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住宅ローンのプレ知識 ・・・その①・・・

2020年06月28日 18:02   Category : 住宅ローン,建築・住宅用語

 今回から、実際に「住宅ローンを申し込む」という流れになった場合に備えての確認事項を整理していきます。

初めに「個人信用情報」について学んでいきましょう。

 

 

 民間の金融機関であれフラット35であれ、住宅ローンを借りたい場合、まずは各金融機関の店舗窓口やインターネットを通じて「事前審査」の申込をします。

この申込を受けて、それぞれの機関(保証会社を含む)が審査を開始します。

この審査における第一段階が「個人信用情報」の確認です。

 個人信用情報とは、その人の個人情報(氏名・生年月日・性別・住所・電話番号・勤務先など)をベースに、ローンやクレジットカードなどの取引(借入)情報、返済履歴情報(残高や返済の状況、延滞や滞納の履歴)、官報に記載された情報(自己破産の記録)などを包括したものです。

 

 

 これらの情報は、信用情報機関に登録されています。現在日本には3つの信用情報機関があります。

 

①全国銀行個人信用情報センター(KSC)

  全国銀行協会が設置・運営している機関で、その会員は金融機関(銀行・信用金庫、信用組合、労働金庫、農業協同組合など)と銀行系クレジット会社、各種保証会社などとなります。

 

②シー・アイ・シー(CIC)

  信販会社や専門店会、リース会社、各種保証会社、消費者金融会社、金融機関、クレジット会社、百貨店などが会員となっています。3つのなかでは一番聞き馴染みのある社名かもしれません。

 

③日本信用情報機構(JICC)

  消費者金融会社、信販会社、カード会社、金融機関、各種保証会社、リース会社などが会員となっています。

 

 

 これら3つの機関は、それぞれ保有している個人信用情報をある程度共有していますので、仮にKSCに情報が保管されていなくとも、CICに情報が保管されている場合は、金融機関がKSCに照会した時点で、情報を確認することが可能となります。

しかし、確実な情報を共有しているわけではありませんので、金融機関は3つの信用情報機関すべてに照会をかけて情報を確認します。

 また、これらの信用情報機関には「照会登録情報」というものも同時に保管されています。

これは、金融機関などの会員が個人信用情報にアクセスした記録のことです。

審査をする側(金融機関)からすると、個人信用情報にアクセスした結果、直近で照会した記録が残っている場合、「他の金融機関でも住宅ローンの申込をしているのでは?」と考える可能性が高いため、審査を早めてくれることもあります。

 この個人信用情報において、特に「取引情報」と「返済履歴情報」が重要となり、これに何らかのマイナス情報があれば、審査に大きな影響を及ぼします。

マイナス情報とは、金融事故のことであり、「延滞」が事故件数のなかで一番多いものとなります。

クレジットカードの支払いを忘れてしまったという場合も、この延滞に該当します。

返済日を1日過ぎてしまった、という場合でもクレジット会社によっては延滞情報を載せる場合がありますので、くれぐれもご注意ください。

 またクレジットカードを持っていないのに延滞がある、というケースもあります。

色々と調べていくとその原因にたどり着きますが、よくあるケースとして、「携帯電話の本体購入料金を割賦にして支払っている場合に、料金支払いを滞ってしまった」というものがあります。

通話料のなかに本体機器の割賦代金が含まれておりますので、自動的に延滞となってしまうのです。この割賦代金支払の情報もすべて個人信用情報にあたります。

 これまでにクレジットガードなどにおいて、延滞などの金融事故情報に心当たりのある方は、個人でも手続きが可能ですので、ご自身の登録情報の開示請求をしてみましょう。

また、ご年収などの状況によっては、自動車ローンなどを一括返済してみたり、クレジットカードのキャッシング与信枠を減らす、または使用していないクレジットカードを解約するなど、住宅ローンの審査が通りやすくなる状況を自分から作っておくことも必要かもしれません。

 

 

 いかがでしたでしょうか?住宅ローンを前提とした資金計画を立てる方が多いご時世ですので、まずは前提となる「個人信用情報」がしっかりしたものであるか、確認することも大切ですね。

 弊社では、家づくり無料相談会を随時実施しております。住宅ローンのご相談もお受けいたしますので、お気軽にご相談にいらしてください  

(つづく)

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