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クローズアップ現代「実は危ない!ニッポンの”寒すぎる”住まい」

2023年01月18日 13:30   Category : ニュース

昨夜、7時半から、NHKクローズアップ現代で、「実は危ない!ニッポンの”寒すぎる”住まい」が放映されました。
ご覧になられた方も多かったのではないかと思います。(本日17時半よりBSで再放送されます。)

1/17 クローズアップ現代

この番組のメッセージは主に2つ。

1.寒さが命を奪う危険があります。寒い日は暖房をつけましょう。
2.家の寒さをなくしましょう。

というお話でした。
1つ目は、寒くても「節約のため」とか「俺は大丈夫」と、十分に部屋を暖めずにいたら心筋梗塞等を発症してしまったという方々の事例が紹介されていました。
高齢の方ばかりと思っていましたが、40代の方もいらっしゃいました。

寒い!と言えば、思い浮かべる北海道。

寒さに対して敏感なのか、冬のリビングの平均気温は19.8℃と47都道府県で最も高く、そのおかげもあって、冬の死亡増加率が実は最も低いことが紹介されていました。

「だから暖房で部屋を暖めるのが重要なんです」と。

WHOでは、最低でも室温が18℃を下回ることがないように!と勧告しています。

2つ目の家の寒さをなくしましょう、については、まず問題なのが家の中の温度差。

リビングと、廊下やトイレなどの温度差に加え、室内の上と下の温度差の問題が取り上げられていました。
エアコンでは床が暖まらないのです。

壁掛けエアコン(左上)では床が暖まらない

「日本には家全体を暖める発想がない。スポットで採暖設備を置いて何とか寒さをしのぐ。冬が来るたびに何十年も繰り返す。いつかは身体に限界がきてしまう。」東京大学教授のコメントが紹介されていました。

次に紹介されていたのは家の中で最も温度が逃げやすいのは窓のお話。
窓から逃げる熱を防ぐために、内窓を設置するのが効果的で、カーテンや梱包に使うプチプチを窓に貼り付けるのも有効だと紹介されていました。

この番組を見て強く思ったのは、これから家を建てる方は、歳を重ねてから、寒さ対策や断熱リフォームをしなければいけない家を建ててはいけないということ。

この問題の解決策は、家を建てる時にこそ、あると思います。

一度建ててしまったら、あとには引けないのです。

断熱リフォームをされた方が「歳をとると、新築をするというわけにもいかないので」と話ししていたのが印象的でした。

備えあれば憂いなし。

今から、冬寒くない家を建てておけば、歳を重ねてからも冬の寒さ対策から解放されます。

壁掛けエアコンは、足元があたまらず、温まるのはリビング一室のみ。

床下エアコンなら、床から家全体をまるごとあたためてくれます。

床下エアコンの温まり方

番組では、窓から冷気が襲う、窓の対策を!としつこいほどに放送していました。
複層ガラスの入った樹脂サッシなら、内窓もプチプチも要りません。

床下エアコンを体感できる当社のショールームには、その違いがわかるように、アルミサッシと、樹脂サッシを並べて設置しています。

今から1/20の大寒を経て、2/3の立春までが一年で最も寒い季節です。

この時期にぜひ、床下エアコン暖房の快適さを体感しにきてください。

20年後、30年後を想像していただいても、「これなら大丈夫!」と、きっと思っていただけると思います。

床下エアコン体感会を予約制で実施しております。

ご興味のある方は、お電話か問い合わせフォームより、お問い合わせ、お申し込みください。

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