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お客様インタビュー

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横浜市神奈川区E様邸

絶対にマイホームブルーになると思ってました。
こだわりが強く、要望が多いほどマイホームブルーになると聞いてたので。私、ないんです。本当に良かった。

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家づくりのきっかけは?



それまでに住んでいたアパートが1年更新で、家族も増えたし次の更新までには自分たちの家がほしいね、と話していました。
いくらくらいローンを組めるのか?など、いろいろ調べているうちに、土地を見つけるのに時間がかかりそうだということがわかったので、とりあえず住宅展示場をまわり始めました。
お休みのたびに展示場通いをして、情報収集しました。

トレッサのライフルホームズにも行きました。こちらの要望をお伝えして何社か紹介してもらい、その会社が建てる家と同じくらいの価格帯の会社をしらみつぶしに調べ、絞り込む作業を徹底的にやりました。
最終的に、あるハウスメーカーで話を進めることになり、その会社とお付き合いのある不動産会社が紹介してくれた土地が気に入り、契約することになったのです。

敷地面積が57坪あり、車2台を悠々とめることができる一方で、凹凸のある変形地。
早速、話を進めていたハウスメーカーにプランを出してもらいました。
ところが、そのハウスメーカー、人件費を削るために営業の方が設計も行うようで、こちらの希望を汲んだものがまったく出てきません。
例えば日当たりが良いところをリビングにしたいのに、「水回り空間しか入りません」と提案されました。
「これではだめだ!」と会社探しは振出しに戻りました。

現地外観

鬼塚工務店に依頼された理由は?

土地を決めると、間を置かずに建物のプランを決めなければなりません。建物のプランが決まらないと、予算総額を出すことができず、住宅ローンの審査を進めることができません。つまり、不動産会社と約束した期日までに、建物を依頼する会社を決めなければ、せっかく気に入った土地を手放さなければならなくなってしまいます。

でも、妥協するのは絶対にイヤでした。
神奈川県で家を建ててくれる会社をかたっぱしからピックアップして、資料請求や問い合わせをしました。
実現したい要望やこだわっていることを伝え、プランを出してもらうよう、お願いしました。
「その予算でこのプランはむずかしいです」というような回答をいただくケースもありましたが、それでも7~8社にはプランを出していただいたと思います。



でも満足のいくものが出てきません。
もう時間がない!そんな時に、リストアップしていた鬼塚工務店さんに電話したんです。
「時間がないんです。今から行ってもいいですか?」と聞くと、「どうぞお越しください」と。事情をお伝えすると、設計の中村さんが、話を聞いてくれました。
思い起こせば、このときはじめて設計士さんと話ができたように思います。それまでは営業担当者ばかり。
こちらが要望を言うと「その予算では難しい」とか、「全部実現するのは無理、どこかで妥協しないと」そんな話ばかり聞かされてきました。でも、中村さんは違いました。こちらの予算と要望を申し上げると、「わかりました。では考えてみますので、3日ください」。

4日目にお邪魔すると、私たちの要望をすべて盛り込んだ、この完成した家とほぼ同じ間取りが出てきたのです!
その場で即決、鬼塚工務店さんにお願いすることにしました。

家づくりで特にこだわったポイントは?

たくさんありました。思い出せないくらい。
思いつくままにあげると、まず、メインの玄関の横に家族用の玄関を兼ねるシューズクロークをつくって、家族はそこから入れるように。
そのクロークには、アウターもかけられるハンガーパイプも付けて。
玄関は開放感が出るように吹き抜けにしてほしい、床と壁面は白で、天井は濃い色で仕上げたい。
洗面化粧台は玄関から入った廊下に設置してほしい。



家族の洋服を全部仕舞えるファミリークローゼットを設け、洗濯脱衣室からもリビングからも行けるようにしたい。



本当は、お化粧をしたり身支度を整えるドレッサーは2階に用意したのですが、小さな子供を置いて2階に上がるなんてできるはずもなく、このファミリークローゼットで合間を見ながら支度をしています。
2階のドレッサーは、私と娘が大切にしている宝物置き場になっています。

左:ファミリークローゼット内ドレッサー
右:主寝室に設けたドレッシングループ

あと、子供が大きくなって、自分の部屋に行くときにも様子を伺えるように、リビング階段にしたいと思っていました。



母の部屋は、今は2階にありますが、階段の昇り降りがきつくなったら、リビングに壁をつくって仕切れるようにして、その部屋に移れるように準備しておきたい。

矢印の下がり壁で仕切り、将来はお母様のお部屋を一階に。


キッチンはアイランドキッチンで、リビング全体を見通せるようにしたい、壁面は壁いっぱい収納にして、来客時には目隠しできるようにしたい。屋上が欲しい、お風呂はちょっと広めの1.25坪にしたいとか。そんなたくさんあった要望を中村さんはしっかり受けとめて、すべて実現してくださいました。

家づくりを進める中で印象に残っていることは?

例えば、浄水器をキッチン収納の中に仕舞いたかったんです。
わが家の浄水器は、水道から給水して浄水するタイプなので、キッチン収納に水栓を設置してそのまま浄水器につなげたかったんです。
通常は水道管が通らないキッチン収納の裏側に配管するので、結構大変だったんじゃないかと思うのですが、嫌な顔一つせず対応していただけました。



他にもサッシは、それまでに見てきた他の会社よりもグレードの高い樹脂サッシを入れてくれていて、「こっちの方が絶対いいです」とおっしゃってくださって。
性能が高いのに、それでいて価格も他社よりお安い。これは一体どういうことなんだろう?と思いました。
中村さん曰く、「こっちにした方が絶対にいい、これは外せない、というものは当然提案しますよね。僕は営業マンじゃないので」。
本当にありがたかった。いいご縁でした。

住み心地はいかがですか?

本当に良いんです。とにかく不満がないんです。
完成する前、「私、絶対マイホームブルーになる!」と思っていたんです。多くの人が建てた後、マイホームブルーになっている、特にこだわりが強く、要望が多いほどマイホームブルーになると。

私、ないんです。本当に良かった。

そろそろ暖房のいる季節になりましたが、昼間はほとんど暖房をつけません。夜になるとうっすら寒くなるので、少しつけるくらい。
寝る時も毛布1枚あれば十分。
鬼塚クオリティだと感じています。

鬼塚工務店で家を建てたい人にアドバイスを

とにかく、皆さんお人柄が良い方ばかり。設計の中村さんも、コーディネーターの小倉さんも、監督の牧瀬さんも。

壁掛けテレビの下に置く素敵なAVボードをIKEAで見つけたんです。
でもそのAVボード、床の上に置くタイプではなく、壁に据え付けるタイプだったんです。
その方が見た目も素敵だし、掃除もしやすいですよね。
でも、壁の下地があるところを探して、太いネジを打ち込んで据え付けなければいけないので素人には大変です。

困ったなあ、と思っていると監督の牧瀬さんが「インタビューにも協力していただけるということだし、取り付けて差し上げますよ。」と言ってくださいました。
皆さん本当に親切です。



これは、当たり前のことかもしれませんが、とても大切だと思っていること。

皆さん、ウソをつきません。

言ったことはしっかり守っていただけます。
だから、安心してなんでも相談されることをお勧めします。

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