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スタッフブログ

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記念樹をもらってみませんか?

2023年03月27日 18:00   Category : スタッフのひとりごと。

皆さまこんにちは!

桜が見ごろな季節ですが、もうお花見はされましたか?🌸

 

私はよくホームセンターの園芸コーナーへ立ち寄るのですが、

そこに売っていた、しだれ桜の盆栽も綺麗でした🎵

盆栽だとベランダやおうちの中でも楽しめるので良いですよね(^^)

 

 

 

でも、せっかく戸建てを建てるならお庭に木がほしい!って方もいるのではないでしょうか。

 

横浜市ですと、新築の記念に『人生記念樹』という苗木をもらうことができるので、

何を植えるか迷ったときはこの人生記念樹を育てるのもいいかもしれません(^^)/

 

他にも、

お子様が生まれたとき、保育園幼稚園・小学校に入園・入学したとき、

成人したときや、就職したとき、結婚したとき、

還暦などを迎えたとき、横浜市民になったときなどの記念としてもらえるようです!

 

また、もらえる樹種は区ごとに定められている『区の木』がある場合は、

区の木も選べるようですので、その一部をご紹介します✨

 

 

 

 

 

🌳青葉区・金沢区・都筑区🌳

【ヤマザクラ】

 

 

言わずもがな、日本を代表する樹木ですね!

おうちにいながらお花見を楽しめるなんて、とっても贅沢な気分になれそうです(*^-^*)

 

 

 

🌳旭区🌳

【ドウダンツツジ】

 

 

春には写真のような白い壺形の小ぶりで可愛らしい花が咲き、

秋には紅葉も見られるので、1年を通して楽しめる花木です(^^♪

 

 

 

🌳神奈川区🌳

【コブシ】

 

 

香りの良い白い花を咲かせます🌸

一見、遠くからみると桜のようにも見えますね!

公園や街路樹でもよく見かける親しみのある花木です(*^^*)

 

 

 

🌳鶴見区🌳

【サルスベリ】

 

 

夏から初秋にかけて長い期間で花が次々と咲くため、「百日紅」の名でも親しまれています!

鮮やかなピンクの花は元気をもらえそうですね☀

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

横浜市民の方で、苗木を育てられる場所があれば申し込みができるので、

ぜひ新築が完成した際に、もらってみてはいかがでしょうか(*^-^*)

 

ご興味ある方は、ぜひ市のホームページをチェックしてみてくださいね💐.。

 

営業時間臨時変更のお知らせ

2023年03月27日 18:00   Category : ニュース

誠に勝手ながら、3月31日(金)は、社内行事のため営業時間を変更させていただきます。

 

2023年3月31日(金)

臨時営業時間

9:00〜17:00

 

大変ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

漆喰パターン打合せ

2023年03月16日 18:00   Category : インテリアコーディネーターのひとりごと,温もりのある家づくり,現場レポート

こんにちは。

今日は漆喰壁の打ち合わせに行ってきましたので、現場レポートをご紹介させて頂きます。

以前はスタッフのDIYのご紹介でしたが、今回は左官屋さんとのお打合せです。

 

石膏ボードの切れ端に、試し塗りをしていきます。

 

するすると塗ってますが、私が試したらすぐにガタガタになってしまいました…

 

パターンを付けるとこんな雰囲気に。

ランダムで凹凸を描くのがおすすめです。

凹凸を少し抑えると、こんな雰囲気に。

鏝一本で、様々なパターンを描いてくださいました!

別の鏝で描くとまた一味違う雰囲気になります。

職人さんの仕事道具を見せて頂きました、たくさんの鏝を使い分けてるそうです!

 

実際に現場でパターンを見て頂きながら決めていくので、お施主様にもとても好評を頂いております😊

お部屋の1面だけでも素敵なアクセントになるので、漆喰をご検討の方は、ぜひ設計やコーディネーターへご相談ください!

高台に建つ家、竣工間近!

