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スタッフブログ

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年末年始の営業のご案内

2023年12月16日 16:02   Category : ニュース

弊社の年末年始の営業についてお知らせいたします。

下記期間を休業とさせていただきます。

2023年12月28(木)~2024年1月4日(木)

12月27日午後12時~1月4日までにいただきましたお問い合わせにつきましては

1/5(金)より順次ご対応させていただきます。

 

ご不便をおかけして申し訳ございません。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

「エアコン1台で1日中暖かい家」動画アップいたしました。

2023年12月14日 17:01   Category : 未分類

 

床下エアコン暖房について、詳しく知りたい方は、こちらをご覧下さい。

※お客様の声※

2023年12月11日 16:14   Category : お客様の声

今年10月にお引渡しした施主様より、お客様の声が届きましたのでご紹介いたします。

 

1:弊社をお選びいただいた決め手、又は第一印象を教えてください。

訪問初日雨の降る中ナビを見ながら歩いていると、はるか先で傘をさして

こちらに向かいお辞儀をしている人が社員の方とわかり嬉しかったです。

その日から何回か訪問時間に外で待っておいででした。

すばらしい思いやりと思いました。

 

2:住まい造りでこだわった点・気に入っている所を教えて下さい。

物入れをたくさん造る事、外の景色もみえる個と、

希望通り沢山物入れが有り荷物が足りない位です。

 

3:契約から完成までプラン打ち合わせ・建築中現場のエピソードなどございましたらお聞かせください。

プラン打ち合せ時でも無駄話に付き合ってもらいありがとうございました。

何度目かに大工さんに会えた時、階段出来たよと見せてもらいました。

 

4:設計担当、現場担当等、弊社社員の対応はいかがでしたか?

設計担当の川田さん、気持ちの定まらない私から根気よく聞き出しながらの設計図よく付き合って下さいました。

現場担当の柿塚さん、当日容認しながら翌日変更などにグッとこらえて話を聞いて下さいました。

横山さん、打ち合せ当日私の誕生日と気ずかれ、皆さんに祝って戴いた事は心にしみました。

 

5:これから建築される方に一言アドバイスをお願いします。

少しでも気に入らない所があったら意見を言ってみる事です。

私は外に出る踏み台が高すぎるけど「仕方ない」と諦めていたら、

社長さんが一目見るなり「やり直しさせます」と翌日には職人さんが来ました。

 

 

嬉しいお言葉、ありがとうございました。

外観や内装など、あーでもないこーでもないと毎回楽しくお打ち合わせさせていただきました。

結果、施主様の雰囲気にあったとても素敵なお家が

担当の職人さんたちの間でも話題となりました。

また、ある時手作りのお弁当を差し入れいただき、

お心遣いに胸がいっぱいになりました。

本当にありがとうございました。

 

これからも快適な住まいづくりのため精一杯サポートさせていただきます。

引き続き、よろしくお願いします。

アップルパイ

2023年12月04日 18:00   Category : 保育士のひとりごと。


皆さま、こんにちは。
日中は暖かくても、夕方になると北風がヒューッと吹いてきて、
思わず「寒い~」と言ってしまいます。
12月、やっぱり冬らしくなってきましたね。
私は寒くなると、暖かい部屋であったか~い飲み物と甘~いスイーツが食べたくなるのですが
皆さまはいかがですか?

最近のことですが、友人が長野のりんごを沢山送ってきてくれました。
「規格外品なんだけどね」、とのことですが素人の目では全然分かりません。
赤くて可愛いりんご。

シャリシャリとした歯ごたえと、酸味と甘さもグッドです。
そのままで食べてもいいのですが、せっかくだからお菓子に変身させてあげましょう。
さて、りんごを使ったスイーツも色々ですが・・・

 

 

先月、山梨のワイナリーを訪れた時、併設されたレストランで夫と二人ランチを頂いたのですが、その時のデザートがアップルパイ。
紅茶風味のアイスクリームが添えてあり、おしゃれで美味しいパイだったことを思い出しました。
偶然、NHK E テレの「グレーテルのかまど」という番組でもアップルパイが登場しました。

決定。アップルパイを焼きましょう!

