横浜市旭区H様邸
「お家にいる!新しいお家が好きなの。」誰よりも、子供が一番気に入っています!
家づくりのきっかけは?
ご主人:もともと仙台に住んでいて、転勤でこちらに引っ越してきました。
賃貸住宅に住んだり、運よく親族の家に住まわせてもらったりと、紆余曲折あったのですが、子供ができ、狭くなってきたし、声も大きくて、気を遣うこともあるので、できれば一戸建てに住みたいな、と思い始めました。
建売も見たんですが、やはり住みにくそうで、自分たちの住みたいイメージを優先させたい気持ちがあり、後悔したくなかったので、注文住宅を建てたいな、と思いその方向でスタートしました。
どうして鬼塚工務店を選んだんですか?
ご主人:気に入った土地が見つかった後、まず近くの住宅展示場へ行きました。
10社くらいまわって、良さそうな会社を見つけ、いざ契約、となったのですが、よくよく聞いてみると、ほとんどプランが決まっていて、自分たちの要望を聞いてもらえない企画住宅だということがわかりました。
これじゃダメだ、ということで契約するのをやめて、もう一度、依頼先を探すことになりました。
奥様 :ハウスメーカーはひと通り見て回ったので、今度は工務店を探したのですが、そこで、グーグルのクチコミ評価が高く、信頼できそうな鬼塚工務店を見つけたのです。
とにかく一度行ってみよう、と、まず私ひとりで行ってみました。
家づくりは、自分の生活とか好みを伝えなければいけないので、話しやすい人でないとダメだと思っていましたが、社長さんをはじめ皆さん親切で話しやすく、熱心に話を聞いてくれ、信頼できると感じました。
ご主人:私は「家は性能が重要だ」と思い、本を読んだりして、ある程度勉強しました。家づくりには耐震性や断熱性、気密性が大事だと知り、候補の会社を探したのですが、そういう説明をホームページでしている会社も、よくよく聞いてみると、実際には気密測定をしていなかったり、「え?それで高性能住宅っていえるの?」と言う会社もあったりして、驚きました。
それに比べて鬼塚工務店さんは、全棟耐震等級3で構造計算もしているし、UA値にもこだわり、気密測定もやっている。説明内容に実態が伴っていることがわかり信頼できる会社だと思いました。
住宅性能が高く、人間性が信頼できる会社を選びたい。その条件にピッタリあったことが決め手となりました。
どんな家を建てたかったんですか?
奥様 :子供ができる前は働いていたのですが、今は子育て専業なので、家事がしやすく、ゆっくり快適に暮らせる家を考えていました。 ログハウスなども行ったことで、無垢の木を使ったナチュラルな感じが良く、見た目にもこだわりたいと思っていました。 鬼塚工務店のショールームで見たひのきが香りも良くていいな、と思ったのですが、柔らかくて傷がつきやすいので、私たちの家では3階の寝室の床に使い、2階のリビングには少し硬くて引き締まった印象のオークを使いました。
ご主人:僕は性能にこだわりたいと思っていたので、夏も冬も快適に暮らせる家が良いと思っていました。
今日あたりは、外気温が37℃くらいありますが、このリビングのエアコンで、1-2階に冷気が行き渡りとても快適です。
奥様 :私たちの土地は、南側が高くなっていて、さらにその上に家が建っているので、南側からの採光が期待できません。
そこで2階に吹き抜けをつくり、3階の東側と西側に窓を設け、午前も午後も光が入るようにしてもらいました。スポットライトのように光が差します。ヌックに座って、高窓から光が差す様子を見るのがとても好きなんです。
印象に残っていることは?
奥様 :たくさんありすぎて、何から話していいか困ってしまいますが、たとえば、西側のスリット窓は、西陽を避けるために、白いブラインドを用意したいと思ったんですけど、白といっても色々な白があります。クロスと合わない白は嫌ですよね。そのあたりをコーディネーターの小林さんは、私の性格をわかってくれて、このクロスには、これが合うと思いますよ、と見本を用意してくれ、助かりました。
この照明もそう。アーム型の照明、もう少し小さくてもいいかな?と思っていたのですが、これくらい大胆にした方が良いと思います、とご提案いただき、つけてみたらピッタリでした。
奥様 :キッチンのカウンター材も木がいいかな?と思ったのですが、どうしても長く使うとシミとか気になるな、と思いアイカ工業のメラミン材のカウンターにしようと思ったのですが、これがまた何種類もあるんです。この時も小林さん、私の好みを理解してくれていて「これがいいと思います」と。見本を見てもちょっとイメージ出来ず、ホントに大丈夫でしょうか?と聞いてしまったのですが、「大丈夫だと思いますよ!」。
完成してみたら、バッチリでした。さすがプロだ、と感心しました。
ご主人:そうは言っても、プチトラブルがないわけではありませんでした。そんな時こそ、その会社の良し悪しが問われるのだと思いますが、鬼塚工務店さんは、しっかり誠実に対応してくれて、本当にいい人たちが集まった、いい会社だな、この会社にお願いしてよかった、と思いました。
住み心地はいかがですか?
奥様 :もう、最高です。私たちはもちろんですが、子供が特に気に入っているようで、よく床に伏せて、木の感触を楽しんでいます。
外に遊びに行こうか?と誘っても、「お家にいる!新しいお家が好きなの。」といつも言っています。
これから家づくりを始める方にアドバイスを
ご主人:家を建てるというのはすごくお金がかかることなので、建ててくれる会社を選択した後も、「ここでよかったのかな?」と、迷いが出たり、不安になったりすることがあると思います。
暮らしてみて感じますが、鬼塚工務店さんの家は、住宅性能は間違いないと思います。
また、みなさん、信頼できる方たちばかりです。きちんとどうしたいかを伝えれば対応してくれるので、後悔しないように、しっかりと要望を伝えられるようにしておくのが重要だと思います。
奥様 :家づくりは初めてのことばかりで、私はインスタとかを調べて、やりたいことをたくさんピックアップしました。でも、土地の形状とかによって、やるべきでないことも多いことがわかりました。
また、見た目だけでいいな!と思っても、実はライフスタイルに合わなかったり、バランス的に良くなかったりすることもあるものです。
ですので、自分の要望を実現することに固執するのもよいですが、その要望をプロにぶつけて、相談し、意見を聞いてみることをお勧めします。
結果、相談して良かった!さすがプロ!と思うことが、少なくありませんでしたので。
ギャラリー
午前は東(左)、午後は西(右)から光が差し込むダイニング
家具職人だった奥様のお父様が製作したヌックのソファ
キッチン裏に設けたユーティリティースペース。
洗面化粧台やパントリーも兼ね、多目的に使えます。
一番下の踏み板を広くとって、座れるようにした階段ベンチ。靴を履いたり脱いだりするときに便利な上、お子様が靴を履く間、ママは座って待てるので楽ちんです。
将来の子供部屋とご主人の書斎。3階の床は、木が香るひのきを使いました。気持ちが安らぎ、お仕事にも集中できそうです。