2023年03月08日 17:32   Category : ニュース

当社が得意とすること、それは、耐震性、断熱性、気密性など、住宅性能の高い家を建てることや、二世帯住宅、賃貸併用住宅など付加価値の高い家を建てること、床下エアコン暖房と小屋裏エアコン冷房の2台のエアコンで夏も冬も快適に暮らせる家を建てることなど、実はたくさんありますが、その中でも一番得意な部類に入るのが、狭小地や変形地、傾斜地、高低差のある土地、借地権付き土地の建て替え等、簡単に建てることができない、土地にちょっとした問題を抱える家づくりです。

現在建築中の「高台に建つ家」もその一つと言えるでしょう。

数百メートル先から引いた状態で撮影した画像です。

高台に立地し、お日様がサンサンとあたっています。

どのお住まいを当社が建築中かというと、

矢印で示した2邸のお住まいです。

遠くからだとわかり難かったと思いますが、かなりな急こう配の上に建っていることがお解りいただけることかと思います。

当然ですが、このような立地に家を建てる場合は、がけ崩れが起きても家が流されることがないようにしなければいけません。

安息角(あんそくかく)という言葉をご存知でしょうか?

このような傾斜地にある砂や土が滑り出さない限界の角度のことを言います。

土地の性質などによっても異なりますが、この地域の安息角は30度です。

直角三角形でいうと、一番緩やかな角(かど)ですが、スキーをされる方なら、30度と言えば、かなりの急斜面であることがお解りいただけると思います。

今回の工事では、安息角の30度より内側の、しっかりとグリップの効く支持基盤まで杭を打ち込み、その上に家を建てています。

略図でご紹介するとこんな感じです。

このような杭工事は、家を建てる工事とは少々異なり、土木の領域に近いですよね。

だから、簡単に家を建てることができない土地に関しては、それを得意とする住宅会社とそうでない会社があるというわけです。

こちらのお住まいには、大きなバルコニーがあります。

さぞ、眺めがいいだろうな〜、と思いますよね。

どんな感じかというと、

どどーんと抜けています。

南東に向いていて、快晴の日は朝日がきれいなのですが、写真だと光ってしまうので、曇りの時の眺望です。

さて、夜景はどんな感じでしょう?

現地で夜景をとることはできませんでしたが、想像するに恐らくこんな感じ。

日本三大夜景のひとつに数えられる長崎の夜景。

こんな景色を毎日、しかも自宅に居ながら楽しめるなんて!

 

今回のような傾斜地に家を建てる場合には、当然ですが、杭工事などのコストがかさみます。

一方で、コストがかさむことが前提になるので、土地を取得する際には、相場よりもお安めに取得できる場合もあります。

トータルで見れば、この眺望を手に入れることができる分、価値が高いとも思えます。

 

今回のお住まいは玄関部分はフラットで、裏側が傾斜地でしたが、逆のケースも多いです。

こちらは昨年お引渡しを済ませた事例。

4mほどの高低差があるアプローチ。

このような場合も、通常の家づくりの技術に加え、擁壁工事を行う必要があり、それなりの知識と経験が求められます。

ちなみにこちらのお隣様も、

当社で建築させていただきました。

こちらのお住まいは、さらに借地でもあったため、実務に着手してからお引渡しまで1年以上を要しました。

 

1月にお引渡しを済ませたこちらの事例では、道路が広くなく、行き止まりの土地での工事となったため、重機や資材の搬入に苦労しました。

思い起こせば、住宅を建てるために、解決しなければならない土地の課題を抱えているご依頼をたくさんご相談いただけているな、と思います。

根底にあるのは、「ご依頼いただいたお客様に大満足していただきたい」と本気で思っています。

「全て叶えます!」、なんていうことはとても申し上げられませんが、土地の問題で他社に断られた!というような場合でも、ぜひ一度当社にご相談ください。

一所懸命、解決に向けて、取り組まさせていただきます。

※お客様の声※

2023年02月27日 16:35   Category : お客様の声,未分類

皆様こんにちは。

ようやく寒さも和らぎ、近所で見つけた小手毬の花に

春の訪れを感じている今日この頃です。

 

 

 

そんな季節の変わり目に、K様より『お客様の声』を頂戴しましたので、

今日はそちらをご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

1.弊社をお選びいただいた決め手、又は弊社の第一印象を教えて下さい。

大手ハウスメーカーなど、色々探しましたが、価格や機械的な対応など満足できる会社に

めぐり会えない中、初めて相談した社長さんのお話・対応が、希望に沿った会社と感じました。

 

2.住まい造りでこだわった点・気に入っている所を教えて下さい。

法面がある狭小敷地、階段に接する狭あい道路など、建築条件が厳しい所ですが、

地震や火災に強い家の設計・施工を施していただき安全・安心な住まいに暮らすことが

できたことです。

 

3.契約から完成までプラン打合せ・建築中現場の感想・エピソードなどございましたらお聞かせ下さい。

設計や設備、内装の打合せは各10回を超える等、納得がいくまで回を重ねていただき、

不安や思いを汲みとっていただきました。私には仕様や色のイメージがありましたが、

同席した妻や娘の考えに負けて、違った風合いになりましたが、結果的には満足しています。

 

4.設計担当、現場担当者、弊社社員の対応はいかがでしたか?

