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夏の小屋裏エアコン体感会開催中!

2024年06月24日 09:00   Category : ニュース

動画でご覧になる方はこちらから。

気象庁の長期予報によると、今年の夏は観測史上最も暑くなる可能性があるそうです。

ちなみに、昨年、6-8月の平均気温は、平年より2℃近く高く、観測史上もっとも暑い夏となりました。

FNNプライムオンラインより

今年はさらに、暑くなる可能性があるということ。

しかしながら、長い目で見て、地球温暖化が進んでいるということは、毎年、観測史上もっとも暑い夏、となってもおかしくありません。

国立環境研究所サイトより

こちらは、100年前からの温度差をグラフで表したもの。特にこの40年ほど前から右上がりの角度が上がっているように見えます。

世界的にSDGSが叫ばれているものの、この大きな流れを食い止めるのは当分難しそうです。

このような状況の中、これから家を建てる方が注意すべきなのは、まず第一に断熱性・気密性の高く、外気の熱を軒や庇などでできるだけ遮る家を建てること。これが大前提となります。

その上で、冷房のシステムをいかに考えるか?

ポイントは、イニシアルコストを抑え、メンテナンスの手間もコストも抑えつつ、快適に暮らせる仕組みづくりです。

鬼塚工務店では、1台のエアコンで家中に涼しい風を送る、小屋裏エアコン冷房の設置をお勧めしています。

小屋裏エアコン冷房は、お客様の望まれるプランに応じて、個別に設計します。

品川区Y様邸

こちらのお住まいでは、キッチン上のロフトにエアコンを設置して、吹き抜けのシーリングファンで攪拌し、左手の1階からの吹き抜けと階段室を通して、1階に冷気を届けます。

横浜市鶴見区M様邸

こちらのお宅では、小屋裏に設置したエアコンで冷房室をつくり、4つのグレーチングから階下のお部屋に冷気を行き渡らせています。

高台に建てた家@横浜市中区

こちらのケースではシンプルに、階段室にエアコンを設置し、2階に冷気を送りつつ、スリットから抜ける涼しい空気を、シーリングを使って1階LDK全体に行き渡らせています。

 

横浜市緑区K様邸

こちらのお宅では、小屋裏エアコンの冷気を断熱材で囲い、ダクトを通して、各部屋に届けています。

このように、お住まいの条件やプランごとに、その時に最適と思われるシステムをご提案しています。

いずれも基本的には1台のエアコンで家中に涼しい空気を送りつつ、どうしても必要がある場合には、個別にエアコンを設置できるようにしています。

その実力をお試しいただきたいと思い、当社のショールームと本社の打ち合わせ室で、体感会を実施します。

鬼塚工務店本社

こちらは、本社社屋と1階のお打ち合わせ室。

この建物の小屋裏に設置したエアコンからの冷気を1階の打ち合わせ室に届けています。

ショールーム

こちらはショールーム。2階の小屋裏収納に収めたエアコンの涼風を、1‐2階に届けています。

小屋裏エアコン冷房の主な魅力は、

1.家全体を涼しくすることができる

2.エアコンの冷たい風が、直接身体にあたることがない

3.市販のエアコン1台で、仕組みもシンプルなので、全館空調に比べて、設置費用が安く済む

4.各室にエアコンがあると見栄えも悪いしメンテナンスも大変。それが1台で済む。

ただし、室内の快適な温度には個人差がある上、設計上、お部屋に涼しい風を十分に届けることができない場合もあります。

そんな時は、補助的なエアコンを設置することをお勧めしています。

小屋裏エアコン冷房の実力を試してみたい!と思われましたら、体感会にご参加ください。

 

小屋裏エアコン体感会&家づくり相談(無料)

場所:鬼塚工務店本社、あるいはショールーム

期間:夏のエアコンが必要とされる期間

 

体感会は完全予約制とさせていただいております。ご予約はお電話か、問い合わせフォームよりお願いいたします。

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