作り方は様々ですが、今回は 伝説の家政婦”志麻さんのおやつレシピを活用してみました。
角切りにしたりんごをフライパンで優しくソテーして、冷凍パイシートに包み、
後はオーブンにお任せ。
キッチンからパイ生地の香ばしさがホワンと広がってくるとなんだか嬉しくなります。

しばらくすると、「出来上がりました。庫内が熱いので注意してください。」
オーブンが丁寧に知らせてくれました。
(最近のオーブンレンジはとても親切です。)

りんごの味が存在感を残していて、素朴で美味しいアップルパイができました。

りんごが送られてきたことで、思わぬところから季節のお菓子作りを楽しむことができて
友人には感謝です。

~自宅庭のテラスにて🍎~

寒い日にあったか~いお部屋で甘酸っぱいスイーツを堪能することができました。

床下エアコン体感絵レポート@横浜市鶴見区

2023年12月02日 06:29   Category : ニュース

こちらから、動画でもご覧になれます。

今年一番の寒さとなった、2023年11月26日。

お引渡し前、完成間近の現地に、床下エアコンの効果を体感しに行ってまいりました。

11/26の天気

ウエザーニュースによると、当日の横浜市鶴見区、最低気温は6℃、現地には9時前に到着しました。

現地

玄関に至る階段中央は、自転車等を上げやすいようにスロープにしています。

その上、階段から始まるアプローチの半分は長めの庇で覆いました。

階段を上り下りする際、手が塞がって傘を差せないケースがあるので、役に立つと思います。

さて、玄関前の外気温は、

玄関前

9時45分時点で、8.1℃。

小雨降る中、それまでの陽気で寒さに慣れていないこともあり、かなり寒く感じました。

この日はなかなか気温が上がらず、温度計を置いてからもしばらく気温が下がり続けたため、ひととおり撮影を終えた時刻の気温です。

いよいよ玄関の扉を開けると、

玄関 下駄箱上

21.1℃。

「うー、暖かい、うれしい。」

思わず、こぼれるつぶやき。

風を感じることなく、建物の内部全体が暖まっている空間に足を踏み入れた感じです。

そのままホールを抜けてリビングへ。

リビング

ドドーンと吹き抜けのあるリビングは、引き戸で仕切れる洋室部分を含めると、27帖の広さがあります。

キッチン方向

反対側から見るとこんな感じ。

2階は吹き抜けのまわりをグルリと廊下で囲み、1,2階双方からご家族の様子を窺い知ることができます。

キッチン

リビングを一望できるキッチン、左端に床下エアコンの暖気を導くガラリが見えます。

キッチンに立つ奥様の手元は、

シンク横

21.6℃。

ほぼ玄関と一緒です。

冬場、毎日の炊事で多くの奥様を苦しめるのは、足元が寒いこと。

床下エアコンの場合は、足の下を暖気が通って、先ほどのガラリから室内に送られるため、足元の床が冷たいということはあり得ないんです。

床自体が暖まっているので、裸足でもじんわりとぬくもりを感じます。

さて、その暖気を発する床下エアコンはどこにあるかというと、

床下エアコン

リビングの一角にある、引き戸で仕切られた洋室に設置しました。

この空間を含めて、27帖超ありますから、かなり距離がある。

でも大丈夫、しっかり温めてくれていました。

洗面脱衣室兼ランドリールーム

こちらのサニタリースペースにもガラリがあります。

脱衣室はヒートショックの危険が最も大きい場所のひとつで、昔の家の寒さの象徴でした。

洗面化粧台前

こちらも21.6℃。

全く寒さを感じませんでした。

トイレ

1階のトイレは建物中央に近いため、床下の暖気が十分に通ると判断し、ガラリを設置していません。

便器横

それでも20.9℃。

安心の暖かさです。

 

