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“みんなに愛される犬に育てる(前編)”

2018年05月24日 14:52   Category : ペットと暮らす

みなさんこんにちは、愛犬家住宅コーディネーターの加辺明子です。

“みんなに愛される犬に育てる(前編)”と題しまして、人間社会で暮らす愛犬への

接し方、止めさせ方をお話ししたいと思います。

   

“叱り方を間違えていませんか!”

★どなる・叩く・モノを投げるは効果なし!

 無駄吠えする愛犬に、大きな声でどなりつける人がいますが、これは逆効果です。

 大きな声は、犬を興奮状態にするだけで効果はありません。叩くという叱り方も、

 ただ恐怖心を植え付けるだけで、効果がないばかりか、逆に恐怖心から人を

 威嚇したり、常におどおどした犬になってしまう危険性があります。

 顔を見ずにお尻を叩くのも、リーダーの不快感が伝わらないので効果はありません。

 また、物を投げて叱る方法も、叩くのと同様に、恐怖心を与えてしまい、さらに

 犬との距離を離してしまうのではないでしょうか。しっかりと愛犬の目を見て、

 叱ることがよいでしょう。うるさいからといって、外にだしたり、無視をするのも

 犬が何が悪いのか理解できません。

   

★食べ物は、勘違いのもと

 無駄吠えをする犬の気をそらす為に、食べ物を与えるのも逆

 の場合、吠えればおやつをもらえると勘違いしてしまいます。しつけでおやつを

 多様すると、興味は食べ物にしか向かなくなり、普段、おやつをいれているものの

 音に過剰に反応するようになってしまいます。しかも。誰に与えられたものでも

 食べてしまう可能性があり、体重のコントロールも難しくなってしまいます

   

★愛情が伝わる叱り方、すぐに叱って、すぐに褒める。

 上手な叱り方のポイントは、いけないことをしたらその瞬間に叱り、行動が止まっ

 たら、すぐに褒めてあげる事です。叱り上手は褒め上手。叱ったことで止めたら、

 その後は十分に褒めて下さい。また、叱るときには名前を呼ばず、褒める時に

 名前を呼ぶようにすると、名前を呼ばれることは、嬉しいことと理解します。

 『悪いことをしたら叱られる。しなければ褒められる。』これを愛犬にインプット

 するよう、短期集中での練習を心掛けてください。家族や友人に頼んで集中的に

 叱り方のコツをマスターしましょう。叱るタイミングは、現行犯。叱るだけでなく

 悪い行動を我慢したら、必ず褒める事を徹底しましょう。

   

“困った行動をはこうして直す”

★甘噛みの直し方

 人間社会で生きる犬にとって、「噛む」という行為は必要ありません。犬は、

 生後2~3か月になると甘噛みを始めるので、この時期にきちんとやめさおくと 

 有効的です。

 ①犬が噛みに来たら、犬の口を下顎から押さえ、目をにらんで怖い顔と声で

  叱ります。犬の攻撃の行動を押えることで、リーダーに噛む行為は効かないと

  いうことを認識させます。

 ②しっかり押さえ、叱った後でおとなしくなったら、ゆっくり言い聞かせるよう

  に褒めます。これを数回凝り返します。

 

 ※成犬の場合、噛まれる危険があるので、注意しましょう。

 ※噛む犬は臆病な犬が多く、普段の生活でもなるべく大きな声で叱ったり、

  叩いたり、物を投げたりして驚かさないようにすることが大切です。

 ※甘噛みを止めさせることを教えると同時に、噛んで遊べる玩具なども

  与えと良いでしょう。ロープなどの玩具で引っ張りっこをしながら遊んで

  あげるのも効果的です。

 

