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「住宅ローンのポイント …その①…」

2019年12月25日 11:48   Category : 住宅ローン,建築・住宅用語,未分類

前回まで、住宅ローンについての基本的な事項を学んできましたが、次は住宅ローンを組むうえでの「ポイント」となる部分について、数回に分けて学んでいきたいと思います。

今回は、借り入れる「名義」についてです。

 

 

 住宅ローンを組む場合、大きく3つの方法があります。

ご主人(または奥様)の単独名義の場合、ご夫婦ともに収入があって、どちらかが単独名義で配偶者の方が収入合算者となる場合、そして、ご夫婦が別々に住宅ローンを組んで、お互いの連帯保証人となる場合(ペアローン)です。

①単独名義

  純粋にお一人の収入を基準として住宅ローンを組むものです。3つの方法の中では、最も一般的なものです。

②収入合算

  ご主人(または奥様)が名義人となり、そこに配偶者の収入を合算して住宅ローンを組むものです。収入合算の場合、配偶者の方が「連帯債務者」となる場合と「連帯保証人」となる場合に分かれます。フラット35の場合は前者となりますが、民間の金融機関の場合は、住宅ローンの商品ごとにどちらになるかが予め決まっています(私たちの側で選択することはできません)。

③ペアローン

  ご夫婦それぞれが名義人となり、それぞれの収入を基準として住宅ローンを組むものです。つまり、一つの対象物(土地・建物)に2人が「別々」の住宅ローンを組むことになります。尚、フラット35では、この方法は選択できません。

 

 利用する金融機関や住宅ローンの種類(商品)によって、利用できる方法は異なります。また、住宅ローン控除や団体信用生命保険の取り扱いも、それぞれの方法ごとに異なります。

収入合算となりますと「連帯債務」または「連帯保証」となるわけですから、法的にいえばリスクはあります。

しかし、住宅ローンの場合は、他人の債務を保証するわけではありませんので、この点を心配する必要はないかと思います。

むしろ、配偶者の方が住宅ローン控除を受けられず、団体信用生命保険にも住宅ローンの商品によっては加入できない点が問題です。

この理由のため、多くの方が「収入合算」より「ペアローン」を選択されています。

 

 

 ペアローンは、ご夫婦の住宅ローンが別物となりますから、収入基準などがクリアできる範囲内で、それぞれが自由に返済期間を設定できます。

例えばご主人様が期間を長めに、奥様が短めに設定するといったことも可能であり、ご夫婦の収入バランスや家計を考慮した計画を立てることができます。

 デメリットとしては、配偶者の方がパート勤めであったり、収入が少ない場合は、収入合算よりも住宅ローンの審査をクリアすることが難しいという点があります。

また、ローン契約そのものが2本立てとなるため、前回までに勉強した「金融機関に支払う諸費用」が増えてしまうという部分もあります。

 

 

 みなさんいかがでしょうか?「資金計画を立てるところから家づくりは始まる」といっても過言ではありません。

住宅ローンを利用される場合は、無理のない範囲で計画を立てていきましょう。

(つづく)

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