皆さん、聞く力が凄い。色々と課題が出てきても、その技術力と経験で一つひとつ解決を

図っていただきました。的確な提案の設計、快適に住むためのコーディネート、丁寧な工事。

ありがとうございました。

 

5.これから建築される方に一言アドバイスをお願いします。

仮住まい、新居への引っ越しや旧家の滅失、新居の保存登記を自身で行いました。

大変でしたが、楽しみながら家づくりをいたしました。鬼塚さんはそんな楽しみも必ず

支えてくれます。

 

6.鬼塚工務店へメッセージ(ご要望、ご意見、問題点やご不満なところ等々なんでも構いません)

安全・安心・快適な良い家をたくさん創ってください。ますますの御活躍を祈念申し上げます。

 

ご丁寧にご記入いただきありがとうございます。

続いてK様のお家をご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

キッチンと浴室はお嬢様のお好きな色で決まりました。

この設備の色は、K様が難色を示したのですが、

出来上がってみれば、お家の中に統一感があり、

とてもキレイにまとまっています。

 

 

 

 

寝室の床と壁面もダークな色味ですが、

クローゼット扉を明るくし、

勾配天井にダウンライトを配灯すると

写真のような仕上がりになります。

ダークな色を使うと暗くなるのでは?と

心配される方もいらっしゃいますが、

色の配分を上手に考えコーディネートすれば、

重く、暗い印象になることもありませんし、

写真のようにメリハリのある落ち着いた空間を作ることができます。

写真のダウンライトは温白色というランプの色ですが、

昼白色にすれば爽やかな印象になりますし、

調光調色のできる照明器具を使ってお部屋の雰囲気を変えるのも

楽しいと思います。

 

次は収納についてです。

間取りの関係で

ゆったりとしたスペースを確保できなかったトイレも

足元の壁をくり抜いて収納スペースを作りました。

結果的には便器の奥にある棚より使い勝手が良いです。

 

 

 

 

2階の廊下でデッドスペースになりそうなところも

設計担当と大工さんの知恵を借り、

収納したいものを無駄なく収納できるように造作しました。

これは想像以上に良い出来栄えでした。

 

 

 

 

そして、造作した収納棚の上部にはトップライト。

日中、照明が無くても大丈夫です。

 

 

 

 

 

K様邸、いかがでしたでしょうか?

ここまで断片的にご説明しているので、

K様邸がどのような間取りかはご想像にお任せします。

 

こうやって改めて振り返ってみると、

大変だっただけに思い出も多くあります。

冒頭のK様のコメントにもあるように、

のり面がある狭小敷地階段に隣接する狭あい道路など、

厳しい条件が多かったので、

ご自身で色々探されて弊社に辿り着いたと伺いました。

 

お家が出来るまで、そして新居の保存登記が無事終わるまで、

様々な不安や心配事と向き合いながら

長い時間をお過ごしになられたのではないかと思います。

私達もK様の色々なご事情をある程度は理解していたので、

K様のご家族が安心で快適に過ごせる家造りの為、

精一杯頑張りました。

そしてようやく完成した我が家で楽しく生活されていると思うと、

喜びもひとしおです。

 

これからも快適な住まいづくりのため頑張りますので、

引き続き、宜しくお願いします。

 

※お客様の声※

2023年02月13日 10:00   Category : 未分類

みなさまこんにちは!
寒い日々が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
本日は昨年末にお引渡しした、S様からお客様の声をいただきましたので
ご紹介いたします。

 

 

1.弊社をお選びいただいた決め手、又は弊社の第一印象を教えてください。
「社長の熱意と社員の皆さまの温かさが印象的でした。
突然戸建ての建築が決まったので、イメージも固まっていない中
寄り添ってご提案いただきました。」

