横浜市西区O様邸
『共働きだから、家にいるときにはいつも子供たちと一緒に居たい。 子育てしながら家事ができる、平屋のような家がほしい!』 実家の隣に建てた理想のわが家。
家づくりのきっかけは?

そんな時、実家の両親が「隣の土地が空いているから、そこに家を建てたらどうか?」と、声をかけてくれたんです。私も仕事をしているので、子供を見てもらえるし、両親が近くに居たらお互い安心だし、とってもいいなと思いました。でも、その土地はずっと手付かずの土地だったので、本当に家が建てられるのかな?と半信半疑でした。
その時に相談に乗っていただいたのが、両親の近所に住んでいらした鬼塚社長でした。工務店を経営されているとお聞きしていたので。もともと知っていたということもあると思いますが、とっても親身に話を聞いていただき、その土地の事を調べてもらいました。
そうしたら、一筋縄ではいかない、借地だということがわかったのです。しかも借地権が2つに分かれ、一方の借地権者は特定できたものの、もう一方はどなたが借地権を持っているかすらわからない状態で、古い建物が建っていました。
そんな状態だったので、何度も「これはもう無理なんじゃないか」とあきらめかけましたが、その都度、鬼塚社長が「ご実家の隣の土地に家が建てられるチャンスなんてなかなかあるもんじゃない。一つ一つ解決していきましょう。」と励ましてくれました。
まずは、社長に連れられ、土地を所有されている方のところへごあいさつに行きました。そのあと、使われていない借地権をその所有者の方に戻し、それから建物を解体し、隣地の方との境界をはっきりさせて、・・・・この間1年以上、とても私たち素人では、解決できませんでした。
ようやく昨年の冬、所有者の方から借地権を譲っていただき、家づくりのスタート台に建てたんです。翌年の4月には、長女が小学校に入学する予定でしたから、本当にギリギリ間に合ったんです。
どんな家を建てたかったんですか?

鬼塚工務店との家づくりはいかがでしたか?

(奥様)実はこの家のプラン、最初にご提案していただいた時から、ほとんど変わっていないんです。それだけドンピシャで「こんなのできるんだ!』と、私たちにピッタリはまった感じだったんです。子供に目を配りながらキッチンでお料理を作り、洗濯機を回し、隣の多機能室で除湿器を使いながら洗濯物を干し、乾いたらそのまま多機能室に収納、それをお風呂上りに着ます。出かけるときも、洗面脱衣所で洗顔、歯磨きをしたら、多機能室で着替えて身支度を整えることができるんです。「脱ぐ、着る、洗う、干す」が洗面脱衣室と、隣接する多機能室で完結。しかも、その隣がキッチンなんですよ!本当に便利! しかも、この多機能室の裏には家族用の玄関があって、そのまま隣の実家を通って外に出られるんです。その時は必要かな?と思ったのですが、ドアフォンも付けていただきました。でも、本当に付けておいてよかった。両親や家族だけでなく、宅急便も家族用玄関から来ていただくようになりました。細かいことですが、道路から家族用玄関までのアプローチも、階段だけだとベビーカーや自転車が出入りしにくいからと、スロープまで提案していただきました。こういう細かいことは、私たちにはわかりませんよね。
生活してみなければわからない細かいことを先回りして設計していただいたことを実感でき、本当に感謝しています。
住み心地はいかがですか?

(奥様)お休みの日に子供たちとゆっくり家で過ごしていると、よそいきでない普段の姿を見ることができ、新しい発見があって本当に楽しいです。子供たちが遊んでいる声が聞こえると、実家の両親もつられて様子を見に来たりして。本当に建てて良かった。
鬼塚工務店に一言

私たちの話をじっくり聞き、諸事情を踏まえ「たぶん、こうした方が便利なはず」というアイディアを詰め込んでいただいた、これ以上ないプラン。さらに、十分とは言えない、私たちの限られた予算に収まるように、と最後まで配慮していただいた姿勢に感謝しています。
鬼塚工務店さんでなければ、絶対に実現できなかった最高の家だと思っています。
ありがとうございました。