045-620-3925

鬼塚工務店

スタッフブログ

スタッフブログ

バリアフリーな家づくり①【段差はないほうがいいってホント?】

2018年05月31日 18:30   Category : バリアフリー

近年は『バリアフリー化』が様々なところで行われていますね。

バリアフリー化が進むことによって、高齢者や障がい者の方だけではなく、私たちの身近なところで生活が便利になっているんです。

 

例えば、2000年に交通バリア・フリー法という法律が成立されました。これは駅などの公共交通機関を新設する際はエレベーターなどの設置をしなければならないといったような法律です。

これにより階段を上り下りしなくてもいいようになりました。

 

 

 

では住宅ではどうでしょうか?

 

家は、自分の代だけではなく子供の代にも引き継がれていくことも多いものです。

その際、自身は高齢者となり、建てた当時にはわからなかった問題が出てくるかもしれないですよね?

このことを考えると、誰もが使いやすいバリアフリーの家はとても便利です。

 

高齢者になってからも住みやすい家は、誰にとっても住みやすい家といえます。

 

家づくりにおいてのバリアフリーとはどんなものがあるのでしょうか?

 

 

まず、室内でできるバリアフリーについてみていきましょう!

 

1回目の本日は、段差についてのお話をさせていただきます。

 

 

 

床の段差はなくしたほうがいい?

 

部屋と部屋、部屋と廊下の間に段差があるとつまづく原因になり危険です。

高齢者や身体が不自由な方だけでなく、妊婦さんや走り回る小さいお子さんにとっても、数センチの段差は大きなストレスとなります。

 

少し築年数の経った住宅では、洋室と和室の入り口に段差があるのをよく見かけました。

これは、フローリングの厚みが約12mmなのに対し、一般的な畳の厚みは55~60mmとなっているからです。

 

 

しかし、近年では薄い畳も販売されていますので、フローリングと同じ厚さになり、洋室と和室の段差は解消されます。

 

 

 

あると便利な小上がりの畳スペース

 

段差をなくしフラットにすると思わぬ転倒を防ぐことができますが、あえて段差を作ると生まれるメリットもあります。

真逆のことを言っているようですが、危険な段差というのは、『数センチのつまづく原因になりうる段差』です。

 

段差が40センチ、つまり普段座っているイスと同じくらいの高さであれば、思わずつまづいてしまうことは少ないでしょう。

 

 

 

介護の面でみると、床上げのない和室より、小上がりになっている和室から抱きかかえるほうが便利です。

 

車いすで洋室から和室へ移る時もそのままの高さなので、乗り降りがしやすくなります。

また、40センチの高さは、少し腰掛けるのにもちょうどいい高さです。

 

小上がりにきちんと段差をつけることで、リビングの一部分ではなく、独立したスペースとして認識しやすくなるのも小上がりの和室の魅力です。

独立性が保たれるため、お客様が来たときにはお客様用のスペースとしても使いやすくなります。

 

畳の下を収納にすることもでき、手前部分は引き出し式の収納にしたり、奥の部分は畳を上げて取り出すようにしたりと、入れるものによって出し入れの仕方を変えられます。

 

季節ものの洋服や、キャリーバックなどの大きなものは、普通のクローゼットでは結構場所をとってしまうので、床に大容量のものを仕舞える収納はとても重宝しますよ♪

 

 

 

次回も室内でできるバリアフリーについてお話をさせていただきたいと思います。

それではまた(^^)

 

N.A

鬼塚工務店facebook

鬼塚の2世帯住宅
家づくり無料相談

鬼塚工務店instagram