漆喰パターン打合せ
2023年03月16日 18:00 Category : インテリアコーディネーターのひとりごと,温もりのある家づくり,現場レポート
こんにちは。
今日は漆喰壁の打ち合わせに行ってきましたので、現場レポートをご紹介させて頂きます。
以前はスタッフのDIYのご紹介でしたが、今回は左官屋さんとのお打合せです。
石膏ボードの切れ端に、試し塗りをしていきます。
するすると塗ってますが、私が試したらすぐにガタガタになってしまいました…
パターンを付けるとこんな雰囲気に。
ランダムで凹凸を描くのがおすすめです。
凹凸を少し抑えると、こんな雰囲気に。
鏝一本で、様々なパターンを描いてくださいました!
別の鏝で描くとまた一味違う雰囲気になります。
職人さんの仕事道具を見せて頂きました、たくさんの鏝を使い分けてるそうです!
実際に現場でパターンを見て頂きながら決めていくので、お施主様にもとても好評を頂いております😊
お部屋の1面だけでも素敵なアクセントになるので、漆喰をご検討の方は、ぜひ設計やコーディネーターへご相談ください!
レモン、檸檬、Lemon
2022年05月30日 18:00 Category : スタッフのひとりごと。,保育士のひとりごと。,温もりのある家づくり
皆さま、こんにちは。
5月最後の土曜日・日曜日は晴れて暑い日になりましたね。
この季節は“爽やか”というイメージがあるのですが、いきなり真夏日がやって来ると
気温差の大きさに体もビックリ❕…。
ニュースでも「熱中症に気を付けましょう」と度々呼びかけていますよね。
まずは水分補給。
何か“す~っ”と体を元気にしてくれる飲み物はないかしら?
そうそう、思い浮かんだのはレモンです。
丁度、冷蔵庫に国産レモンがあったので、果汁をギューッと絞って炭酸水で割ってレモンソーダ
を作りました。(酸っぱさの加減は、はちみつで調節しました。)
“ふ~💦、さわやかな美味しさ”です。😊
レモンソーダと言えば、先日来日されたアメリカのバイデン大統領も岸田首相とのワーキングランチで広島産のレモンソーダを飲まれていましたからレモン、大活躍ですね!
レモンは明治初期に日本に入って来たのち、広島県で本格的な栽培がスタートしたとのことです。塩レモン、レモンサワー、スイーツ等々、楽しみ方は色々で、酸っぱいけれど爽やか。健康面でもグッド。レモンブームが続くのも納得です。
そして、我が家にも鉢植えで育てているレモンの木が一本。ほぼ4年になります。
丈は60センチ程ですが、毎年可愛い実をつけてくれています。お花も可憐で香りさわやか。
無農薬で収穫できるので、採れたての美味しさが魅力ですね。
陰に、はらぺこあおむしの来襲(ちょっと可哀そうだったのですが)を頑張って防いだ娘の努力ありですが…。
虫のことでは少し驚かすようなことを言いましたが、実際には育ててみると
それほどには手がかかりません。家庭果樹園を楽しんでみるのもいいなぁ、と思います。
おしゃれカフェ風コーディネート
2022年02月28日 10:00 Category : インテリアあれこれ,温もりのある家づくり
こんにちは。
暖かい日が続き、近所の桜が綻んできました。
待ち続けた春の訪れ、皆様いかがお過ごしでしょうか。
桜といえばこの時期、カフェの桜メニューにとても目を惹かれます。
マシュマロが乗っていたり、白玉やカシスで夜桜風だったり、ネコとネズミの追いかけっこコラボだったり🌸✨
可愛らしいドリンクを片手におしゃれな店内でホッと一息、至福の休日です。
そんなおしゃれカフェをお家時間で楽しめたら最高ですよね。
私のコーディネートお勧めポイントは、床材。
落ち着いた雰囲気のチェリーやアカシア、チークといった、
赤みのある木材が温かみを演出してくれます。
人間の心理上、床から天井に向かって色が薄くなっていると安心感が生まれるそうです。
確かに落ち着くカフェはそうなっているところが多い!
もう一つのおススメコーディネートが、アクセントカラー。
床材に赤みの素材を使った場合、アクセントはゴールド/ブラックがめちゃくちゃ可愛いです。
ぜひとも真鍮製のの照明器具なんかを合わせて頂くと、一気におしゃれ空間に。
最後に前ページでご紹介しているインテリアグリーンを飾ってあげれば、
落ち着いたコーヒーの似合う空間になるはずです✨
と、ここまでは私の好み・おススメの話をさせて頂きましたが、落ち着く空間・イメージするコーディネートは十人十色。
お施主様それぞれの好みにあわせて、理想の家づくりをお手伝い致します。
こういう雰囲気にしたいけどどうすればいいか分からない、なんて事があれば、
どうぞお気軽に担当コーディネーターへお申し付け下さいませ☺
DIY/タイル貼り編
2019年12月09日 18:00 Category : インテリアコーディネーターのひとりごと,温もりのある家づくり
皆様こんにちは。
横浜では例年より50日早い初雪が観測され、
(みぞれですが…。)いよいよ冬の到来です。
皆様くれぐれも体調に気を付けて、新年を迎えてくださいね。
さて本日は、
タイル貼りについてご紹介しようと思います。
最近は自分で貼ってみようかなといったお声を
良く聞くようになりましたので、
簡単な貼り方をご紹介しようかなと思います。
まずは必要なもの
・ボンド(接着剤) 下地にあったものを選びましょう
・巻き尺(スケール)
・養生材 マスカーテープは簡単でおすすめ
・目地詰め用のゴム付コテ
・バケツ+スポンジ スポンジは綺麗なものにしましょう。
あとはタイルと目地材
大まかにはこれくらいでしょうか。
必要に応じてタイルカッターやくし目のコテ、水平器など。
①養生
作業中接着剤や目地材が落ちても平気なように
大げさに養生しましょう。
②割付
実際にタイルをあてがって
貼り始めや貼り方を決めましょう
③接着剤
均一に塗り伸ばしましょう。
下地によって数種類のボンドがあるので気を付けてください。
④タイル貼り
先程決めた割付に沿って貼りましょう。
しっかりと圧着させないとタイルが落ちることも。
⑤目地詰め
タイルがしっかりと固定されたら
緩くなりすぎないように目地材を水と混ぜて、
ゴム付コテで目地材を塗り伸ばしましょう。
⑥拭き取り
水を含ませたスポンジで
タイルの表面に付いた余分な目地材を拭き取って
しっかりと目地材が乾けば完成です。
簡単にご説明してしまいましたが、
タイルを自分で割り付けて
貼るのはなかなか難しいので
弊社にご相談いただければもちろん施工致します。
費用は掛かりますがもちろんプロの職人さん
に任せれば綺麗な仕上がりになりますので、
お気軽にご依頼ください。
チャレンジしてみたい!といった方は、
アドバイスさせて頂きますので
お気軽にご相談ください!