 

2.住まい造りでこだわった点・気に入っている所を教えてください。
「清潔感のある白を基調に、アクセントを入れた内装と
とにかく広さを重視した浴室とキッチンです。」

 

3.契約から完成までプラン打ち合わせ・建築中現場の感想・エピソードなどございましたらお聞かせください。
「夫婦で意見が食い違うことも多かったのですが、
中立の立場でより良いご提案をたくさんいただけて、納得のいくプランが立てられました。」

 

4.設計担当、現場担当、弊社社員の対応はいかがでしたか?
「何もわかっていない我々に根気よくご説明で提案していただきました。
他のご世帯のお子様とスタッフさんが一緒に遊んでいた姿も
印象的で皆さまの優しさを感じました。」

 

5.これから建築される方に一言アドバイスをお願いします。
「とにかくたくさんお話しすることが、納得のいく家づくりの第一歩だと思いました。」

 

6.鬼塚工務店へメッセージ(ご要望、ご意見、問題点やご不満なところ等々なんでも構いません)
「たくさんわがままを言いましたが、無事形になって嬉しいと同時に安心しました。
感謝ばかりです。今後ともよろしくお願いいたします。」

 

 

あたたかいお言葉、誠にありがとうございます。
S様ご家族とは、毎回明るく和やかなお打ち合わせをさせて頂きました。

 

 


開放感のある駐車スペースです。

 

こだわりのつまったリビングです。
モノトーンでまとめていますが、暖色よりの色を選んだことにより
あたたかみのある内装に仕上がりました。

 

S様が感じていただいたように、施主様とのお打ち合わせでは
たくさんお話しさせていただくことも大切な要素のうちのひとつです。

ご希望を伺い、また雑談などから新たなご提案につながることも多いです。

ささいなことでも相談いただければ、よりよいおうちづくりを目指して精一杯サポートいたします。

 

これからも長いお付き合いになりますが、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

3階建ての床下エアコン暖房体感レポート@横浜市保土ヶ谷区

2023年02月10日 07:51   Category : ニュース

先週の土曜日、お引渡し前の「二世帯で暮らす3階建てのお住い」で、床下エアコン暖房を体感してまいりました。

玄関前

朝7時半の気温は5.2℃、真冬の寒さです。

簡単にそのプランを断面図でご紹介しますと以下の通り。

断面図

1階にご両親のお部屋、2階に子世帯の居室を据え、家族が集うLDKは、陽当たりのよい3階に。

1階部分は道路側にビルトインガレージを設けているので、2階の居室の一部が、車庫の屋根となる、オーバーハングと言われる形状です。

通常、3階建ての場合は、さすがに床下エアコンの暖気が最上階まで届かないので、積極的にお勧めすることはありません。

しかも、ビルトインガレージの屋根となる2階部分は、1階の暖気がつたわらないので、条件は厳しいといえます。

そうはいっても、床下エアコンを採用せずとも何らかの暖房は必要です。

当社の事務所でお打ち合わせをしているときに、「そういえばこの建物も3階があるのに床下エアコンを採用している」ということに思い当たり、「1台のエアコンで1階のフロア全体が暖かいなら、それはそれでメリットがある。上層階の足りない部分はそれぞれの階で補えばいいんじゃないか?」ということになりました。

EVホール

今回のお住まいは、

普段、1階で過ごされる親世帯のご家族が、歳を重ねて、階段の上り下りが厳しくなっても大丈夫なように、家庭用エレベーターを設けています。

1階EVホール前

朝7時の段階で、19℃と安心の暖かさです。

奥にシューズクロークが見えていますが、その手前が玄関。

この場所は廊下にあたる部分ですから、ヒートショックの心配ご無用です。

オーバーハング真上の洋室

さて、こちらは2階の子世帯家族のお部屋です。

ちょうどビルトインガレージの直上にあたるところ。

クローゼットから見たところ

こちら反対側から見たお写真。

アールの下がり壁の奥に見えるのが壁掛け用エアコンです。

夏のエアコンとしても使いますが、この季節には暖房用エアコンとしても使います。

内部温度

このウォークインクローゼットの内部は20.8℃ありました。(2階の壁掛けエアコン暖房はオン)