床下エアコンなんだから、1階が暖かいのは当たり前、という声が聞こえてきそうです。

ということで2階に上がってみましょう。

階段の途中から

1階から2階へ上がる階段を7段くらい上がったところから撮影したところ。

キッチンと2階ホールを見渡せる大空間です。

生活が始まると、1階でママがお料理をつくり、2階ホールでお兄ちゃんが遊んでいる、そんな風景を同時に見られる楽しいポジションです。

階段の上から

2階に到着。

階段と廊下、ホールでグルリと吹き抜けを囲み、ひとつの大きな空間であることを実感できますね。

しかし、大きな空間ほど暖気を行き渡すのは難しい。

1階に設置した床下エアコンで、2階を暖めることが果たしてできるのか?

腰壁上

心配ご無用、2階に置いた温度計、20.5℃。

ほとんど1階と変わりません。

サーモカメラで確認するとこんな感じ。

サーモカメラの画像

吹き抜け全体に暖気が行き渡っているのがお分かりいただけると思います。

小屋裏

こちらはその上の小屋裏収納。

夏に活躍する小屋裏エアコン冷房が格納されています。

この空間は、

小屋裏の温度

19.4℃

ちょっと驚きましたが、小屋裏まで全く寒くありませんでした。

さて、この写真、温度計の背後にある網目のモノ、気になりますよね?

グレーチングと呼ばれる、道路の側溝や排水口のフタなどに用いられる建築資材です。

なぜ小屋裏にこんなものを使っているかというと、

主寝室

もう、お解りですね、夏場、エアコンからの涼風を床下に届けるためです。

先に紹介した小屋裏エアコンの写真に写っていた2つのグレーチングは主寝室と、吹き抜けを通じて1階リビングに届けるもの。

リビング

右上から冷気を採りこみ、必要に応じてシーリングファンで攪拌します。

反対側から

小屋裏の反対側には、右に2つ、左のコーナーにもひとつあり、計3つ用意しています。

左のお部屋は、

子供部屋1

このように、建具の上に取り込み口を設けています。

下から覗くとこんな感じ。

通気口

2つ並んでいた右側は、

子供部屋2

将来2つに分けられるタイプの子供部屋、下から覗くとこんな感じです。

通気口

小屋裏エアコンの冷気を各部屋に届けるのはなかなか難しい問題です。

一般的な全館空調は、家全体にダクトを張り巡らせ、各部屋に届けるのですが、それだと初期費用もかかるし、メンテナンスも大変です。

今回は当社の設計担当が「何とかダクトを設けずに各部屋に冷気を届けられないか?」と考えた末、この方法を編み出しました。

この方法だと、小屋裏収納の床下範囲に、吹き抜けのLDKと主寝室、3つの子供部屋の天井を含める必要があります。

本来、「下の階の壁の直上に上の階の壁を設ける」というのが地震に強い家のセオリーですが、このやり方だと壁の位置をずらす必要があります。

今回は壁の位置をずらしつつも耐震等級3を取得して、ダクトを使わない小屋裏エアコン冷房を実現することができました。

細かいお話しですが、注文住宅は1つ1つ、ご要望や条件が異なるので、前例を踏襲するだけではダメなのです。

初心を忘れず、今日もまた、はじめてお伺いするご要望に対し、最高のご提案ができるように努めた参りたいと思います。

 

 

 

※お客様の声※

2023年11月27日 19:56   Category : 未分類

皆さまこんにちは!

先週に引き続きお客様の声(アンケート)が届きましたので

掲載いたします。

 

10月にお引渡しをしたお施主様より

お客様の声を頂きました!ありがとうございます。

 

多数のこだわりを詰め込んだカッコいい住宅が出来上がりました!

