キッチンアイテム/食器洗浄機
2016年11月28日 16:24 Category : 商品,未分類
食器洗浄機・・・どうする?
新築やリフォームでキッチンを選ぶとき
始めて使うとなるとやはり選択に上がってくる機器の一つ「食器洗浄機」
一言でいうと
まぁ全自動洗濯機のようなものです。
使い方は至って簡単
食器の食べかすなど落とし、→ガイドラインに食器を並べていく
→食器洗浄機用の洗剤を使用
洗剤は決して手洗い用を使用しないこと!
工程と洗浄時間
食洗機の洗浄行程は、主に「プレ洗浄」「洗浄」「すすぎ」「乾燥」
で成り立っています。
プレ洗浄では専用洗剤の酵素の力で汚れを分解します。
その後の洗浄で、高温のお湯と噴射の水流で汚れを洗い流し、
水を入れ替えてすすぎの行程に入ります。
2~3回すすいだ後、乾燥行程に入ります。
この乾燥行程を使わずに、扉を開けて自然乾燥をすることも可能です。
プレ洗浄、洗浄、すすぎの行程だけで大体1時間くらいの時間がかかります。
メリット
✧家事の時間を短縮出来る
✧食洗機を使用しながら他の作業が出来る
✧水道代が手洗いにと比較して安い
手洗いだと平均75L位使用しておりますが
食器洗浄機だと約8L使用量は1/9
水道代の節約になります。
✧驚くほどキラ~ン、特にガラスの洗浄が得意です。
手洗いではあり得ない輝き✧
✧手荒れを防ぎます。
後付けとなった場合
今は選択しなくても将来取り付け可能。
但し、45センチのスペースが確保できること
45センチキャビネットがシンク横にあれば可能です。
後付けの場合の+費用
水道工事・電気工事・既存ユニット撤去処分費が必要
やはり後付けは余分なお金がかかります。
浅型
主に浅型と深型があります。
それぞれ一長一短
浅型のメリットは下に収納が取れることです。
デメリットは大きいお皿は入りません。
長いものがつっかかってしまうことも・・・(-_-;)体験より~
深型
下の収納は諦めますがサイズ30㎝の大皿でもOK。
いざいざ~
メリットはかなりあります。
便利な食洗機を上手く使いこなし、
食洗機がもたらす恩恵をを最大限に引き出し、
家事におおいに役立てて頂ければと思います。✌
(森田)
♬♬~クロス情報~♬♬
2016年11月25日 11:02 Category : 建築・住宅用語
皆様、おはようございます(#^^#)
昨日は、11月なのに初雪が降りましたねぇ~⛄( ゚Д゚)⛄
寒さが酷く、手が悴んでしまいました((+_+))
11月も残り僅かです。早いですね~!!
体調には十分に気をつけてお過ごし下さい!!
本日は、クロス(壁紙)の情報をご紹介したいと思います!!