洗面・脱衣室

2階には子世帯用の洗面化粧台と、引き戸で仕切れる、共用の脱衣室・浴室があります。

脱衣室

二世帯で使えるように、4帖弱の広さを確保しています。

肩湯

くつろぎのバスタイムを楽しめるように肩湯を備えています。

実際に肩湯が出ると、こんな感じ。

参考画像

暖かいお湯が撫でるように肩を暖めてくれる、今の季節にとてもありがたい機能です。

このサニタリールームの正面がエレベーターと階段室前のホール。

2階EVホール

2階の壁掛けエアコンから出る暖気が、ほとんど届かないところですが、1階床下エアコンの暖気が階段室を通って2階ホールを暖めて、18.5℃あります。

居室よりは低いですが、寒さを感じることはありません。

3階へ

こちらその上の3階ホールからLDKをみたところ。

エレベーターの表情も、木目調の引き締まった印象です。

LDK

約18帖のLDKは屋根勾配を利用した吹き抜けになっているので、開放感があります。

その奥には7帖弱のルーフバルコニーを設け、外を感じられる空間も確保しています。

カウンター

床下エアコンが届かない3階リビング、朝7時13分現在の温度は16.6℃。(3階の壁掛けエアコン暖房はオフ)

さすがにこれだけでは肌寒いので、この時間から活動する場合には、左手に見えるエアコンを使うようでしょう。

日当たりのよい3階は、おひさまが昇ってしまえば、建物自体を暖めてくれるので、天気の良い日は暖房なしで行けそうでした。

 

3階建てでも、主に1階にいる時間が長いご家族がいる場合には、常時、何らかの暖房が必要となります。

それならば、局所暖房よりも、1階全面を暖める床下エアコン暖房を選択するという判断は、十分あると思います。

床下エアコンなら、廊下もお手洗いに行くときも、2階に上がるときも、ヒートショックの心配がありませんので。

~東京・上野に行ってみましたが~

2023年02月06日 18:00   Category : 保育士のひとりごと。

 

皆さま、こんにちは。

 

先週の土曜日(2月4日)、

東京・上野にある「上野の森美術館」に行ってきました。

『兵馬俑と古代中国』展を観覧するはずだったのですが、

何と午前中にして既に当日券が完売されていたのです。
えー!!! 大変残念…😞

 

古代中国大陸を統一した始皇帝の遺物で、

等身大の兵の俑(人形)が展示されており、20世紀最大の考古学的発見。

併せて、秦王朝による中華統一を描いている人気漫画『キングダム』との

コラボレーションもあり、是非観てみたかったのですが・・・。

 

開催期間は2月5日まででしたから混雑は想像していましたが、

これでは翌日も同じことになりかねないかも知れません。

また機会があるかも、と淡い期待を持って諦めることにしました。

 

一気に気持ちが落ち込んでしまいましたが、せっかく上野まで来たのです。
そうだ、パンダに会いに行こう!と目的を動物園に切り替えることにしました。
お天気も良く、場所もすぐ近くです。
 
入園後、約30分の待ち時間で親子パンダ館に入ることができました。
 
ワクワクして入ったのですが、パンダ親子は気持ちよさそうにお昼寝中。
白と黒の背中を写真に撮りつつ1分間の観覧は終了したのです・・・。
 
ちょっとがっかりしましたが、
隣の戸外エリアにいたお父さんパンダの ‟リーリー”が「それではお詫びに」、
とでも取れるように、笹のお昼ごはんを食べる姿をサービスしてくれてサプライズ❕
 

 
感激でした~~。
携帯を片手に、右や左に小走りをしてパンダの動きを追いかけた自分の姿。
後で思い出すと苦笑いしてしまいます。💦
 
保育園に通う保護者の方が
「休日に動物園に行ってきました。楽しかったですよ。」と
話してくださったことを思い出しながら、
予定外の出来事になったこの日、目的は変わりましたが
楽しむことができたな~と感じられました。
 

 
ただ、期間限定のイベントは早めに行動すべし、ですね。
 
~鬼塚工務店の家づくり無料相談会随時開催中です‼
               お気軽にご利用ください❁~
 

※お客様の声※

2023年01月30日 17:54   Category : インテリアコーディネーターのひとりごと

 

皆様こんにちは。

寒い日が続いておりますがいかがお過ごしですか?

