（ご主人）いつかは自分の家を持とうと決めていました。でもマンションは最初から選択肢にありませんでした。僕自身、子供の頃マンションに住んでいたのですが、家の中で走ると親に注意されて。その窮屈さが自分の中に残っていましたので。
一方で予算的な制限がありましたから、正直そんなにいい家は建てられないだろうと思っていました。だから、最初は建売住宅を見ました。でも、自分が住みたいなって思うような家はありませんでした。できるなら注文住宅を建てたいと思い、土地を探し始めました。

（ご主人）妻の実家がある世田谷で土地を探していたので、狭小地をチェックしていました。土地を探し始めてから半年ほど経って、いい土地が見つかったんです。でも、その土地は狭小地ではなかった・・・。当初予算を800万円もオーバーする土地でした。でもこれ以上の条件はないと思い、決めてしまいました。そこで、土地を紹介してくれた不動産会社さんに、『建物にかけられる予算が削られてしまいました。でも妥協はしたくないんです。1800万円位の予算で私たちの要望を満たしてくれる会社、ご存じありませんか？ 』って聞いたんです。そしたら、『それくらいの予算なら、横浜の鬼塚工務店さんがいいと思いますよ。要望を伝えれば頑張ってくれる会社です』この時に初めて鬼塚工務店さんを知りました。自分たちでも独自にローコストで有名なハウスメーカーさんにお話を聞きに行きましたが、スタートは安くても要望を伝えるたびに値段が上がりました。これは無理だと思いました。

（ご主人）鬼塚工務店さん以外の工務店さんにもお話を聞きました。でも、金額的な条件やフィーリングの面で、もう一度会いたいと思う会社はありませんでした。そんな中、ご紹介いただいた鬼塚工務店さんにお伺いしました。『納得いただけるまで何度でも打合せをして、必ずご満足のいく家を建てます』という社長の言葉と、誠実で丁寧な菊池さんの人柄をみて、『鬼塚さんにお願いしよう』と決めました。『要望を伝えれば限られた予算の中で頑張ってくれる会社』、という不動産会社さんの評判も大きかったですね。

（ご主人）小さい頃からの夢がありました。狭くても芝生の庭があること。開放感を求めるので、大きな窓があって、リビングとつながった大きなバルコニーがあること。あまりものを置きたくなかったのでリビングにカウンターをつくってほしい、リビングの壁に写真などを飾れる棚を作ってほしい、トイレは2つほしい、収納をたくさん作ってほしい等々。
これは工事が始まった後のことなのですが、カウンターキッチンのリビング側の下に収納があったら便利だと気付き、途中でお願いして大容量の収納をつくってもらいました。
金額的な制限が大きかったので、正直自分たちの希望はあまり聞いてもらえないだろうと思っていたんですが、実際終わってみたらそのほとんどを聞いてもらえていました。しかも、金額的なところもかなり頑張ってくれたということがすごくわかります。全部私たちの要望を反映してくれた。そこが本当に驚きましたし、感謝しているところです。

（ご主人）めちゃくちゃいいですし、友達を呼んだりしていますが、みんなすごくいい家だねと言ってくれるのがうれしいし、実際そうなんだなと思えます。リビングの天井が吹き抜けになっていて開放感がとてもあるんです。本当はもっと高くできたんですが、これくらいの高さが実用的ですよとご提案いただき、住んでみてその通りだったと実感しています。
実際に建築が始まってからは、設計の中村さんと毎日のようにやり取りをしました。いろいろ無理を申し上げたことが多々あったんですが、ほぼそのすべてを聞いていただき、いやな顔一つせずいろいろな提案もしてもらい、感謝の言葉しかありません。

（奥様）実際に住んでみて一番住みやすいと感じるのは収納が多いこと。主人も言っていましたが、いたるところに収納があるので、人が来た時にすぐに隠せるというのもありますし、子供が小さいので、モノもすごく増えていくんですけど、きちんと収納できるのがすごく住みやすいと感じています。

（ご主人）金額的な話になってしまうんですけど、いろいろ最後の最後まで要望を言い続けて、正直たぶん当初お願いした金額から増えるなと覚悟していたんですが、最終的に出していただいた金額を見ると、最初に私たちがお願いした金額とぴったり、ゼロゼロ円まで同じでした。恐らく無理をして予算内に収めてくれたんだと思います。本当に鬼塚工務店さんには申し訳ないと思っております。

（奥様）鬼塚工務店さんに頼んで良かったなと思っています。細かい注文とかも聞いていただけました。打ち合わせでも話しやすいし、要望を言いやすい。私たち目線でお話してくれ、一緒に考えてくれました。本当にいいところだと思っています。