【◆◇壁紙・壁・クロスのインテリアコーディネイト◇◆】
壁紙には、さまざまなデザイン、模様があります。
お好みやインテリアに合わせ選んで下さい。
デザイン・模様は次のようなものがあります。
※縦方向の柄:お部屋に格調が生まれ、心地良い緊張感が生まれます。
※横方向の柄:ゆったりとした落ち着いた印象になります。
※斜めの柄 :個性的ですが、ややバランスが不安定な印象です。
※曲線の柄 :ソフトで優しさがある印象です。
※大きな柄 :空間が引き締まり、部屋が小さく感じられます。
※小さな柄 :家具などが大きく感じられます。
※織物調 :落ち着きがあり、豪華な雰囲気を演出します。
※石目調 :模様にもよりますが洋風の雰囲気になります。
※和風 :土壁のあたたかさ、和紙の心地よさをもった壁紙などお勧めです。
【■□壁紙・壁・クロスのお手入れ方法□■】
(ビニル壁紙):軽い汚れなら水拭きや中性洗剤で落とす事が出来ます。
洗剤を使ったあとは、表面に残った洗剤を拭き取り、最後に乾拭きをしましょう。
汚れ防止機能付きのビニル壁紙の場合、表面にフィルムがラミネートされているので、
油性マジックやクレヨンなども落とせます。
(織物壁紙):表面は水拭きできません。ブラシを付けた掃除機やハタキでホコリを取って下さい。
調味料やジュースなどの汚れが付いた時は、固く絞った布などで表面を軽くポンポンと
叩くようにして汚れを取りましょう。
【●○●クロスを綺麗に保つ7つの心掛け●○●】
①:出来るだけ日光に当てない…UVカット加工のカーテンを掛けて下さい。
②:熱風、高温を避ける…湿度が高くなりすぎないように注意して下さい。
③:粘着テープを張らない…壁紙の変色や汚れの原因となります。
④:殺虫剤や塗料、薬などがつかないように…医薬品や口紅💄などを付着させたりしなしで下さい。
⑤:換気をよくする…換気扇や除湿機を、こまめに使う事をお勧めします。
⑥:出来るだけキズをつけない…家具の角を壁紙に当てないように気をつけましょう。
⑦:家具と壁面の隙間を空ける…隙間を空けておくと変色はもちろん結露の防止にもなります。
✨ 結露対策 ✨
2016年11月24日 16:45 Category : 建築・住宅用語
こんにちは。
今朝は雪が降り寒いですね(>_<)
11月に関東で降雪は54年ぶりという事です。
皆様おケガされないようお気をつけ下さいね。
本日は今の時期気になる
「結露」の対策をご紹介します!!
【 結露の原因 】
屋外と屋内の温度差が激しい時に発生します。
具体的に、室温20度で湿度50%の場合で、
窓や壁の表面温度が9.6度以下になると発生します。
【 結露防止対策の2つの原理 】
☆ 室内の水蒸気量を減らす ⇒ ①換気
②除湿
☆ 表面温度を上げる ⇒ ③断熱
④暖房
① 換気
(1) 洗濯を干す場所は、室内でなく浴室に!!
浴室に突っ張り棒を取り付けて干し、換気扇を回しましょう
(2) 調理の際には換気扇を回し、キッチン窓と反対の
窓を約5~10cm開けて風が流れるようにしましょう
(3) 浴室の換気
窓がある場合は約5~10cm開けて空気を流しましょう。
※全開は対流が悪くなります。
他。。
☆ 寝る前に5分間の換気 ⇒ 結露軽減
☆ 収納庫(押入れ・クローゼット)の換気 ⇒ 晴れた日に
☆ 壁と荷物の隙間を10cm以上離す
② 除湿
風邪予防の加湿器も注意しないと結露原因になります。
除湿機など利用し、室温は20度程度、湿度40~50%を
維持するようにしましょう(^_^)/
③ 断熱
窓に断熱シート(プチプチ・プラダン)などを貼る
弊社でも勝手口でやっております(*^^)v
④ 暖房
昼と夜の温度差が激しい場合に結露が発生しやすいので、
室温を上げ過ぎないように気をつけましょう!!
ファンヒーターや石油ストーブ、ガスストーブは水蒸気を発生
させるのでなるべく避けたほうが良いです。
快適に冬を過ごしましょう(*^_^*)♪♪
(奈良)
✧✦✧清掃 “浴室” ✧✦✧
2016年11月21日 14:21 Category : 未分類
最近では比較的汚れにくいといわれていることが多い素材でも、
全く汚れないと言う意味ではないため、掃除の頻度が低ければ
やっぱり汚れてしまいます。
お風呂場の床は、思いのほか不潔なもので、一般の家庭の
風呂床から検出されるバイ菌には、いわゆるカビ(黒カビ。クラドスポリウム)
や酵母(ピンクヌメリ。ロドトルラ)の他、大腸菌、緑膿菌と
いったちょっと穏やかでない細菌まで・・・
【カビが発生する主な条件】
◆湿度(80%以上がカビにとって快適です。)
◆温度(20~30度くらいがカビにとって最適です。)
◆汚れ(カビにとって汚れやホコリが大好物です。)
◆酸素(空気に触れることで活性化します。)
【日常の習慣】✦✧✦✧✦✧✦✧
入浴後のシャワーでも、カビの栄養である「人のあか」や
「石鹸カス」「髪の毛」などを落とす効果はあります。
最後に入浴した人が、壁や床などをシャワーで流す習慣をつけましょう。
また、入浴後でも、お掃除をした後でも、必ず「換気」をしましょう。
換気扇を回すだけの、この「換気」は一番手軽なカビ予防対策です。
お掃除と換気で「栄養」と「水」を断つことが、
浴室のカビ対策では一番有効!
