密断熱性能。
鬼塚工務店は、気密性能=C値、は次世代省エネ基準5の、1/5レベルまでにスキマを減らした1以下でお引渡しすることをお約束いたします。断熱性能=UA値については、HEAT20が提唱するG1=UA値0.56からG2=UA値0.46まで、お客様のご要望に応じてご提案させていただきます。(ただし、UA値はプランによって異なります。)

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