ご主人：次男が生まれて、それまで住んでいたマンションが手狭になり「家を買おう」と思いました。最初はマンションにしようと思ったのですが、多くが70㎡位で、80㎡を超える物件が少なく金額も高いので、一軒家にしようとおもいました。
土地を探し始めたのですが、なかなかいい土地がみつからず、一年くらいかかって、やっとこの土地を見つけました。同じ時期に住宅展示場に足を運び、ハウスメーカーの家をみてまわりました。
Ｓハウスの延床100㎡位で6000万円という家を見たのですが、高い割に見た目も設備もあまりに普通でガッカリしました。その後、Ｔホームで契約寸前まで行ったのですが、打ち合わせを進めると、当初の見積もりがどんどん上がっていくんです。
最終的にはＳハウスとそんなに変わらない金額になってしまって。しかも打ち合わせは2週間に1回しかできないといわれました。こんなにゆっくりしていたら、決まるものも決められません。土地の契約が迫っていたので、建物の金額が決まらないと、住宅ローンの申請ができないのです。「もう嫌だね」と愛想をつかしてしまいました。

奥様：その帰り、車で移動中に「家の近くにいい会社ないかな？」と、インターネットで探してみたのです。そうしたら鬼塚工務店が出てきて。相談会をやっているということだったので電話したんです。そうしたら、すぐ打ち合わせの日程を設定してくれました。
鬼塚工務店さんは皆さん親切で、特に設計の中村さんがとっても親切でした。提案してくれる内容が押し売りでなく、本当に必要だと思えるものを適切に提案してくれるのです。だから信頼できました。

ご主人：あとは、やっぱり見積もりの金額が大きかったですね。だって、大手ハウスメーカーのＳ社で見積もりをお願いした時、3階建てというだけで跳ね上がり120㎡で6200万円の見積もりが出てきたんです。何のオプションもなしで。この金額を見て、こりゃ無理だとすぐあきらめました。それが鬼塚さんにお願いした見積りだと、140㎡の広さで3200万円だったんですよ。これだけ違うと、やりたいこと全部できる！と、どんどん欲が出て、最終的には少々上がりましたが、それでも全然違いました。

家づくりの中でこだわった点は？

奥様：主人は、欲張りなんです。こだわりが強くて、どんどんいいものを！いいものを！って上がっていくんです。

ご主人：マンションは景色などの魅力がありますが、一軒家は景色を望めないので、広さを求めたんです。あと、特にこだわったのはホームシアターとキッチンですね。ホームシアターは、プロジェクターのメーカーさんと鬼塚工務店さんで設置のための下地の準備や、配線を通す配管の打ち合わせなどを細かくしてもらい、コードが見えないようにすっきりと仕上げていただきました。
ご主人：キッチンは私が料理をするので、こだわりました。決め手はデザインですね。黒い鏡面のカップボードが気に入りました。 ほかにも、例えばボルダリングの壁とかハンモックなど、自分でやりたい！と思ったものは、事前に相談して、それなら壁の下地にボルダリングウォールを設置できるようにしておきましょう、とかハンモックをひっかけるフックを取り付けられるようにしておきましょう、と嫌な顔一つせず相談に乗ってくれました。

奥様：男の子ふたりなので、家で勝手に遊んでくれるといいなと思って、遊び場をたくさんつくりたかったのです。 あと、ある家具屋さんの1枚板でつくるテーブルが気に入って、書斎やユーティリティ、玄関の棚に取り付けたくて相談したんです。そうしたら、全部サイズを教えてくれて「工事の工程を考えると、この時期までに用意していただければ、取り付けられますよ」と教えてくれました。こういうこちらがやりたいことを尊重して、融通を聞かせてくれたのも本当に良かったと思います。 ご主人：洗面化粧台や浴室、トイレ等はもちろん、クロスとかニッチとか、玄関のオブジェとか、キッチンや洗面化粧台のタイルとか、細かいものまで気に入るものをインターネットで検索して探し、ショールームも何度も足を運び、相談しながら理想の住まいができました。

家づくりをお考えの方にアドバイスを

ご主人：鬼塚工務店さんはおすすめします。まず、大手さんとは金額が全然違う。ハウスメーカ で建てる普通の家より低い予算で、やりたいことがすべて叶いました。

奥様：あまりに欲張りだから、中村さんにセーブするようにお願いしたくらいです。

ご主人：でも、止まりませんでした。せっかくの機会ですから、思い通りにやりたいし、一度建ってしまえば、あとからやり直すのは大変ですからね。コストパフォーマンスの高い大満足の家ができました。

奥様：金額が安かったというのももちろんあるけど、対応がよかった。親切だったというのが、すごくよかったと思っています。