【他の汚れ防止策】✦✧✦✧✦✧✦✧
- 壁も掃除する
- シャンプーのボトル等と置く場所の接地面を少なくする
- 清潔な掃除用具がバスルームを清潔に保つ
日常の習慣で綺麗をキープ、健康で快適な生活を送りましょう!
(森田)
☀ こだわり玄関アレコレ ☀
2016年11月19日 17:56 Category : 商品
こんにちは~
今週もお疲れ様でした〜✨
お家の顔『玄関!!』
テンションが上がりそうな
玄関アイテムをご紹介します♪♪
① 吹き抜けのある玄関
吹き抜け・高窓があると
明るく開放感いっぱい(*´▽`*)
② 玄関隣接のクローク
かさばる冬コートをクロークに置き
身軽に室内へ♪
荷物も保管でき玄関スッキリ✨✨
③ シューズクローク内に「スロップシンク」
汚れた靴やぞうきん掃除、植物鉢の水やりに
とても便利です♪( *´艸`)♪
④ 室内にいたまま受け取れるポスト
とても楽ですし、防犯対策にもなります( `ー´)ノ
また便利で楽しいアイテムご紹介しま~す(*^-^*)♪
(奈良)
♪♪~(*’ω’*)和む職場~(*’ω’*)♪♪
2016年11月18日 14:56 Category : 社内
皆様こんにちは(*^-^*)
最近は、良いお天気が続きますね!!
街中も少しづつですが、『イルミネーション』が目立ってきますよね。
そこで弊社も、一足早く👣クリスマスの雰囲気で変身してみました。
作業している時は、何だかリフレッシュができて楽しく過ごせました((´∀`))ケラケラ
皆様のご自宅にも是非、クリスマスの飾りつけを楽しんでみて下さい!!
【弊社のクリスマス飾りつけ画像です↓↓】
🌼🌼~照明の基本知識~🌼🌼
2016年11月12日 17:34 Category : 建築・住宅用語
皆様、こんにちは(*^-^*)
毎日、朝・晩と寒い日が続きますね( ゚Д゚)
特に朝は、お布団から出るのが嫌になりますよね~(*_*)
そこで、暖かいお話に変わりまして…本日は照明の事をお伝えしたいと思います。
お部屋別あかりの選び方用途に合わせて考えて行きましょう!!
【部屋別、用途別のあかりについて】
あかりには色々なタイプがあります。
雰囲気が良くなるような照明器具を選びましょう。
(リビングダイニング)
人が集いたくなる雰囲気をつくり「居場所」としての心地良さを演出。
インテリアや暮らしに合わせて決めましょう。
(寝室)
就寝前のくつろぎを意識して、心地よくリラックスができ、
日常生活にも不便がないようにあかりを組合せましょう。
(和室)
和室のしつらいに応じたあかりをえらびましょう。
また、天井の形態にも合わせて選ぶと良いでしょう。
(キッチン)
作業の多いキッチンは「全体の明るさ」と「手元の明るさ」を確保。
チラツキがなく目にやさしいインバーターがおすすめです。
(廊下)
廊下は暗すぎず、明るくすぎず、歩行に適した明るさを!!
居室よりも、やや抑えた明るさにしましょう。
(階段)
階段には、メンテナンスがしやすく足元をしっかり照らすあかりを選びましょう。
ランプ交換の事も考えて決めましょう。
(内玄関)
玄関は家の顔です。来客や帰宅時の印象アップを心掛けましょう。
正面の壁を照らして印象よくしましょう。
(浴室)
防湿型を選び湿気に強い照明器具にしましょう。
リラックスして寛げる雰囲気にする事がポイントです。
(エクステリア)
外まわりに設置するため「防雨型」「防湿・防雨型」の器具を選びましょう。
防犯対策とイメージづくりの両立が大切です。
住まいチェック!