LDKには大きなヌックと床はオークの無垢材を採用しました。

 

キッチンはこだわりの塗装仕上げ。

スタイリッシュでありながらやさしい素材感です。

 

2Fホールには遊び心のある大きなニッチ。

 

居室にはパーケットフロアを採用し懐かしさを感じるやさしい印象。

 

洗面コーナーは明るく清潔感のある空間になりました。

 

グレートーンと木目をベースに、

スタイリッシュでありながらナチュラルな要素もあり、

全体的にうまくバランスの取れた住宅となりました。

 

「向き合ってくれると信じることが出来た」とのお言葉

大変ありがたいです。

 

信じて頂けたから向き合えたところも多いと思います。

 

単に買い手と作り手ではなく信頼あってのパートナーとして

これからも取り組んでいきたいと思います!

 

長いお付き合いとなることと思いますので、

これからもどうぞよろしくお願い致します!

 

長細い土地に建てた二世帯住宅

2023年11月21日 06:23   Category : ニュース

長細い土地、

数字で示すと、間口5.4m、奥行き18m。

そういわれても、ピンとこないですよね。

図にすると、

その長さを感じていただけると思います。

5.4mというと、畳1帖の長辺を1.8mとすると、ちょうど3帖分。

どれくらいの大きさの建物が建つかというと、

こちらです。

場所は23区、人気の城南エリアの一戸建てですので、これくらいの間口の建物が珍しいわけではありません。

なので、奥行き18mという長さに特徴のある家づくりです。

その長さ=広さを活かして、3階建ての2世帯住宅を計画いたしました。

まずはアプローチから。

ビルトインガレージの幅を確保するために、玄関ポーチは大人がぎりぎり通れるサイズまで圧縮しました。

当然ながら、玄関ドアは、正面に立って、右にスライドすればサッと開く、引き戸にしています。

ビルトインガレージと、ポーチの幅を節約したおかげで、

二世帯分のご家族の溢れる靴やアウターをたっぷり仕舞える土間収納を確保できました。

左下に見えているのは、光を採りこむ地窓。

長い建物は、中央部分に光が入りにくいもの。

だからといって、安易に窓を設けると、お隣様の視線などが気になったりしますので、このような地窓が有効です。

その上の壁面、左官で仕上げたコテの跡が見えます。

ショールームでご覧いただいた、漆喰=エスタコウォールを気に入っていただき、採用していただきました。

今回の建物は延床50坪を超える二世帯住宅ですので、全面に塗り壁を採用するのはちょっと・・・

ということで、特に見栄えのする壁をピックアップし、間接照明なども取り入れながら、メリハリをつけています。

さて、こちらは洗面脱衣洗濯室と浴室です。

一般的なマンションの中住戸のプランと同じように、使用する時間が限定的な水回り設備は、光を採りこむのが難しい建物中央部分に集中させています。

階段下を利用したトイレもその一つです。

こちらが、1階ご両親様の暮らすリビングです。

ルーバーで囲われた一室は仏間となります。

光を採りこみつつ緩やかに仕切れます。

開放すればリビングの一部として広く使えます。

キッチン側はまだ工事をしていますが、中に入ると、想像以上にリビングの気配を感じず、集中することができます。

この仕切りは、木目のルーバーとともに、アクリル板のような透明の板でも仕切ってあるので、音もある程度遮断されます。

キッチンの奥にはご両親の寝室を設けました。

トップライトでしっかりと、光を採りこみます。

さて、今回の二世帯住宅、親御様世帯のお子様=子世帯のご兄弟様も一緒にお住まいになります。

可能であれば、1階にお部屋を確保できればよかったのですが、それは現実的に難しい。

そこでこうしました。

こちらは2階に上がる階段室の数段下から撮った写真です。

右手が子世帯様が暮らすお部屋で、左手が親世帯のもう一人のお子様のお部屋です。

玄関ホールを挟んで正面に扉を設置し、無駄なスペースを削除しています。

いくらご親族とはいえ施錠できる方がお互いに安心できる、ということで、それぞれの扉にカギを設けました。