ヒノキの話
2019年11月04日 18:00 Category : インテリアコーディネーターのひとりごと,温もりのある家づくり
皆様こんにちは。
日に日に気温が下がってきて、
もう冬支度を始める時期ですね。
今日は弊社でも良く使用するヒノキ(檜/桧)のご紹介をしてみようと思います。
ヒノキと聞いたら真っ先に檜風呂を連想する方も多いのではないかと思いますが、
心地よい芳香を長期にわたって発する松や杉と同じ分類の針葉樹です。
広葉樹と比べ節が多くいくらか柔らかい樹種で、日本と台湾のみに
分布する樹です。
日本では古くから最高品質の建材として使用され
正しく使われたヒノキの建築には1,000年を超える寿命があるそうです。
そのためか神社仏閣によく利用されており、
つい先日の火災にて全焼してしまった沖縄県の首里城にも台湾ヒノキが使われています。
復元するにしても台湾でのヒノキ伐採禁止や樹齢の古い大木が無く、
材料調達が難しいそうです。
そんなヒノキ材ですが、
弊社では無垢のフローリング材としてよく使用します。
フローリング材として使用するメリットとしては
一般的によく使われる化粧シートフローリングと比べ、
芳香と柔らかさ(暖かさ、温もり)、経年変色や日焼けによって良い味(雰囲気)が出てきます。
フローリング材の種類も多種多様にありますので、
ヒノキも候補の一つにしてみてはいかがでしょうか?
“イメージを大切に!”
2019年01月29日 10:00 Category : 温もりのある家づくり
みなさん、こんにちは。イン
犬目線、人間目線両者を考え提案する愛犬家住宅コーディネーターでもある
加辺と申します。
今回は、“イメージを大切に!”と題しまして、建物に合った空間の考え方について
お話しします。
建物の内装をイメージする時、まず“コンセプト”を決めるとセレクトがしやすく
なります。
例えば、建物が建つ場所からコンセプトを練りだすとか、現代的な空間か!
クラシカルな空間か!はたまた、大切にしたい物・事を選ぶとか!
私が今までに行った例を数点上げてみましょう。
【 船の中のようなカフェテリア 】
横浜に作るカフェテリア。横浜と言えば港!港と言えば船!!船の中にいる
ようなカフェ空間。
【 犬と自由に遊べるサンデッキ 】
ワンちゃんが自由に走り回れるが飛び出すことはなく、人間の視線を遮る
ことはないアクリル手摺板を使い、ワンちゃんの足腰のダメージのない
板材でありながら、貼り分けをランダムにすることで、面白みのある
ウッドデッキにする。
このようにコンセプト(概念)を決めると、どんどんイメージが湧いてきやすく
なります。お客様の生活環境、生活スタイル、生活動線などをお聞きして、アドバイス
させていただくのも私たちコーディネーターの仕事と考えます。
“鬼塚工務店”は、お客様に寄り添い、思いを実現化するような家づくりをいたします。
お気軽に“無料相談会”にお越しになってみてください。
温もりのある家づくり
2019年01月19日 13:14 Category : 温もりのある家づくり
みなさん、こんにちは。インテリアコーディネーターでもあり、
犬目線、人間目線両者を考え提案する愛犬家住宅コーディネーターでもある
加辺と申します。
今回は、こんな風に見せる“イメージ出来る提案!”をご紹介します。
設計士やコーディネーターが、お客様のご希望を現実化する為にいろいろな提案を
行います。往々にして図面のみでご説明する事が多いようです。
しかし、平面図や展開図だけで説明されても、『んじゃ、空間としてどんな感じに
るの?』といまいち分かりづらい事って多いのではないでしょうか。
ならば私は、人間目線から見た空間を描いてしまえば、より分かりやすく考えられる
だろう♪と考えました。
そこで、今までの事例を上げながら空間をご説明しましょう。
1.重厚感のある住空間
お好きなお酒やグラスを展示できるリビング・ダイニング
ベッドに入りながらテレビが見れ、パジャマのままでもくつろげる空間。
それでいて、空間の一体感は壊さない寝室。
どんなゲストをお招きしても対応出来るゲストルーム。
商談もよし、お酒を飲むもよし!キャビネットを開けばバーカウンター
になる。
いかがででしょうか?
近年、PCによるデジタルパースを作る会社が増えてきました。
でも、この手描きの温もりを家づくりの楽しみに加えてみてください。
“鬼塚工務店”では随時、家づくりの無料相談会を行っております。ぜひご来店ください。
お待ちいたしております。