2016年11月08日 16:04 Category : 商品,未分類
日増しに寒くなって参りました。
外の木の葉もすっかり色づいております。(*_*)
この木の葉、11月も終わりの頃になると
あっという間に落ち葉となり・・・_(._.)_
近隣や宅内に落葉樹があり
樋にたまった落ち葉やゴミは
大雨が降ったときに詰まってしまいます。(-_-;)
万が一詰まったときは
「長いワイヤーで突けばよいのでは」
等という、やっかいなことにもなりかねません。(/_;)
樋の清掃も忘れずに!
お天気の良い日にしておきましょう。 (^_^)v
樋の詰りを回避する商品的なご紹介ですと
“落ち葉よけネット” という商品があります。
これを横樋に固定するという方法で
かなりの落ち葉対策になります。
色々な形がありますがよく使われているものを紹介します。
このような形です。
カットでき自由性があります。
固定は職人さんにお願いする方が安心!
年末は何かと忙しく、気温もぐっと低くなってきます。
出来れば11月から「住まいの清掃&チェック」を
始めて、忙しい師走を乗り切りたいですね~(*^_^*)
✨ お家長持ちのコツ ✨
2016年11月07日 14:47 Category : 建築・住宅用語
こんにちは~
秋晴れでキモチいいですね~☀
今週も頑張りましょうね(*^-^*)
本日は、お家を長持ちさせるコツを
ご紹介します♪
『 腐食をさせないこと!!! 』
これが大きなポイントになります( `ー´)ノ
腐食の原因は、
① 湿気・水分過剰にある
② 空気が滞る
③ 養分がある
⇓
上記を防止するためには。。
① 床下からの湿気を上げないこと。
方法:防湿シートを敷き、石やコンクリートなどで
抑える。
② 床下や室内・小屋裏の空気を滞らせないこと。
方法:床下 ⇒ 換気口位置や入れ方に配慮すること。
室内 ⇒ 工法に合わせ換気システムを計画すること。
小屋裏 ⇒ 断熱材の種類や入れ方に注意すること。
③ 結露の対策
方法:サッシの質材を一部樹脂を使用したものや、
ガラスを低射熱ガラス(Low-E、参照下図)
にすると良いです(*^-^*)v
(奈良)
☆★断熱工事のしくみ☆★
2016年11月04日 17:01 Category : 建築・住宅用語
本日は、建築一戸建て住宅の建築工事の流れ(断熱工事)を皆様と一緒に
学んで行きましょう~(*^-^*)
断熱には、大きく分けて内断熱工法・外断熱工法の2種類があります。
多くの住宅では、内断熱工法が採用されています。
外壁面の断熱工事についてです。
断熱にも様々な種類がありますが、よく使用されていますのでグラスウールです。
グラスウールとは、ガラスの繊維で出来ている断熱材です。
断熱効果があるのはもちろんですが、吸音効果もあります。
グラスウールは、防湿シートに包まれており、シートの耳の部分があるので、
こちらをタッカーで柱にまとめていきます。
ちなみに、タッカーを打つ位置は耳の部分にマークがあります。
原則として、断熱材と断熱材の隙間を無くすために、左右に並ぶグラスウールの
耳を重ねるようにします。
グラスウール以外には、発泡ウレタンが採用されている現場も多くあります。
これは、現場で吹き付けしていくのですが、断熱材の隙間が生じないことが利点の1つです。
天井面の断熱工事について説明します。
断熱工事は外壁面に限らず、外気と接する部分に施工しなければなりません。
実際には、天井の上に断熱材を敷き詰めていく屋根断熱があります。
床面にも(裏側)でもグラスウールが採用されていることがありますが、
最近ではグラスウール以外の発泡プラスチック系の断熱が使用されることもよく
あります。