こちらがご兄弟様の個室。

3か所の収納スペースや棚を造作して、機能的にお使いいただけると思います。

さて、ここからが子世帯が生活されるゾーンです。

突き当りが洗濯機置場で、この縦長の廊下に見えるスペースは、脱衣室を兼ねたランドリースペース。

奥の洗濯機置場から見るとこの通り。

右手突き当りの浴室前で脱いだものを、撮影位置にある洗濯機置場で洗って、浴室乾燥機で乾かし、左手のウォークインクローゼットに仕舞います。

天井の黒いアイアンバーは、一時的にハンガーを掛けたり、クローゼット代わりに使ったりと、ユーティリティースペースとして活用できます。

先にご紹介した脱衣室兼ランドリールームへの入り口は、この写真の左手。

洗面化粧台は脱衣室から切り離し、それぞれが気兼ねなく使えるようにしました。

この撮影位置の背後、

このトイレも、光を採りこめない建物中央部分に設けています。

そして、子世帯のLDKへ。

写真には写っていませんが、キッチンの右手が、先にご紹介した浴室とキッチンを仕切る壁で、今回の長い建物のちょうど中間位の場所にあたります。

その割にカウンター越しから光がしっかり入っているのがお分かりいただけると思います。

こちらがLDです。

リビングとダイニングは、用途によって仕切っても使えるようにしました。

お客様がお見えになるようなときは、

このように、3枚の引き戸で仕切って使います。

子世帯の個室は3階に設けました。

約10帖あるこちらのお部屋は将来2つに分けて使えるように、備えています。

南側に向いた日当たりの良いバルコニーは7帖弱の広さがあります。

大きなものを干したり、夏はプールで遊んだり、多目的にお使いいただけると思います。

3階にも洗面台とトイレを設けました。

今回の家づくりは、縦長の敷地をいかに二世帯住宅の暮らしやすさにつなげるか?というのがポイントでした。

例えば、建物の長辺に沿って、シューズインクロークや脱衣室を兼ねたランドリールームを設けたり、地窓や天窓など周囲の視線を気にせず、光を採りこむ工夫だったり、光が届かない中央部分に何を配置するか?など、ご要望をお聞きしながら設計しています。

また、縦長の敷地に階段室を設置する際は、長辺に沿って設ける場合が多いのですが、今回は建物中央に短辺と平行に折り返し階段を設けました。

この階段室を建物中央に配置することで、中央部の光があたらない部分の面積を埋めつつ、1階はガレージと親世帯、2階は子世帯のフロアと親世帯の個室を、3階は子世帯の主寝室と子供部屋を距離を取って仕切っています。

注文住宅の間取りは、いかようにもプランニングできますが、よくよく考えて練らないと、後悔してしまうことが少なくありません。

多くの方にとって、家づくりは一生に一度の大イベントです。

「あー、失敗した!」ということにならないように、ご意見をお聞きしながら最適なプランをご提案できるように心がけております。

 

※お客様の声※

2023年11月20日 18:00   Category : インテリアコーディネーターのひとりごと,お客様の声

今年1月にお引渡ししたお施主様より

お客様の声(アンケート)が届きましたので掲載させて頂きます。

 

1.弊社をお選びいただいた決め手、または弊社の第一印象を教えてください。

「高気密高断熱の家を建てたいと思い探していたところ、紹介していただいたうちの一社でした。実際、お話を伺ってみると、現状に満足することなく、新しくより良いものを求め、成長し続けている印象を受けました。」

 

2.住まいづくりでこだわった点、気に入っている所を教えてください

「高気密高断熱、そして耐震等級3は譲れませんでした。夏は玄関に入ると涼しく、冬は床下エアコンのおかげで1階でも足元が冷えず、快適に過ごせています。」

 

3.契約から完成までプラン打ち合わせ・建築中現場の感想・エピソード等ございましたらお聞かせ下さい

「間取りを決める際、洗面室と脱衣室を分けたかったのですが、限られた広さの中で悩んでいた時、一緒に悩んでくださり、ご提案いただいたものを採用したところ、使い勝手が良く満足しています。」

 

4.設計担当、現場担当等、弊社社員の対応はいかがでしたか?

