横浜・川崎の注文住宅なら鬼塚工務店

REVIEW

お客様レビュー

横浜市緑区N様邸

「限られた予算の中で、住宅性能や設備、内装にこだわり、やりたいことを全て諦めずに実現できました」

家づくりのきっかけは?

賃貸アパートに住んでいたのですが、子どもも大きくなり、手狭に感じるようになってきました。転勤することもないし、このまま賃貸で暮らすよりも、マイホームを建てて、理想の空間で暮らすことで生活の質を高められると思い、家を建てることを決断しました。

家を建てるならまずはハウスメーカーと思い、展示場などをまわって、家づくりがスタートしました。
気に入ったハウスメーカーを見つけ、その会社のグループの不動産仲介会社を紹介していただき、希望の土地も見つかりました。

打ち合わせを進め、建物のプランがほぼ固まったタイミングで、その土地で建物を建てることができないことが判明し、振り出しに戻りました。

それと同時に請負契約自体を白紙に戻すことにしました。それまでのやり取りの中で、そのハウスメーカーの家づくりにも不満を感じていたからです。というのも、注文住宅なのに、実際のところ、半分近くが規格住宅で、自由にできない部分が多く、ほんの少しプランを変更しようとするだけで、数十万円単位で費用が上がってしまうのです。

これではちょっと・・・と思い直し、ハウスメーカー以外の会社も視野に入れて依頼先を探すことにしました。

鬼塚工務店に決めた経緯は?

それまでの候補は、名前を知っている大手の会社がほとんどでしたが、対象を拡げるとなると、名前を知らない会社も含めて選ぶことになります。
そこで基準としたのは、まずは住宅の性能が高いこと。
その上で、イメージ通りのデザインを実現できること。さらに、コスト面でも納得でき、予算内で希望の家を実現できること。
この3つの点を重視して探した結果、総合的に優れていたのが鬼塚工務店でした。

鬼塚工務店は、最初から社長がお話をしてくださり、性能に対しては決して妥協しないということを感じました。
耐震性は、許容応力度計算をし、断熱性に関しては、コストとのバランスになりますが、気密性に関しては、必ず気密測定もしてくれると。

他の会社も、高い住宅性能を訴求するんですが「気密測定をするならいくらかかります」、「許容応力度計算をするならば、その費用は別途必要になります」と、オプションになるケースがほとんどでした。

これから、住宅性能の基準も高くなっていくと聞いていたので、将来、基準を満たしていない家になっている、というのは避けたいですよね。だから、性能にはこだわりたい、と思っていました。

鬼塚工務店さんの床下エアコンと吹き抜けのエアコンも長い目で見ると、コストが抑えられ、とてもいいですよね。たった2台で夏も冬も快適に過ごせるなんて。

ハウスメーカーで全館空調をオプションで選んだら、どれほどかかるんだろう?

とても選べないですから。

どんな家を建てたかったですか?

(ご主人様)
僕は自然素材を使いたいと思っていました。床は無垢のオーク材を使用、玄関の壁は鬼塚工務店さんのモデルハウスで見た、漆喰で塗ってもらいました。

(奥様)
私はどうしてもタイル材を使いたいと思い、キッチンの壁と洗面台に2種類のタイルを使いました。ハウスメーカーの時は、とんでもない金額になってしまったんですが、キッチンも含めてやりたいことを詰め込むことができました。

外壁や屋根は、メンテナンスに費用がかからないようなものを選び、年数が経過すると雨漏りなどの心配があるバルコニーはつくらず、ランドリールームで、洗濯機のドライを上手に使って、室内干しで完結するようにしています。

脱衣室で脱ぎ、ランドリールームで洗い、その場で干すという家事動線で、とても便利です。

タオルなどは、季節によって乾きにくい時がありますが、ドライを使えば全く問題ありません。冬場の乾燥する季節は、吹き抜けの手すりにタオルを干して、上手に加湿できるので、とても良い感じです

住み心地はいかがですか?

今日は、35℃を超える猛暑日ですが、リビングの吹き抜けにつけたエアコン1台で、家中、25-26℃をキープ出来ています。
キッチンには、冷気が届かないだろう、と、住み始めてからもう1台エアコンをつけたのですが、全く使っていません。

冬場もこの床下エアコン1台で、家中暖まりました。一番寒い季節に、吹き抜けにつけたエアコンを使うことがありましたが、3-4回ほどつけた程度です。

住宅性能を重視したので、外周部を2×6工法にして断熱性を高め、熱交換式の第1種換気にして、快適な温度を保てるようにしたのも大きかったと思います。

太陽光パネルをつけているので、昼間発電している時に、できるだけ電気を使うようにしています。
この猛暑の中でも、日が差している間だけエアコンをつけて、室内の温度が上がらないようにしたら、夜はエアコンは消して寝ています。

それでも朝まで快適です。
それだけ、気密断熱性が高いのだと思います。

日中はどちらかが在宅で仕事をしているケースが多いのですが、エアコンから一番離れている書斎まで冷気が届くため快適で、仕事に集中することができています。

家づくりを進める中で、記憶に残るエピソードがあれば

家づくりがスタートしてから住み始めるまで、2年近い時間があったこともあり、住宅マニアのように他の現場なども見て歩いたのですが、我が家の基礎の配筋を見た時に、他所に比べて鉄筋の密度が高く強固なのに驚き、これなら安心だと思いました。

家から近かったので、在宅の時など、週に一回以上は、見に来ていました。

すると、たまに、社長が現場に来てくれているんです。社長自ら、現場チェックしてくれるんだ!と驚きました。

また、監督さんが、工事途中で建物の内部を見せてくれたこともあり、日の当たり方などをチェックすることができました。すると、ちょっと想像と違っていた部分もあり、カーテンが必要か否か、当初の計画と変更するようなこともありました。

これから家を建てる方へのアドバイスがあれば

家は3回建てないと良い家が建たない、というけれど、後悔はしたくありませんでした。
100%満足とはいかないでしょう。細かいことはさておいて、絶対に譲れない重要なことは絶対に実現したかった。

ですので、自分たちの中で何が一番重要であるか、をはっきりさせて、それを実現できる会社かどうかを見極めることが、とても大切だと思います。

私たちは、最初にハウスメーカーとの家づくりに失敗しなければ、鬼塚工務店を選ばなかったと思います。
家を建てるなら、なんとなく、大手の方が安心だというイメージがありましたから。

ところが、実際にハウスメーカーとの家づくりで、「いや、何かおかしい」と思うことが少なくありませんでした。

たとえば、キッチンの天井を少し下げて欲しいというと、「はいわかりました、数十万円プラスになります」と、あたりまえのように言われます。

半分規格型の住宅ですから、変更したいことが次々と出てきて、その度にオプションで選んでいくと、すぐに100万円単位で金額が上がってしまう。

これではダメだ、と思いました。

その失敗を経験したことで、イメージだけで会社を選ぶのは間違っているのではないか?コストを抑えつつ、やりたいことが実現できる会社を選ぶべきではないか?と思い直し、大手ではない会社も含めて探すことができました。

その結果、限られた予算の中で、住宅性能や設備、内装にこだわり、やりたいことを全て諦めずに実現することができました。

家は人に自慢するために建てるのではなく、自分たちが満足できる家を建てることが何より大切だと思います。

鬼塚工務店に出会えることができて本当に良かったと思います。

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