お問い合わせ
045-620-3925

横浜・川崎の注文住宅なら鬼塚工務店

スタッフブログ

スタッフブログ

夏の小屋裏エアコン体感会スタート!

2023年07月10日 06:50   Category : ニュース

いよいよ暑い夏がやってきました。

横浜では、既に連日、最高気温30℃超えの真夏日が続いています。

猛暑が続くことで、最も頭を悩まされること。

それは、熱帯夜で熟睡できず、疲れがとれないことではないでしょうか?

あまり広くない寝室でエアコンをつけると、どうしても身体に冷たい風があたり、寝付けない。

明け方に切れるようタイマーを設定すると、切れた頃に汗だくになって起きてしまう。

そうならないように、つけっぱなしにすると、朝方寒くて目が覚め、夏風邪を引いてしまったたことも。

なぜ、壁掛けエアコンではうまくいかないのか?

それは、壁掛けエアコンは天井から30cmくらい下に吹き出し口があって、しかも斜め横を向いているからです。

壁掛けエアコンの風の流れ(2023年7月4日撮影)

この写真は、壁掛けエアコンの風の流れをサーモグラフィーで確認したものです。

左の写真、中央やや右にエアコンがあります。

右のサーモグラフィー、真ん中の〇が左上に明示されている、26.3℃であることを示しています。

〇の右上、エアコンの吹き出し口が濃く、左斜め下に向けて青くなり、温度が下がっているのがお分かりいただけると思います。

このように、壁掛けエアコンは、冷たい風がななめ横に流れるため、あまり広くない部屋だと、どうしても風を感じてしまいます。
また、温度を察知するセンサーは一般的にエアコン内部にあります。

温度を下げようとすると、そのセンサーが設定温度に届くまでずっと冷やし続けることになり、ベッドがある床下に近い部分は、寒くなりすぎてしまいます。

寒いからといって、温度を上げるか、エアコンを切ると、今度はムシムシと暑くて寝苦しい。

このように壁掛けエアコンは、短時間で快適な温度をキープするのが難しいのです。

それに比べ、当社が提案する小屋裏エアコン冷房は、快適な温度で家中まるごと冷やし続けるので、温度ムラがありません。

当社ショールーム(同日撮影)

部屋の中央部分は25.7℃。

窓や照明の黄色から赤くなっているところを除いて、全体が冷やされているのがおわかりいただけると思います。

家の一番高いところにある小屋裏に設置したエアコンから、距離のある寝室に冷気が届くまでには、風の勢いは緩やかになり、しかも天井か、天井に近い壁に吹き出し口を設け、冷気が自然と降り注ぐので、寝ているときに風を感じることはほとんどないのです。

右側のサーモグラフィーの画像、白い矢印で示したのが、吹き出し口です。

吹き出し口

室温がどの部屋も、部屋のどの部分もほぼ一定で、ほとんど風を感じないのであれば、猛暑日だろうが、熱帯夜だろうが関係なく、グッスリおやすみいただけるとおもいます。

今週より、当社ショールームにて、小屋裏エアコン体感会を実施しております。

興味のある方は、ぜひこの心地よさを体感してください。

「小屋裏エアコンって、全館空調のこと?」

と思われた方、その通り、夏の全館空調のことです。

ちがうのは、圧倒的なコストの差です。

一般的な全館空調システムは、250万円〜くらいかかると思います。

小屋裏エアコン冷房は、たった1台の家庭用エアコンを小屋裏に設置して、空気の通り道を確保するだけなので、圧倒的に安くすみます。

構造もシンプルで、メンテナンスの手間も、コストも抑えられる、理想的な冷房システムだと、自信を持っています。

この夏、ぜひ、体感しにきてください。

ショールームでは、当社がおススメしている塗り壁材

エスタコウォールで仕上げたアールの壁面や、

施工から3年が経過し、自然に焼けてきた無垢のひのきもご覧いただけます。

見学会は完全予約制ですので、お電話か問い合わせフォームより、お申込みください。

 

家づくりを成功させる秘訣のひとつは、「いいな!」と思った住宅設備や素材をできるだけたくさん見つけ、見て触って体感すること。

採用するか否かは、その後に吟味して決めればいいのです。

せっかく家を建てる機会に恵まれたのなら、小屋裏エアコン冷房も、エスタコウォールも、ひのきの床も、ぜひ一度ご覧いただいて損はないと思います。

ご来場をお待ちしております。

鬼塚の2世帯住宅
家づくり無料相談

鬼塚工務店instagram