お客さまインタビューの取材に行ってまいりました!
2023年12月19日 11:16 Category : ニュース
年末が近づくとともに、本格的な冬がやってまいりました。
横浜市の最低気温、今週金曜日は1℃まで下がる予報。
皆さまくれぐれもご自愛くださいませ。
そんな中、この秋に完成、お引渡しを済ませた横浜市中区のM様に、住み心地などをお聞きしたく、お邪魔してまいりました。
内容については、後日サイト内、お客様インタビューページにアップしますが、その時の模様を簡単にご紹介させていただきます。
Mさまは、ご家族3人暮らし。
この日は、お話を聞いているときにお子様のお相手をしていただくため、お母さまにもいらしていただきました。
ご協力、ありがとうございます。
切妻屋根のシンプルな外観に、玄関ポーチと庇を採り入れ、立体感を出しています。
主張を抑えたツートーンの外観の配色に、コントラストの効いた緑の玄関ドアがマッチしています。
パッと見た時の印象は、女性的な優しさを感じるキュートな印象です。
お引っ越し前は、3階建ての一戸建てにお住まいだったM様。
その時に感じていた大きなお悩みは2つ。
1つ目は、とにかく冬の寒さを何とかしたかったということ。
引っ越してからは、「全く寒くなくなり、結露もしません」との嬉しいお言葉。
カウンターに常設している温度計は、
理想的な室温、22.9℃を示していました。
先の写真、寄ってみると、
無垢のひのきの床上に、裸足で座って、お絵描きしたり、動画を見ているのがお分かりいただけると思います。
熱線を床下に忍ばせる床暖房だと、暖かい範囲が限られるし、無垢の木は熱くなりすぎるので使えません。
床下エアコンなら、暖かい空気でじんわり暖めているだけなので問題なく無垢材を使えるのです。
お話を聞いている間も、スリッパは履かずに足元から暖まるのを感じていました。
こちらがリビングのサーモカメラの映像。
中央の〇部分の温度が左上に表示されている21.4℃です。
そのやや紫いろの部分よりも床面の方が明るいオレンジで、より暖かい様子がおわかりいただけると思います。
もう一つのお悩みは家事動線が悪かったこと。
お引っ越し前は1階で洗濯をし、3階で干し、乾いたら取り込んで、また1階に下りて、畳んで仕舞う、という動線でした。
目が離せない子育て中のママにとって、毎日の洗濯が一大事でした。
「1階で生活のすべてを完結できるようにしたかったんです」
とのお言葉通り、1階にサニタリールーム兼ランドリールームを設けました。
左手奥に見える引き戸の奥が、そのスペースです。
夏場は、洗濯した後、左手の勝手口からお庭に出て外に干し、
冬場は室内に干します。
リビングに設置したスタイリッシュな室内物干しワイヤー、pid4M。
「冬は外で干すと乾きにくく、逆に室内は乾燥しがちなので良く乾くし、室内への加湿効果もあってちょうどいいのです」とのことでした。
最後に、もうひとつだけご紹介しておきましょう。
階段下スペースを活用した、リビング収納です。
この収納、奥行き60㎝ほどで、アウターを仕舞うのにちょうど良いサイズです。
よく見ると、階段の向こう側から折り返す部分のスペースを使っていないことがわかります。
そのスペースは、
玄関の土間収納として活用し、リビング収納と分け合っています。
この土間収納、向こう側が明るく、どうやら通じているのがおわかりいただけると思います。
向こう側にはキッチンがあり、買いだめ後の重い荷物などは、ここからダイレクトにキッチンに搬入可能。
逆にキッチンで出た、床におきたくないモノなどは、この道を通って土間に置いたりと、双方向に使いやすさを発揮しています。
ただし、今は、
動きたい盛りのお子さまが、階段下トンネルを通って、グルグル走り回るのが大好きで「あんまり荷物を置けないんです」と笑っていらっしゃいました。
詳しいインタビューの模様は、近日公開します。
乞うご期待!