今日は昨年末にお引渡しをしたJ様から

『お客様の声』をいただいたので、

皆さまにご紹介したいと思います。

 

 

1.弊社をお選びいただいた決め手、又は弊社の第一印象を教えて下さい。

ご近所からのご紹介です。

借地、よう壁、建て直しと他のハウスメーカーでは取り扱えない条件が揃っていましたが、

社長の「やりましょう!」の一言で前向きに検討できました。

 

2.住まい造りでこだわった点・気に入っている所を教えて下さい。

ウォークインクローゼット、スーズクロークと収納を充実させました。

ルーフバルコニー、パチスロが打てる部屋、大満足です。

 

3.契約から完成までプラン打合せ・建築中現場の感想・エピソードなどございましたらお聞かせください。

様々な要望を取り入れて現実レベルに落とし込んだプランを作成して頂きました。

 

4.設計担当者、現場担当者、弊社社員の対応はいかがでしたか?

素晴らしかったです。

どなたからも共通して最高の住宅を作るという思いを感じました。

 

5.これから建築される方に一言アドバイスをお願いします。

どんな要望も一旦すべて伝えてみて下さい。

親身になって検討してくれます。

もしかしたら、良い提案をして頂けるのではないでしょうか。

 

6.鬼塚工務店へメッセージ(ご要望、ご意見、問題点やご不満なところ等々何でも構いません)

少しでも早く仕事を終わらせて帰りたいと思える家です。

社長中心にこれからも良い住宅を造っていって下さい!

 

年末年始にかけてのお引越しでお忙しい中、

早々にお送りいただきありがとうございました。

 

J様邸は、お客様ご自身も感じていたように、

始める前から難題を抱えていました。

が、それをどうにかするのが鬼塚工務店。

その様子を間近に見ていたので、

お引渡しの時は本当に感慨深いものがありました。

 

 

 

 

擁壁の配筋や型枠の頃は

完成までに程遠いような気持になりますが、

少しずつ少しずつ作業を進め、迫力ある構造物が出来るのです。

 

 

 

 

 

今回は、擁壁を作り、さらにキャンティまで造りました。

キャンティはキャンティレバーの略称で、

構造的に片側だけ固定され、もう一方を固定されずに持ち出した状態の

構造計画を言いますが、写真でも分かるように、

建物の計画に上手く盛り込むと、印象的で豊かな表情を作ります。

 

キャンティの迫力に圧倒されながら外階段を昇っていくと

モノトーンを基調とした素敵な外観が見えてきます。

 

室内はナチュラルで明るく、

J様の雰囲気にピッタリの仕上がりになりました。

 

 

 

外壁で囲っているので道路からは見えませんが、

実は広めのルーフバルコニーもあり、

そこから横浜の景色を見渡す事も出来るのです。

 

J様が、

『少しでも早く仕事を終わらせて帰りたいと思える家です』と

書いて下さったのは、何よりも嬉しく私たちの励みになります。

今後もお客様の声をご紹介できるように頑張っていきたいと思いますので

どうぞよろしくお願いいたします。

 

最強寒波襲来!床下エアコン暖房体感レポート@品川区

2023年01月25日 08:53   Category : ニュース,床下エアコン

昨日、お引渡し直前の完成現場にお邪魔してまいりました。

車や人通りの多い道路から1本中に入った閑静な住宅街。

駅から数分の交通至便な立地ながら、周囲に高い建物がないため、陽当たりも確保できる好立地です。

小雨降る朝8時過ぎ、

外気温は6.0℃。

7時過ぎから設置しておりましたが、その時は7℃を超えていました。

寒波の到来とともに気温が下がる時間帯だったようです。

玄関内部には土間収納を兼ねるシューズクローク、階段右手にニッチ、その手間にはアウターなども仕舞える収納と、余すところなくスペースを活用しています。

扉で仕切らない入り口は、アーチの下がり壁を2つ並べることで、見た目に柔らかく、楽しい空間に仕上がっています。

奥の下がり壁内部に、

床下エアコン暖房が設置されています。

このお部屋は3.6帖のウォークインクローゼット。

この控えめな場所なら、住み始めてからも邪魔になりにくいし、見た目にも気になりませんね。

こちらは手前の下がり壁を入った、奥の脱衣室。

スロップシンクを備え、しつこい汚れ物や靴などを洗う時にとても便利。

乾太くんや、室内物干しもあるので、”脱ぐ、洗う、干す”をこの場所で完結でき、洗い終わったほとんどのモノを、階段を上がらずに、1階のウォークインクローゼットや収納スペースに仕舞えます。

