※お客様の声※
2024年09月10日 19:42 Category : 未分類
皆さまこんにちは!
今年の2月にお引渡しをしたお施主様より
お客様の声を頂きましたので掲載させて頂きます。
理想通りで快適に過ごされているとの事で本当に良かったです!
2F/RFが母屋、1F/2Fが賃貸の併用住宅、線路の傍という立地もあり遮音部材を多く取り入れました。
賃貸の入居者さんへも配慮された物選びはお施主様のお人柄かなと思います。
こだわりの詰まったクリナップSTEDIAの2列型キッチン
洗面化粧台はアイカ工業のセミオーダー品
どちらもタイルとの相性も良く高級感もありながら柔らかい印象に仕上りました。
十分な高さが取れた吹き抜け空間は開放感抜群です。
ヘリンボーンの床とキッチンタイルが映える賃貸部屋①
モルタル調の床にブラックアクセントのキッチンが映える賃貸部屋②
賃貸向けの2部屋もデザインにこだわり賃貸とは思えない素敵なお部屋になりました。
シンプルながら意匠性の高い外観になりました。
お引渡し時期と奥様の出産時期が近く何かとご苦労があったと思いますが、
後日赤ちゃんにも挨拶できてよかったです。
この素敵なお家でこの先長く家族で楽しく団らんとお過ごしください!
湿度とカビのはなし。
2024年09月02日 19:08 Category : 未分類
こんにちは。
お盆を過ぎたあたりから晴れている日は何となく過ごしやすくなったような気がしますが、雨や曇りの日はまだまだ蒸し暑く、外に出た瞬間に湿気で体がベタ付いてしんどいですね。
この湿気、住宅において厄介なのが「カビ」です。
見た目の悪さだけでなく、健康にも影響を及ぼす可能性があるので発生を防ぐ必要があります。
カビは湿度70%以上の状態が三日以上続くと発生・繁殖します。また温度25度、湿度95%が最も成長しやすい条件と言われています。
そのため、カビの発生・繁殖を防ぐには湿度を下げることが重要になってきます。
夏:エアコンや除湿器などで除湿をし湿度を下げる。
冬:加湿を一定に保ちながら部屋の温度を上げて湿度を下げる。
ちなみに人の快適とされている室内の温度と湿度は…
冬場:室温20℃、湿度50%
夏場:室温27℃、湿度40%
体感には個人差があるので不快と感じる方がいると思いますが、快適とされている室内条件を満たしていればカビの発生・繁殖を防ぐことが出来るでしょう!
各部屋に温湿度計を置いてチェックできるようにしておくと状況が分かるのでおススメです。
鬼塚工務店では湿気対策をはじめ、床下エアコン・小屋裏エアコンなど快適な住環境をご提案しています。
ご興味のある方はぜひ家づくり無料相談会へお越しください!
小屋裏エアコン冷房体感レポート@横浜市保土ヶ谷区
2024年09月02日 07:30 Category : ニュース
良く晴れた8月の終わり、横浜市保土ヶ谷区で建築をすすめていた、完成間近の現地に行ってまいりました。
動画でご覧になられる方はこちらから。
外からの視線を遮りつつ、光を取り込める8つの縦スリット窓が印象的な外観です。
駐車スペースからのアプローチには、トトロの後ろ姿が。
帰宅するたびに、ニンマリしてしまいそうです。
お邪魔したのはお昼前。玄関前に置いた温度計は、37.5℃を示していました。この日も広く晴れ渡り、熱気でムンムンしていました。
室内に入ると、別世界。左上の天井にある吹き出し口から、涼しい風が流れていて、室内を心地よい空間に保ちます。
床に置いた温度計を見ると、
26.8℃を示していました。
1階のダイニングスペースはドドーンと吹き抜けになっています。
下からあおって眺めると、吹き出し口が見えます。ここからから流れる涼しい風をシーリングファンで攪拌し、LDK全体にいきわたらせています。
こちらは縦スリット窓のあるリビング。
リビングダイニングキッチンは全体で20帖を超す広さがあります。
キッチンのカウンターに置いた温度計を見ると、27℃。
シーリングファンによる空気の流れで、涼しい風がLDK全体に行きわたっているのが感じられ、とても快適です。
2階に上がる階段の踊り場には、
書斎スペースを設けました。
吹き抜けのあるダイニングスペースと同じ空間にあるので、ご家族の気配を感じながら、没頭できる空間です。
こちらは2階に設けた室内窓のある寝室。
室内の温度は26℃。
室内窓からはダイニングスペースを望めます。
今回は、梁の上部に、間接照明を設置し、天井に当たって反射する優しい光で夜も過ごせるようにしています。
夜の雰囲気をご紹介できないのがちょっと残念。
こちらがエアコンを設置してある小屋裏収納スペース。
固定階段で上がれるので、上がったり下がったりする際も、足元の不安がありません。
窓を覗くと、
一番右に見えるランドマークタワーをはじめとする、みなとみらい周辺を一望できます。
こちらの扉を開けると、
冷房用のエアコンが格納されています。
床面に設置したFANから、各部屋の吹き出し口に涼しい風を送っています。
最近のエアコンは省エネ化を進めつつ、パワーもあるので、この1台で家中を冷やすことができています。
一般的な一戸建やマンションは、エアコンが必要な部屋に各1台づつエアコンを設置しています。
お金ももったいないし、メンテナンスも大変なうえ、これだけの白物家電が各部屋にドンとあるのは、ちょっと無粋ですよね。
各室にエアコンがあるということは、それだけ室外機も必要になるので、外観のデザインにも悪影響が出てしまいます。
この1台のエアコンで、
小屋裏部屋(写真中央)も、2階の洋室(同、左)も、2階のホール(右)も、
リビングダイニングキッチンのカウンターも、1階のお部屋も、すべて概ね26℃から27℃を保っています。
小屋裏エアコンは、エアコンの風が直接当たって、局所的に寒くなりすぎるようなこともありません。
鬼塚工務店は、1台の小屋裏エアコンで、家全体を涼しくする小屋裏エアコンをお勧めしています。