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鬼塚工務店の床下エアコン

代表取締役 鬼塚武則

「いい家をどこよりもお安く提供したい」 そう思って、「コストに見合った、より良い家」を建てる研究を重ね、取り組んでまいりました。 迫り来る大地震に耐えられるよう、全棟耐震等級3の取得や、夏も冬も快適に暮らせるよう、住宅性能を高め、C値1.0以下でお引き渡しすることをお約束しています。

気密測定の模様

[気密測定の模様:全棟実施しています。]

しかし、暖房器具に関しては、これまで良い提案ができませんでした。 エアコンの暖房だけでは、吹き抜けや扉のないリビング階段があると、膝から下がスースーします。足元、特に足首が冷えると、寒さを感じます。

壁掛けエアコンでは、足元が暖まらない

床暖房に頼ろうとすると、無垢板の床には使えないなど、新たな問題が発生します。 そもそも、通常、床暖房を設置しないキッチンや洗面脱衣室、トイレなどは、寒いままです。 水まわり各室の寒さを解消しようと思うと、電気ストーブなどの局所暖房に頼るしかありません。 これまで、「なにかいい解決策はないモノか?」と、ずっと探しておりました。 そこで見つけたのが床下エアコンでした。 もともと、省エネ性能が高く(電気代が安い)、二酸化炭素も排出せず、空気も汚さずに室内を温めるエアコンは、優秀な暖房器具だと認識していました。 弱点は、暖かい空気は下から上に移動するため、足元が寒いのと、温風が身体に直接あたると不快に感じる方が多いこと。 この方法でいけば、下から室内全体を温めることができるし、風が身体にあたることもない。

床下エアコンで温められた室内の様子。左上の22.7℃ は中央の〇部分の温度を示す

[床下エアコンで温められた室内の様子。左上の22.7℃は中央の〇部分の温度を示す]

「これだ!」と思いました。 ちょうどその頃、当社が建てる家を体感していただこうと考え、ショールームを建てる計画がありました。 「このショールームに床下エアコンを設置できないか?」 そう思い、この分野で先行している株式会社松尾設計室 一級建築士事務所の松尾先生の書籍やサイトから情報を得たり、実際に採用している企業の家を体感させていただき、教えを請いながら、勉強を重ねました。 建物基礎の内側に断熱をして、床下全面に暖気の層をつくり、キッチンや洗面脱衣室、トイレなど、必要なところに暖気の噴き出し口を設け、家中もれなく温まることを、身をもって体感しました。 しかも、2階まで温まります。

暖気の吹き出し口の実例

これこそ、私が追い求めていた暖房機器です。 大前提として、高い断熱性と気密性が求められます。 住宅性能が低いと、少しも暖かくなりませんし、エアコンもフル稼働しなければならないので電気代も跳ね上がります。 また床下は湿気も熱も溜まりやすく、結露もしやすい場所です。注意を怠ると、すぐにカビが生えてしまいますので使い方にも工夫が必要です。 しかし当社は、本社社屋と自社ショールームの建築時に試行錯誤を重ねているため、自信を持ってお客様に床下エアコンをお勧めできるようになりました。 家中どこも快適で、床材も自由に選べ、おまけにコストも安い。 面倒なメンテナンスも不要で、性能の高い家が手に入る。 今考えられる、最高の暖房だと本気で思っています。 興味のある方は、ぜひ当社ショールームか、家づくり相談会にお越しください。 その心地よさを体感いただけます。 ご来場の際は、ご予約をお願いいたします。

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