[二世帯住宅]広い土地を2分割して建てた賃貸併用住宅
資金計画例
実例データ
- 敷地面積：135.80㎡（41.0坪）
- 延床面積：146.56㎡（44.3坪）
- 竣工年月：2022年9月
2階賃貸住宅
2階賃貸住宅部分は、約55㎡の2LDKファミリータイプ。
東南側にバルコニーを配置したLDK13.5帖にはサンサンと陽が入ります。
左：賃貸住宅部分にも、注文住宅の仕様にたえるキッチンを使っています。
右：内部に収納のある三面鏡付き洗面化粧台のある脱衣室。
高級住宅街の賃貸住宅にふさわしい水廻り設備を採用しています。
白を基調とした洋室は、それぞれ5.4 帖、5帖の広さを確保しています。
1階オーナー邸
1階オーナー邸は約90㎡。LDKは20帖を確保。
リビングには開閉ができる高窓から たっぷり光が入ります。キッチン奥にはパントリーも確保しました。
左：1階も勾配天井を採用して、圧迫感を感じることのないよう、に工夫しています。
右：入浴中でも気兼ねなく洗面台が使えるよう、脱衣室と洗面室を引き戸で仕切っています。
洗濯物干しでも活躍する1616サイズのシステムバスと、アクセントウオールがかわいいトイレ。
左は6帖の洋室、右は5.25 帖の洋室。フローリングやアクセントクロスにはお好みのトーンに合わせたものを採用しています。
洋室5.25 帖。
※2階賃貸住宅と1階オーナー邸の プランは、2階リビングの下に1 階個室を、2階個室の下にキッチンと納戸を配置し、なるべく気にならないように配慮しています。また1階のLDKは、その上に2階の居室を造らない下屋構造にして天井を高く仕上げました。下屋にした理由はもう一つあります。今回、広い土地を2つに分筆して2棟の家を建てています。この建物の北側にご実家の二世帯住宅が建ち、1階が親世帯のリビングとなるため、隣接する部分を下屋にすることで、親世帯リビングにも十分な陽光が入るようにしています。
