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お客様インタビュー

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横浜市港南区Y様邸

『体育館のある三世帯住宅を』という要望に、私たちの立場に立って取り組んでくれたのは鬼塚工務店さんだけでした。

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家づくりのきっかけは?



数年前に家を建てたんですけど、いつも子供たちを連れて祖父母の家に行っていたんです。子供たちも祖父母も喜ぶし、僕らも助かるので。そのうち別々に住んでいるのがまどろっこしいね、という話になり、妹も呼んで三世帯で一緒に住める3階建ての広い家を建てよう、という話になりました。そうこうするうちに、子どもの学区内でいい土地が見つかりました。

さて、どこにお願いしようか?と、住宅展示場などを回りはじめたのですが、「バスケットやサッカーの練習ができるような体育館が欲しい」とか、「三家族とも車があるので、別の車を移動しないでも出し入れできる3台分の駐車スペースが欲しい」とか、「三世帯それぞれの希望を叶えて欲しい」となると、対応してくれる会社がなかなか見つかりません。30社以上回り、20社ほどに設計を依頼しましたが、体育館の話をすると、半分は断られましたね。
設計事務所はどうだろう?とそちらもあたりましたが、こちらの要望を実現するというよりは、ご自分たちのアイディアを提案するのが得意なようで、うまくいきませんでした。

鬼塚工務店を知ったきっかけは?

もともと工務店は、検討の候補に挙げていなかったんです。かなり要望が込み入っているので対応は難しいだろう、以前建てた家が地元の工務店さんだったので要望がたくさんある家を建てるのは、ちょっと対応できないだろうと。でも、たまたま見つけた鬼塚工務店さんのホームページに興味を持ったんです。建てている人の顔が見えるし、お客さんの立場に立って要望をかなえてくれたという話がたくさん載っていたので。すぐ電話して家づくり無料相談会に参加することにしました。
事務所に行ってみると、これまで訪問した会社とは全然違いました。質素というか華美な感じが全くなくて。でも、余計な経費をかけたくないというメッセージがそのまま感じられ、好感を持てました。
家づくり無料相談会では、社長が対応してくれました。大工を経験された社長の話は説得力が違いました。「家を建てるのは大工です。誰が建てるかが重要なんです。いい加減に建てたらいい家なんかできません。鬼塚工務店は私が選んだ大工が建てます。」ここで気づきました。あ、今まで話してきた人たちは実際に家を建てている人じゃない。お客さんの対応をする人たちばかりとやり取りしていたんだ、ということに。やっぱり接客担当の方とお話しするのではなく、家づくりのプロに話を聞いてもらいたいし、提案をしてもらいたいですよね。今までの進め方で判断していたら危なかったかも、やっぱり釘1本が大事なんだと思い直し、大切なことを教えていただいたと思いました。 耐震の話もそう。「近く大地震が来る。だから耐震等級3は絶対に譲れません。」大きな空間となる体育館を、耐震性を損なわずに造るのは大変だったようです。それでも耐震等級3は譲らない。こちらの立場に立って提案してくれました。なんかこれまでと視点が違うな、と感じ鬼塚工務店さんにお願いすることにしました。

どんな家を建てたかったのですか?

まず共用部分ですが、玄関は3世帯共用なので、こだわりました。普通に造ると靴があふれます。そこでシューズクロークを玄関の横に造り、そちら側からも家に入れるようにしました。また、上がり框のすぐ脇に手洗い場を設置して、帰宅後、すぐに手洗いうがいができるようにしました。玄関ホールは正面にエレベーター、脇に階段を設置して省スペースながら家の顔としてふさわしい印象となるようにしてもらいました。 体育館はスリーポイントシュートが打てる広さを確保したかったのです。横2m、長さ8m、そして高さは放物線を計算すると、5m分が必要ということがわかりました。5mというとそっくり2階分までの高さが必要です。そのまま建てると、居住空間が狭くなってしまいます。1階は仕方ないまでも、2階は小上がりとして使えるように、その分地下を掘って対応してもらいました。



