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「住宅ローンを勉強しましょう …その②…」

2019年07月31日 18:00   Category : 住宅ローン,建築・住宅用語

 

 前回に引き続き「金利」について、もう少し詳しく学んでいきたいと思います。

前回は、「元利均等返済」と「元金均等返済」の違いについて触れましたが、いかがでしたか?

実際のところ、「住宅ローン」として融資をしてくれる金融機関の大半が「元利均等返済」、つまり総支払額(支払利息)が多くなる方式をとっています。

貸し手側の理屈もわかりますが、心情としては複雑ですよね・・・。

ちなみに、「元金均等返済」を希望する場合、最初に候補として名前の挙がるのが「フラット」となります(取扱機関にもよります)。

 

 次に、いよいよ「固定金利」と「変動金利」について。耳馴染みのある用語であると思いますが、みなさん実際のところ、深い意味となると難しいですよね。

3つある「金利タイプ」を一度整理してみましょう。

 

「変動金利型」

①半年ごとに金利が見直される方式。ただし、実際の返済額に変更が生じるのは、5年が経過したときとなります。

②3つある金利タイプの中では、一番金利が低く設定されています。

③金利が上昇すると、返済額に占める利息部分が増え、元金が減りづらくなります。

 

「固定金利選択型」

①最初に定めた期間の金利は変わらず、この期間が終了するときに、金利タイプを改めて選択できる方式。期間は、2年・3年・5年・10年など、融資機関によってさまざまです。

②一般的に、固定期間が短いほど金利が低くなり、長いほど金利が高くなります。

③期間終了後は、固定金利選択型と変動金利型のどちらかを選択することができます。ただし、原則として、固定金利期間を変更する場合、または変動金利型に変更する場合は、手数料が発生します。

 

「固定金利型(全期間固定金利)」

①住宅ローンを借り入れたときから、金利を固定できる方式。

②固定金利で、かつ「元利均等返済」方式であれば、借入期間における返済額は、一切変わることはありませんから、返済計画が最も立てやすいといえます。

③3つある金利タイプの中では、一番金利が高く設定されています。

④原則として、返済期間途中での金利タイプの変更はできません。

 

 

ちなみに「変動金利型」の場合、金利の上昇に伴う返済額の増加に対して、5年経過後の返済額(次の5年間)は、それ以前の月々の返済額の「1.25」倍が上限となる、というルールが決められています。

つまり、毎月10万円が返済額と仮定した場合、次の5年間は最大でも毎月12.5万円が返済額となりますので、金利が上昇している場合は、この「1.25」という数値を思い出して、家計に占める返済額の上昇に、あらかじめ備えることができます。

(一部の融資機関では採用していませんのでご注意を)。

 

 みなさんいかがでしょうか?表面的なことを見れば、「変動金利」がお得ですが、毎月の返済額が増えたとしても、「固定金利」を選択するという方法もあります。

ここは、お借入れになる方だけではなく、ご家族皆様でじっくりと考える必要があるところですね。

次回からは、「住宅ローン」にかかる費用について、学んでいきましょう。

(つづく)

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