「小さな疑問にも丁寧に答えていただき、また適切な提案で一つ一つの問題をクリアできたところが信頼できました。」

 

5.これから建築される方に一言アドバイスをお願いします

「細かいところも納得がいくまで確認することが必要かな、と思います。

あと、イメージを膨らませることも大切だと思います。」

 

6.鬼塚工務店へメッセージ(ご要望、ご意見、問題点やご不満なところ等々なんでも構いません)

「明るく、使いやすい素敵な家を建てていただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。」

 

一番寒い時期のお引渡しだったのですが床下エアコンで快適に過ごせたとの事で何よりです。

またこれから床下エアコン本番の時期ですね!

 

弊社でおすすめしている桧の無垢フローリングや漆喰も採用して頂き、

ナチュラルで温かみがあり穏やかなご家族の印象にイメージにぴったりの

素敵なお宅となりました。

 

年月が経つにつれ劣化や変化もあることですが

お困りの際はお気軽にご連絡いただければと思います。

 

引き続きお付き合いよろしくお願い致します。

 

 

床下エアコン体感会開催!

2023年11月15日 09:36   Category : 床下エアコン

先週末あたりから急激に気温が下がり、暖房が必要な季節となりました。

 

暖房機器を選ぶ際、エネルギー価格の高騰が気になりますよね。

 

エアコンは、ランニングコストが安い省エネな暖房機器のひとつだといわれています。

 

しかも、床下エアコンは、たった1台で家中を暖めます。(あまりにも広いお家は、1台では足りませんが。)

 

床下からゆるやかな暖気が部屋中に行き渡るので、直接風が体に当たることもありません。

 

火を燃やすわけではないので、空気を汚すこともありません。

 

リビングも、居室も、キッチンも、トイレも、洗面所も、脱衣室にも行き渡るので、家の中での温度差がなく、ヒートショックの心配もありません。

 

気温が下がるこの季節にしか体感できない床下エアコンの快適さ。

 

ようやく体感していただける季節になりました。

(さらに詳しい床下エアコンの情報はこちら→

 

鬼塚工務店の社屋とショールームでご体感いただけます。

 

体感会は予約制ですので、事前にご連絡をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

 

ご予約は、お問い合わせフォームか、お電話045-620-3925まで。

 

他の暖房機器の採用を決める前に、ぜひご体感ください。

ショールーム

床下エアコンの温まり方

 

 

子育て世代のご夫婦が土地探しから始めて建てた家

2023年11月08日 18:07   Category : ニュース

先月まで、地元、横浜市神奈川区で工事を行っていた、子育て世代のご夫婦が建てた家をご紹介させていただきます。

間口6m弱、奥行き14m、敷地面積82㎡、やや長方形の整形地。

この敷地形状ですと、三角屋根の切妻か、片流れか、フラットな陸屋根(ろくやねと読みます)に近い形状を選択するケースが多いのですが、スタイリッシュな都市型住宅テイストに仕上がる陸屋根に近い屋根形状を選択されました。

『ビルトインガレージは耐震性に不安がある』
といった記事を見ることもあるかと思いますが、当社は全棟構造計算を行って、耐震等級3を取得していますのでご心配には及びません。

こちらは工事中の玄関内部。

1.5帖ほどの土間収納を設けました。

ご家族4人分の靴は、通常の玄関収納だけでは収まりません。お客様がいらしたときにはアウターを掛けるハンガーも欲しい。

また、ネット通販全盛の今、段ボールなども溜まります。

段ボールの収集は週1回で、その日に出せないとなると持ち越さなければなりません。

そんなときにも土間収納はとっても便利です。

こちらは土間収納の裏手にご用意した収納スペース。

今現在利用されているラックをそのまま使われる予定なので、サイズをあわせてご用意いたしました。手前には掃除機なども置けるので、便利にお使いいただけると思います。

左手に見えるのは洗面化粧台。

建材メーカー、アイカのスマートサニタリー。

最近は、個別に建材を選んで、造作する化粧台が人気ですが、壁から浮き出て見える三面鏡や、木目調の面材など、デザインと使いやすさのバランスが良くとれていると思います。

