横浜市中区M様邸
窓の近くも寒くない!結露もしない!床下エアコンのおかげで、快適に過ごせています。
家づくりのきっかけは?
いままでは、賃貸の一戸建てに住んでいたのですが、親戚の叔父さんから、「賃貸住宅は大変だろう、土地があるのでそこに家を建てれば?」とありがたい言葉をいただき、家を建てることになりました。
鬼塚工務店を知ったきっかけは?
長く住めて、寒くなく、結露しない、地震に強く、できれば自然素材を使っている家を建てたいと思っていました。住宅会社のホームページを検索して、候補となる会社を見つけ、資料請求をして、その中からさらに気になった会社のクチコミを調べる、という作業を徹底的に行いました。
結果、最終的に2社が候補に残り、そのうちの1社が鬼塚工務店でした。
鬼塚工務店に依頼することにした決め手は?
その後、候補となる会社に接触してお話を聞いている中で、鬼塚工務店は、建てている最中も、現場が雨で濡れないように養生をしっかりしているというお話を聞きしました。雨に濡れて、そのまま工事を進めてしまえば、家にいいはずありません。長く暮らせる家を建てたいと考えている私たちには、ピッタリだと思いました。
また、家づくりを進める中で、気密性という言葉を知り、その気密性を高めるのは、施工している人の腕によることがわかりました。鬼塚工務店は、1棟1棟気密測定をして、その数値までしっかりとホームページに出していたので信用できました。
床下エアコンという言葉も、家づくりを進める中で初めて知ったのですが、他の会社では夏も冬も床下エアコンを使うという会社がある中で、鬼塚さんから、床下エアコンを夏に使うのはNGで、夏用エアコンを設置するなら、小屋裏に設置するべきだ、というお話も説得力があり、納得できるものでした。
このように総合的な面で信頼できると思い、鬼塚工務店さんに決めました。
どんな家を建てたかったんですか?
それまでの家は、3階建ての一戸建てで、とっても寒かったんです。
3階建てだと、生活の中心になる2階のリビングだけ暖房をしていたので、トイレやお風呂のある1階や3階にいくと、ほんとうに寒かったんです。だから、まずは寒くない家を建てたい、と思っていました。
家事動線にもこだわりました。
引っ越し前は、1階で洗濯をして、3階で干し、乾いたらそれをもってまた1階まで下りて、畳んで仕舞う。目を離せない小さな子供がいて、この家事動線はとても使いにくかった。だから、1階で生活が完結できるようにしたいと思っていました。
住み心地はいかがですか?
まったく寒くありません。
以前は、暖房をつけていない部屋にいくと、震えるほどでしたが、引っ越してからはどこにいても暖かいので驚いています。特に窓際はすごく寒くて結露もしていたのですが、この家の窓は冷気も感じないし、結露もしません。
床下エアコンの効果で、上部の壁より床の方が温度が高いリビング(サーモカメラ画像)
前の家は、トイレが暖房をつけていない1階と3階にしかなく、すごく寒いのがとても苦痛だったのですが、今ではまったく寒くありません。服を脱ぐ脱衣所やお風呂も、床からの冷気が酷く、つらかったのですが、今では全然平気。快適です。
生活動線も、1階にキッチン、浴室、洗面台、ランドリールームを設けたので、家事がグンと楽になりました。子どもがあちこち走り回るので目を離せませんが、同じフロアにずっといられるので、子どもの様子をうかがいながら、家事をこなせています。
左手、引き戸の奥が洗面脱衣室兼ランドリールーム
洗濯は、脱いだものをその場で洗い、夏場は、勝手口から外に出てお庭に干します。
冬場は乾燥するし、外だと乾きにくいので、室内で干しています。
カラッと乾くし、室内の加湿にもつながるので、ちょうど良い感じです。
家づくりの中で印象に残っていること
1階で生活を全て完結させるとなると、当然、スペースを取り合うことになります。どのスペースは最低どれくらい必要か?あるいは小さくしても大丈夫なのか?これは、家づくりの経験がない私たちにとってはとても難しい問題です。
その点、担当の設計士さんが、細かくアドバイスしてくださいました。
たとえば、リビングを広くしたいのでキッチンを少し小さくしようか?と考えていたのですが、「キッチンの通路はこれくらいはとっておいた方がいい」とか、勝手口の土間スペースに靴をおきたい、と言ったところ「それならこれくらいとりましょう」と、ちょうど良いスペースを確保してくれました。2階のトイレと寝室の扉がぶつかってしまう、と思っていたところ、「トイレはもう少し狭くしても大丈夫」とか。
そんなアドバイスを聞き入れ、その通りにしたところ、住んでみて、「なるほど使いやすい!さすが!」と感じています。
これから家づくりを始める方にアドバイスを
間取りを考える時に、あまり細かく決めすぎてしまうと、あとから、「あ、あれはいらなかったね」とか思うことがありました。間取りを決めた後に内装を決めるのですが、間取りは一度決めたら内装を決める時に考えが変わっても、後戻りできません。
だから、間取りは、あまりこだわりすぎず、ある程度シンプルにしておいて、細かなこだわりは内装でやるのがいいかもしれないと思いました。考えも変わるし、子どもが大きくなるにつれ、生活のスタイルも変わっていくと思いますので。でも、本当にこの家に引っ越してきてよかった。
暖かくて、暮らしやすいです。
鬼塚工務店より
12月も後半に入り、そろそろ冬至を迎える初冬の朝9時半にお邪魔しました。
室内に入ると、暖気に包まれ、ホッと一息。それもそのはず、リビングのカウンターに置かれた温度計は、22.9℃を指していました。
デジタル表示、左側をよく見ると、それまでの最低気温と最高気温が表示されていて、それぞれ、21.5℃、23.5℃と、大きな変動がありません。
一日中、安定した、快適な温度を保っていることがおわかりいただけると思います。
インタビューの後半から、ユーチューブやお絵かきを始めたお子様。真冬なのに裸足で直に座っています。
「自然素材も採り入れたかった」と仰っていたご夫婦、床材には当社、代表の鬼塚が自分で選んだ自慢の無垢のヒノキを採用していただきました。無垢のヒノキは、触り心地が柔らかくてとても気持ちがいいので思わず靴下を脱ぎたくなります。
床下エアコンは、暖かい空気を床下に循環させて家全体を暖めるので、無垢のヒノキも問題なく使えます。(残念ながら、床材の直下に熱源を敷く床暖房では、熱くなりすぎてしまうため、無垢の床を採用することはできません。)無垢の床+床下エアコンは、ほんのり暖かく、触り心地も気持ちいいので、相性がとても良いです。
当社のショールームで体感できますので、ご興味のある方はぜひいらしてください。
*ショールーム見学は完全予約制です。