各家族のプランは、三者三様に要望が異なるので、世帯ごとにコーディネーターさんがついてくれて要望を聞いてくれました。

2階子世帯(姉)



子供がサッカーをやっているので、洗濯物の量がものすごいんです。だから、キッチンに立ちながら、洗濯機を回し、そのまま干せる動線にこだわりました。
今のような花粉の季節や雨の日でも干せるように、脱衣室を広めにとって室内干しもできるようにしてもらいました。
それまで一戸建てに住んでいたので、その家と同じくらいの広さを確保したいというのが希望でした。天井高5mの体育館の一部が子供部屋の床を押し上げるので、その上に小上がり部分を造ってロフトのように使っています。クライミングウォールのホールドで上がる小上がりが楽しいようで、友達もよくそこで遊んでいます。

3階 親世帯



リビングからフラットに行き来できる広いバルコニーが希望でした。と言っても、まわりの家からバルコニーが丸見えだと何にもできません。だからバルコニーに2.7mほどの壁をつくって視線を遮りました。これで周囲の目を気にすることなく、BBQをやったり夏は孫たちがプールで遊んだりできます。浴室からもこのバルコニーに出入りでき、露天風呂のような気分を味わえますよ。

1階子世帯(妹)



リビングを子ども部屋と親の部屋で挟んで、朝起きてドアを開けたら、「おはよう!」って声をかけあえるようにしたいと思っていました。室内のトーンは白に統一した明るい感じで。バスケットボールに夢中な長男が、いつでも気兼ねなく体育館で練習ができるように、1階の自分の部屋から、地下の体育館に直接行けるようにしてもらいました。

家づくりが進む中で印象に残っていることは?

とにかく、ああでもないこうでもないと、考え尽くしました。大手ハウスメーカーさんの中には、プラン変更は3回まででお願いします、なんていう会社もありましたけど、何10回も書き直していただいたのではないでしょうか?本当に気の毒なくらいに。3家族それぞれにやりたいことがあって、しかも共用部分との兼ね合いもある。本当に大変だったと思います。

住み心地はいかがですか?

いいですね、ひと冬越しましたけど、寒いと感じたことはほとんどないです。熱交換式の換気扇を各室に付けてもらったのですが、これがとてもよかった。本当は全館空調にしようかと思ったんですが、全館空調だと暑がりの人と寒がりの人がいると調整が難しいと聞いてあきらめたんです。家族が多いから全室の温度をほぼ同じにするというのは無理がある。それなら各室にエアコンとロスナイをつけて、引き戸で仕切った方がみんな快適に過ごせると判断しました。これが良かったと思います。
前の家と比べてもすごくしっかりしていると感じます、きしみとかもないし、安心できます。安定感でいうとマンションに住んでいるような感じ。本当に快適です。これは社長がこだわっていた耐震等級3を取得しているのが効いているんだと思います。
3台分の駐車スペースを各々個別に出し入れできるようにこだわったのも正解でした。別の車を一度出さないと、自分の車を出せないなんて、時間も手間もかかってとっても不便ですので。

家づくりを考えている方にアドバイスを。

要望があればまずは相談してみることをお勧めします。ほかの会社ではすぐそれはダメ、できません!と言われましたけど、鬼塚工務店さんは受け止めてくれます。まずはこちらの希望をきちんと聞いてくれて、よく考えて解決策を考えてくれました。鬼塚工務店さんの魅力はこれに尽きると思います。もちろん全部できたわけではないけれど、多くの要望をかなえていただきました。遠慮せずに聞いてみることをお勧めします。
二世帯住宅の場合、キッチンやトイレ、浴室などの水回りは同じ位置にレイアウトする方が効率的だと思います。でもわが家の場合は、効率よりもそれぞれの使いやすさを優先しようと決めました。キッチンも浴室もトイレも洗面化粧台も全部三世帯分ありますが、それぞれの希望に合わせて造ってもらいました。大変だったと思いますが、とっても使い勝手がいいです。ただ、それぞれが思うままに希望をお伝えしたので窓の位置や大きさなど外観の統一感はなくなってしまいましたけどね・・・。(笑)

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