この写真ではちょっとわかりにくいのですが、

三面鏡とカウンターの間の壁には、保護フィルムの施された化粧板=アイカのセラールを施工しています。

このパネルは、

2階トイレ手前の手洗いにも、色違いのパネルを施工しました。

水撥ねなどの汚れをサッとひと拭きで落としやすく、何よりも控えめな美しさに品の良さを感じます。

洗面化粧台とは引き戸で仕切ったところに脱衣洗濯室を設けました。

干したものをたたむカウンターを用意し、広さも3畳半あります。

脱いだものを洗濯機で洗い、TOTOの浴室換気暖房乾燥機『三冠王』の乾燥機能を使って干します。

でも、4人家族ですと、浴室だけでは収まりません。

そこで、洗濯バーを設置して、浴室と洗濯室を合わせた4畳半ほどのスペースを使って干します。

浴室の扉を開けて、三冠王だけのパワーでお試しいただき、ちょっと足らないかな?と思ったら除湿器をご用意いただくようにご提案しました。

最近の除湿器はとても優秀で、しっかり乾かしてくれますが、場所をとるし、吸い取った水を捨てる手間は発生してしまいます。

除湿器なしでいけるなら、それに越したことはありませんので。

 

さて、この脱衣室兼洗濯室は、主寝室に直結しています。

写真右手の壁、奥に薄く見える開口部が脱衣室への入り口です。

要は、洗濯物を洗い、その場で干し、造作したカウンターで取り込みつつ畳んだら、その場で主寝室へ移動し、正面のウォークインクローゼットに仕舞う動線です。

主寝室と洗濯室をダイレクトに行き来できると、夜遅かろうが、朝早かろうが、気兼ねなく洗濯作業を行えるのでとても便利だと思います。

室内干しなので、天気にも左右されません。

ウォークインクローゼットは3帖の広さを確保しました。

建物の一番端にあたるこの場所に床下エアコンを設置しているので、床下全体に暖気が行き渡ると思います。

既に申し上げた通り、土地面積は82㎡、ガレージを除いた床面積は98㎡ほどと、限られています。

圧迫感のある階段下ですが、アクセントクロスと屈折、反射する光が美しい照明を据え、素敵なトイレに仕上げました。

さて、こちらは2階のリビングです。

ソファが置かれる予定のコーナーからの視線です。

ハイサイドサッシの下にAVボードが置かれ、ご家族の視線が集まるこの壁の上部に間接照明を設置しています。

その右手に収納スペースのような凹がありますが、ここにはピアノが置かれる予定です。

奏者は奥様。

ご自宅に居ながら、ピアノの生演奏が聴けるなんて。

うらやましい限りです。

こちらは、AVボードが置かれる予定の位置から撮影した写真。

中央やや右にあるカウンターは、幅2m超のスタディーカウンター。

大きくなっても、二人並んで机に向かえるワイドなカウンターです。

作業スペースを確保するために、冊子やノートパソコンなどを仕舞える収納スペースもテーブルの下に確保しています。

ここで勉強していれば、

キッチンに立つママの目が届きます。

自室で勉強をするよりも、リビングなど、家族の目が届く範囲で勉強するほうがはかどる、という子供の方が多いようです。

この盛りだくさんなLDKは、約19帖の広さを確保しました。

とはいえ、室内全体の広さは100㎡足らず。

全てのスペースを広々とるわけにはいかず、メリハリをつけています。

こちらは4帖の子供部屋。

右手にクローゼット、奥にベッド、左手にデスクを置いてほぼ完結するスペースです。

着替えて、寝て、あとは一人時間を過ごすためだけのスペースですから、それほどの広さはいりませんよね。

この機能的なお部屋を、

左右対称に2部屋設けました。

 

収納の位置や広さ、間接照明の配置、細かな装飾の数々にもこだわっていただき、素敵なお家が完成いたしました。

ご家族の皆様が、末永く健康で幸せにお過ごしいただけますように。

B様、ありがとうございました。

 

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