さて、本題の床下エアコン暖房の効きめ、気になる脱衣室はというと、

21℃でした。

いきなりな感じがありますが、実際には寒い外から、玄関内部に一歩入ると、その暖かさが実感できます。

誰もいないお引渡し前のおうちが暖かいというのは、ちょっと不思議な感じがするくらいに。

こちらは、洗面化粧台。

脱衣室と分けているので、ご家族がお風呂に入っていても気兼ねなく歯を磨いたりできます。

左手前の足元空間が空いているので、スツールなどを置いておけば座って身支度ができます。

正面の扉はお手洗い。

脱衣室と浴室に続いて、ヒートショックが起きやすいのはトイレです。

でも床下エアコン暖房があれば、

この通り、21.2℃。

右手にガラリが見えています。

建物を支える基礎の内部に溜まった暖気を、このガラリから室内に取り込みます。

さて、それでは2階へ。

この日はあいにくの曇り空でしたが、想像してください。

2階リビングで、しかも吹き抜け。

南側にこれだけ窓があれば、光がサンサンと降り注ぐでしょう。

こちらはキッチンからの眺め。

右手のサービスバルコニーの横に、三角垂れ壁が見えますね。

二人並んで座れるスタディーコーナー。

正面の壁は上部を仕切らずに開放感を出しています。

目の前が全面壁だと息が詰まりそうですが、このように抜けていれば、ちょっと疲れたなと感じても、伸びをしてうまく気分転換が図れるのではないかと思います。

今回のリビング、実はもう一つ工夫が。

こちらの写真、立ち位置をもう一度キッチンに戻しました。

中央に白い柱がある腰壁、なにやら真ん中に長細い空間があります。

想像してください。

キッチンで作業をしていると、「ガチャッ」と玄関が開きます。

「ただいま!」と声が聞こえればよいですが、時にはそんな気分になれないこともあるでしょう。

階段から顔が見えるまで誰だかわからない、あるいは自分の部屋にそのまま直行してしまったら様子をうかがい知ることもできません。

そんな時、この空間を上からのぞくと、

帰宅したご家族の様子をご自身の目で確認することができるのです。

日々の暮らしをイメージされたナイスなアイディアですね。

これはお客様のご要望を実現したものですが、実は一石二鳥。

この小さな吹き抜けが、1階の床下エアコン暖房の暖気を2階に効率よく上げてくれるのです。

ということで、2階リビングの温度は、

18.1℃でした。

さすがに1階に比べると低いですが、シーリングファンを効果的に使えば日々の暮らしは問題なさそうです。

先日のクローズアップ現代では、高齢の方がいる場合は22℃以上が望ましいとお話ししていました。

そのような場合は補助的な局所暖房も検討されるのがよいと思います。

それでも寒暖差10℃以上のヒートショックなどとは無縁ですので安心です。

ご覧のように、キッチン上部には固定階段で上がる小屋裏があります。

リビングやダイニングは開放感が欲しいので吹き抜けがいいですが、キッチンに吹き抜けはいりませんよね。

その分小屋裏として利用しています。

建物の形状をそのまま活用し、LDKに面する部分はロフトのように使い、階段に近い部分は小屋裏収納のように使えます。

その広さ9.25帖。

さて、気になる室温は、

18℃ちょうどと、ほぼキッチンと同じ温度です。

このように、たった1台のエアコンで、家をまるごと暖めるのが床下エアコン暖房です。

それを実現するには、暖気をできるだけ外に漏らさないように気密性を高め、壁や窓から熱が逃げないように断熱性を高めることが欠かせません。

住宅性能を高めるメリットは冬のためだけではありません。

暑い夏も効果を発揮します。

夏場はこの小屋裏に設置したエアコンで、小屋裏と2階LDKをまるごと冷やします。

 

というわけで、注文住宅ならではのアイディアを満載した、床下エアコン体感レポートお届けしました。

たくさん勉強して、想像して、見て回って、決断して、家を建てるのはとても大変ですが、苦労しただけの甲斐はあると思います。

この先、ずっと住むことになりますので。

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