★飛びつきの直し方

 帰宅した時、愛犬が飛びついてくる姿は、とても可愛くて飼い主にとっては

 嬉しいものです。しかし、散歩中に見ず知らずの人に飛びついたり、大型犬が

 子供に飛びついたりすると、迷惑なのはもちろん、危険でもありますので、

 そのような行為をしたら、しっかり叱りましょう。

 ①犬が飛びついてきたら、両手で止めましょう。この時、膝を犬の胸あたりに

  上げると、体から引き離すのに有効です。小型犬の場合は、拳を胸のあたりに

  差し出せば、同じ効果が得られます。

 ②目を睨んで怖い顔と声で叱り、止めさせたら一転して優しい顔で言い聞かせ

  ます。軽く褒めてあげるのも良いでしょう。その後、もう一度飛びつか出る

  様に誘導し、もし飛びついて来るようなら同じユニ引き離し、叱ります。

 ③止めたら褒めましょう。

 ④これを何回か繰り返し、誘っても飛びつくのをためらった素振りを見せたら、

  すぐに褒めます。確認の意味で、同じ行動を2~3回繰り返しましょう。

 ※他人に飛びつかないようにするには、相手を変えて家族や友人に愛犬を

  呼んでもらって、飛びつきそうになったら「いけない」としっかり声を掛けて

  同じように練習します。禁止の言葉を覚えさせることで、愛犬が他人に飛び

  つこうとした時に。事前に防止することが出来るようになります。

   

★拾い食いをの止めさせ方

 食べ物以外にも、口に入れて欲しくない物が落ちています。中には腐っている物、

 中毒症状を起こす物もあるので道に落ちているものを食べないように教えましょう。

 ①散歩コースにあらかじめ、愛犬の好きな物を落しておいて、練習します。

 ②食べようとしたら、しっかり止めて目を睨み、怖い顔と声で「いけない」と叱り

  ます。

 ③まだ寄っていくようなら止めて叱り、やめたら褒めます。

 ④これを数回繰り返すと、食べ物に気付いているのに近寄ろうとしなかったり、

  目を背けて避けるようになったりするはずです。理解した証拠なので、素早く

  優しい笑顔で褒めましょう。

   

★イタズラの止めさせ方

 食べ物以外にも、口に入れてほしくない物は、室内・屋外に沢山あります。自宅

 ならともかく、外や他の家でそうしたイタズラ行動が出たら大変です。

 汚されたくない物、口にすると危険な物、遊んで良い物と悪い物のを区別させ、

 イタズラ行動を未然に防いでください。

 ①いけない物をくわえたら、しっかり顔を持って口から取り出し、「いけない」

  とはっきり叱ります。

 ②目を睨んで、怖い顔と声で叱ってやめたら、ゆっくり褒めます。

 ③早くイタズラを止めさせるには、もう一度口にくわえて物を顔の前に置き、

  何度か同じ事を繰り返します。

 ※ポイントは、口から取り出して叱ったら、その後必ず褒める事。叱りっぱなし

  ではなく、口にくわえると叱られ、くわえなければ褒められる事を教えます。

  そのうち、魅力的なものを目の前に置いても、見ないような仕草をして遊ばなく

  なります。この時は、素早く褒めて下さい。イタズラをすると叱られ、しなけ

  れば褒められる事を理解するはずです。

   

★無駄吠えの止めさせ方

 無駄吠えにはワケがあります。集合住宅など、近所との距離が近い生活をして

 いる場合のお悩みとして、愛犬の無駄吠えがあります。人間にとっては無駄吠え

 でも、犬にとっては無駄に吠えているのではなく、必ず何か理由があって吠えて

 いるはずです。まずは、愛犬が何に対してどんな気持ちで吠えているのかを理解

 することが大切です。

   ■吠える=良くない!  ではなく、

   ■吠えない=良い事♪  と教えるように心がけましょう。

 ①吠えたら素早く口を下顎側から押えて、吠えられないようにし、目を睨んで

  怖い顔と声で叱ります。噛み癖のある犬の場合は、上記の★甘噛みの直し方

  を参照してください。

 ②吠えるのを止めたら、今度は優しく言い聞かせるようにゆっくり褒めます。

 ③手を離した後、続けて吠えるようなら、同じ様に繰り返します。

 ④何回かすると“ワンワン”から“グフグフ”と我慢した声に変ります。これは、愛犬

  が分かりかけている瞬間です。これを見逃さず、素早く褒めてあげましょう。

   

いかがでしたでしょうか?これで、“みんなに愛される犬に育てる(前編)”終了です。

今後、“みんなに愛される犬に育てる(後編)”を記載させて頂きます。

どうぞお楽しみに♪

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